無人機一覧
ふと思い立ったので書いてみました。そのうち武装についても纏めます
無人機についての情報。
前提として、プレイヤーである『ランナー』が肉体に身に着けず、操作しない機体の事を言う。
主な用途としては、拠点防衛。資材調達。撃破した敵から各資材を回収することがある。
戦闘のサポートとして運用することも出来るが、無人機であるためにあまり複雑な状況には対応できない。
性能の高いAIを使用すればある程度カバーの出来る範囲ではあるが、あくまでもある程度である。
コウの場合、メインの運用方法は資材調達と周辺環境の調査になっている。
前者はゲーム内からの運用方法だが、後者に関してはこちらの世界に渡って来てからだ。
故に、他の無人機たちに比べて使い勝手と言う点では劣る。
『ホルン』の本来の役割は偵察であり、調査ではないからだ。
拠点防衛に関しては基地の建設が終わった段階で動いてはいるが数が足りていない。
ゲーム内では『サーベス』しか拠点を持っていなかった為だ。
しかし、資材調達と言う点においては十分以上の成果を上げられている。
偵察機『ホルン』
戦艦型拠点に必ず付いている偵察機を改良した物。
大きさは人間大のヘリコプタードローンをイメージすると分かりやすい。ただしプロペラはない。
攻撃能力はなく。カメラ、センサー類の性能が重視されている。
飛行時には搭載されている反重力ユニットで飛行を行う。
地上走行時には悪路にも対応出来るようにキャタピラが展開される。
設定を行えば、その土地の情報観測を行うことも出来る。
資源回収機『ココナツ』
倒した敵や、周辺から資源を回収するための無人機。
様々なパーツを持っており、入手する資材に合せて使う物を変えられる。
敵の解体から、採掘、採集。果てには釣りすら行える。
ただ鉱物などの回収は基地にある発掘機などが行っているため、今の仕事は解体作業が殆ど。
コウの持つ無人機の中で、最も利用されていた機体。
移動式防衛機銃『ナツメ』
基地内の防衛を行うための無人機。
マシンガンを機体内に二門持ち、敵性反応を確認したら稼働を開始する。
名前は出てきていないが、エルフ達の村を襲おうとしていた賊を殲滅する際に用いられた。
だが、コウの持つ無人機の中ではあまり使われて来なかった機体である。
理由は単純で、『サーベス』の防衛にこれは使わないからだ。
そもそも基地内の防衛メインな為、機動力が低いのだ。サーベスの場合は、他の防衛機構が存在している。