表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エルブの森  作者: 秋乃 志摩
予兆
35/67

H-11 ヨーク ひとりごちる


不意打ちでクッソいいパンチ貰って、

ちょっとふらついて地面に倒れ込んだ。


加害者のあいつは俺なんか見向きもせずに、

ズンズカ歩いてったぜ?


俺もちょっと好奇心に負けたかな、

と思わないでもねぇんだ。


いや、話には聞いてたがよ、

女にしか見えねぇあいつが、あのミテクレでオスだぜ?

興味が勝ってもしょうがねぇだろ?


傷口グリグリして笑うような奴だぞ?

あーなるほどね!ってなんか納得しちまった。


ちっ、俺が悪いかもな・・・

あいつも一応ハンター仲間なわけで、

なんか秘密にしたい風な言い草だったしな。

やっぱ特殊な癖があるやつが結界見えんのか?

神官も見えるっていうしな・・・


あー、クソッ、

顎いってぇ、いいの貰っちまった。

唇に指当てたら赤いのついてるし、

アゴはなんか骨が軋む音がして気持ち悪りぃ。


まぁ、あの秘密は守るってのはマジ話だから、

それだけでもアイツにも言っておくか・・・


俺は立ち上がってアイツの後を歩いて追いかけた、

どうせ宿か酒場にしか行く場所はねぇしな。


しっかしほんっと、

アイツ押し倒さなくて良かったわ・・・

夜の鍔迫り合いとかシャレにならねーよ


おお、寒気がしやがるぜ、

世界ってやつは危険に満ちてんな、おい


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ