第122話 三浦皇成騎手、悲願のGⅠ制覇
本日、船橋に住む母のところに行って、たまたま船橋競馬場でバイトをしている甥っ子と会って、たまたまGⅠ、スプリンターズステークスをテレビで見ました。最近、金欠につき、賭けてはいなかったんですが。
三浦皇成騎手、ウインカーネリアンで悲願のGⅠ制覇、おめでとうございます!
デビューから18年、127回目のGⅠ挑戦で、悲願のGⅠ制覇。彼自身が勝利者インタビューで言ってましたが、まさに「諦めなければ結果はついてくる」を体現してますね。
かつて「武豊2世」とまで言われて将来を期待されていた三浦皇成騎手。35歳にして初のGⅠ勝利。
改めて三浦皇成騎手、悲願のGⅠ制覇、おめでとうございます!
ちなみに、三浦皇成騎手は、地方のGⅠ(JpnⅠ)では、全日本2歳優駿をディアドムスで、JBCスプリントをダンシングプリンスで、東京ダービーをラムジェットでそれぞれ勝ってます。
が、未だに中央のGⅠでは勝てていなかったのです。
今回、勝ったウインカーネリアンは、彼がデビューから何回も乗っていたそうで、特徴を掴んでいたとか。
それにしても、8歳にしてGⅠ勝利というのも珍しいですし、JRA通算1100勝もしているのに、GⅠを一度も勝っていなかったというのも珍しいです。
ウインカーネリアンは11番人気。
単勝で5000円、馬連で6万円を超える配当、3連複でも11万円を超えています。まあ、まず当たらない予想ですが、それにしても武豊のジューンブレアをかわしての1着。
素晴らしい勝利でした。
三浦皇成騎手、本当におめでとうございます。
「諦めなければ何とかなる」。そんなことを教わった気がします。
こういうのは、スポーツとしても、競馬としても感動しますね。