表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
WAR TIME  作者: 如月 怜
1/2

プロローグ

書きたくなっちゃったので書くことにしました。すいません。

月が瞬く夜。漆黒の影は蠢く。

それに対してふたつの影が動き始めた。


「……」

「……」


特に会話も無しに行動しているのはそんな暇がないからだろうか。それとも面倒なだけだろうか。

1人は黒髪の青年で高校生くらい。もう1人は茶髪ロングの女。こちらも高校生くらいだ。


「なぁ。いい加減なんか話そうぜ。無言はんたーい」


突然二人の隣にこげ茶髪の青年が飛び降りて来た。この三人にとってこんなことは日常茶飯事なので特に驚いたりはしない。


「考えておく。で、敵はどれくらい?」


黒髪の青年がこげ茶色髪の青年に聞いた。


「ん〜っと、全方位に30くらいかな」


こげ茶色髪の青年は面倒臭そうにあくびをしながら言った。


「そろそろ始めよう」


そう言った黒髪の青年からほのかに淡いピンク色の光が発せられる。

よく見ると青年の目がピンクく光っているのだ。

三人の青年と女はその場からそれぞれの持ち場へ移動する。そして戦闘を開始した。



現在、日本ではあるものと戦うために幾つもの養成機関や軍があったりする。何と戦っているのかといえば吸血鬼ヴァンパイアとである。

例えば、東京都にある第一葉蘭学園は学業の他に吸血鬼を倒すための兵士を養成するという大事な任務があたえられていたりするのだ。

そして、吸血鬼ヴァンパイアは普通、斬ったり撃ったりしても死ぬことはない。

どうすれば死ぬのか。

これは吸血鬼ヴァンパイアの血が染み込ませてある武器ならば殺すことが出来る。


日本吸血鬼殲滅軍ギルティフェアリーは東京都を基地として戦争をしている。

そこの軍で、《フェアリーズ》という特別機関がある。


これはそこに所属する黒髪の青年、波風なみかぜなぎさの話である。

もう一つの小説と掛け持ちで進めて行くのでUPは遅くなりそうです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ