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第4話

アフリカ 時刻 21時20分

別荘兼研究所の構造は地上階は別荘として。

地下には広大な研究所が有る。遺伝子研究は勿論、核兵器もBC兵器も製造出来、電力は個人の別荘には相応しくない原発である。

武器研究は地下10階・遺伝子研究は地下15階・地下20階は実験フロア

地下30階にはBOW研究所と地下ドックが有り、残りの階層は各研究をする研究員の居住区や発電区画等である。先程の飛行場も個人の別荘の敷地境界内なのでいつでも使える。

飛行場には戦闘機を始め、各種の航空機と対応したハンガー(格納庫)が有る。


同時刻 アメリカ


イーサン達はアレックスと合流を果たす。車両の内訳 APC2台・ハンヴィー2台・LAV1台に牽引荷台・大型輸送トラック1台とトレーラー・軍用レッカー車1台の計7台

生き残りで運転出来る人に大型輸送トラックとレッカー車を運転して貰い、子供か妊婦にナビゲーターを

APC等は軍事機密が多いので、そのまま軍人が運転する。

アレックスとイーサン達の持っている物資を集めて、各車両に分散酒保している。

装備については軍人達がメンテとチューンして、運転手とナビゲーターに装備させてるので、生き残り達の武装レベルは準軍事要員並み(色んな映画の主人公並み)と同じくらいになってる。


20XX年 5月11日 8時20分

大西洋上 空母エンター・プライズ級 20隻

アルバートは幻と言われた空母の設計図を入手し、アフリカの地下ドックで製造・改修をしていた。艦載機なら1000機・大型爆撃機なら100機搭載出来ると言う空母で有る。艦載機も大型爆撃機もミサイルの弾頭は核に換装されているので、空戦でも地上爆撃でも核攻撃が可能だろう。後は連絡さえくれば、世界最悪の核攻撃が同時多発におきるだろう。


同時刻 アメリカ

イーサン達は一路ロスへと向かう。道中は今までと同じように物資・生き残り・燃料等を探しつつ進む。

イーサン達の人員 軍人18人・生き残り11人の計29人


途中でピックアップトラックや一般のレッカー車・ハイウェイトラック等を入手車両も10台となり、人数もかなり分散して、荷物ももっと載せれるでしょう。ロスに向かったのは大都市であり、フェリー等の大型船舶が入手出来るだろうと考えている。


同時刻 第3生存者チーム

このチームが生きてこれたのは、射撃場付ガンショップ(街中)にいたので、武器も弾も有り、バリケードも張っていたからだ。食料等は?と疑問が出るだろうが、屋上からハシゴ等を使ったりして、近隣のビルやアパートからかき集めて来ていた。

物資と同時に車も集めていた。

車が有れば、少し遠くの物資も持ってこれるし、生き残り達から情報収集・救助に使えると考えている。

その第3生存者チームの指揮をしてるのはアネットだった。


アネットチームの内訳 隊長格2名・ガンスミス1名・探索要員6名で車3台、医療従事者3名の計12名


探索要員が戻ってきた。車が増えてる。車は保冷車両で、中には冷凍・冷蔵の食料が入っていた。残りの探索要員が生き残りの救助をして、人数を増やしつつも生き残っていた。


アネットはイーサンに連絡をとろうとしていたが、一般用と軍用の電話では電波の違いか繋がらない。そこでイーサンが以前から言ってた『移動する手段さえ見つければ、ロスへと向かう』を実行に移す。 現在はアフリカの国営空港付近に移動している。


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