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俺の失業物語  作者: ハタネットつかさ
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中古屋

まさかの人生で同じ会社に2度面接へ

 遡る事10年前、厨房機器の中古屋を断って、らーめん屋に修行にでた。がっ、またその中古屋に面接に行った!10年前に断ったのは、給料が安かったことと、本社のデスクも中古で嫌になったからだ!儲かっているはずなのに、本社でさえ、オール中古というスタンスは立派だが、俺の性に合わなかった。しかし今、店を畳んだ俺に余裕はなかった。

面接に行くと、20代に見える店長が対応してくれた。現場は40代から50代といった感じだ!とりあえず、軽いテストをやって、3日間は現場に立って販売研修との事だ。厨房機器販売は、素人でない俺はそれなりの実績は残せたと思った。しかし、やはり給料が安く、返済しながら生活するには無理があった。俺は人生で2回同じ会社を断るという、不義理をした。

さらに10年後、また受けることになるとは、この時知る由もない。

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