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俺の失業物語  作者: ハタネットつかさ
13/13

3度目の正直

何度も受けるメリット

 最初に受けた郵便局は遅刻したところだが、地元の郵便局は普通に落ちた。時間差で土地勘のある郵便局にもエントリーしていた。道を知っているところが安心だ。覚える事はたくさんあるから。その郵便局から連絡があり面接日を伝えられた!地元で落ちた事を伝えたが、同じ会社なのに関係なさそうだ。面接に行く事にした。今回の面接官は2名、あとzoomだろうか?タブレット画面から誰か見ている。局長クラスかも知れない。手が込んでいる。特に対応する指示はない。面接風景を客観視している。後のない俺は、逆張りで今、2〜3社断ったところだと、余裕をかました。そして採用通知が届き、研修真っ只中だ!ここの郵便配達は、端末機が丁度スマホ仕様に変更となり、おっかなびっくりで操作を覚えている。今、6〜7割操作出来るようになった。男60歳まだまだボケてはいられない。腰痛、膝痛もコルセットやサポーターを装着し、あと5年は続けたい。そして、5年後また新たな失業が始まる。どんな物語でも悔いのない生き方

をしようと思っている。残された人生が許す限り。

後で思えば、失業物語じゃなく就活物語だったね笑

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