表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/192

day 5  メイドさんが付いた

初投稿となりますが、よろしくお願いします。 舞台設定を簡単に、出来る限り狭い範囲で進める予定です。 戦闘シーンや格闘シーンが苦手ですので、極力少なくしていきます。※投稿方法を勘違いしていましたので、修正しました。


・変なことに巻き込まれ、気が付いたら牢みたいな部屋の中。 何とか出所してドクターと看護婦さんに再会。 牢を出て、しっかりした部屋に案内されるも、また監禁。


|||||


翌朝、朝風呂から出てきたら、銀髪少女が待っていた。 首輪だけで、腕輪とイヤリングは無し。 いつもの子だね。


 「 朝食の用意が整いましたので、食堂までご案内致します。 」

初めて聞いたけど、透き通った良い声だね。 アナウンサーになれそう。



 「 おはよう。 私は万丈、波乱万丈。 君の名前は? 」

 「 申し遅れました。 私は、波乱さま付メイドの、ラナと申します。」

カーテシーは見られなかった。 残念。


銀髪少女ラナは、金髪少女と違い、両耳を隠している。 何か理由が在るのだろう。

前と違って、服もエプロンも綺麗になってるね。 肌は青白いけど。


 「 昨日は部屋から出られなかったんだけど、何か聞いてる? 」

 「 賢者様から、ご説明が在ると伺っています。」


 「 了解。 これから、よろしくね。 んでは、行きますか。 」

 「 ・・・・・・ 」


おい、どした。 行くよラナ。


 「 先日はありがとうございました。 」

 「 はて? お礼を言われるようなこと、した記憶が無いんだけど。 」


真っ赤になって、俯いているんだが。 あれはやっぱり、ハニートラップだったのかな。

俺にハニートラップしかけて、何の得があるんだろ。 思い当たらないな。


それにしても、今日はしっかり話せるんだな、ラナ。 付けられると会話が出来ないとはね、奴隷の首輪は危険だ。 腕輪とイヤリングの魔道具もあったし、気をつけないと。


食堂に入ると2人が揃っていた。 救急隊員はまだらしい。 あと、金髪エルフ少女が睨んでる。


 「「 波乱さん、おはようございます 」」

 「 おいす。 賢者様と聖女様 」


 「 昨日の隔離の件ですが、やっと誤解を解くことが出来ました。 今日からは、本当に自由行動が出来ますよ。 」


賢者を否定しないのか、ドクター。


 「 隔離? 変な病気なんかに罹っていない・・・・・・あ~はいはい 」


 「 そうです。 初日に、血を吐いておられたので、病気の感染を恐れたようです。 波乱さんの場合はストレス性ですので、大丈夫と説得しました。 」


 「 ありがとうございます、ドクター。 助かりました。 」


まぁ、異世界から未知の病気を持ち込んだら、警戒するよね。 当然だ。


 「 その代わり、私と白川さんの、定期的な血液検査を義務付けられました。 」


 「 それは、すみません。 でも、血液検査って、感染を確認するんでしょ。 検査装置あるんですか? 」


 「 検査は、魔法で実施するんだそうです。 」


なるほど・・・・・・魔法って万能だな


 「 それと、救急隊員の2名ですが、まだ検査に時間が必要だそうです。 」


ちと長過ぎじゃないか。  ヒャッハーしたのか?



食後、2人と共に図書室へ。


あと、3人付のメイドさんも。 監視役らしく、我々に歩調を合わせて後ろを歩いて来る。 

私が止まると止まり、早歩きになると小走りで付いてくる。 子犬みたいで、ちと可愛かった。


そんなこんなで、図書室に到着。 なかなかの大きさだが、座る場所は決められているらしい。


メイドさん3人は、入り口近くの壁に揃って立っている。


 「 まず、お互いの " 能力 " の確認をしませんか? 」

 「 ドクター。 図書室では、会話厳禁ですよ。 」


2人の方を見ないで、卓上の灯りの魔道具をじ~~~っと、見ながら言う。 部屋に入ってから、ずっとうっすら光り続けている。 光るのは、操作した一瞬だけのはずなのに。 


座る場所が、決められていることと合わせて考えると、何かやってるなこいつ。 


 「 うっかりしました。 白川さん、何か書く物を貰って来てくれませんか? 」


は~い と言いながら、書く物を貰いに行く白川さん。 さすがドクター、いや賢者か。 解ってくれみたいだ。  解ったんだよね?



個人の能力は、専用の魔道具が無いと、他人には見えないんだと。 各自紙に書き出して並べる。



   名 前:田村健康(たむら のぶかず)

   年 齢:35

   称 号:召喚されし者

   職 業:賢者

   レベル: 1

   H P:10/10

   M P:20/20

   筋 力: 9/ 9

   知 力:20/20

   素早さ: 9/ 9

   器用さ:10/10

   技 能:魔法適正,鑑定

   技 術:火の魔法1,水の魔法2,風の魔法1,土の魔法1,光の魔法1,鑑定2,杖術1



   名 前:白川 聖(しらかわ みやび)

   年 齢:25

   称 号:召喚されし者

   職 業:聖女

   レベル: 1

   H P:10/10

   M P:20/20

   筋 力: 7/ 7

   知 力:10/10

   素早さ: 7/ 7

   器用さ:10/10

   技 能:魔法適正,鑑定

   技 術:水の魔法2,光の魔法2,鑑定2,杖術1


   名 前:波乱万丈(はらん ばんじょう)

   年 齢:55

   称 号:巻き込まれた病人

   職 業:ENGINEER

   レベル: 1

   H P: 9/10

   M P:10/10

   筋 力: 7/ 7

   知 力:13/13

   素早さ: 8/ 8

   器用さ:13/13

   技 能:エンジニアリング

   技 術:魔道具操作


かなり差があるな。 2人と戦ったら、普通に負けるぞこれ。


 「 大丈夫ですよ波乱さん。 こちらの世界の人の、倍は強いんですから。 」

やっぱし、聖女は優しかった。 

気が付かれた点など在りましたら、読後の感想をお待ちしています。 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ