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初投稿となりますが、よろしくお願いします。 舞台設定を簡単に、出来る限り狭い範囲で進める予定です。 戦闘シーンや格闘シーンが苦手ですので、極力少なくしていきます。 ※投稿方法を勘違いしていましたので、修正しました。

・変なことに巻き込まれ、気が付いたら牢みたいな部屋の中。 魔道具の改造で、新しい技術を手に入れる。 いつの間にか命を狙われてたんで、ラナを専属護衛に。 壮行会でのあれこれのご褒美に、魔道具と研究室を頂く予定。



|||||



褒美をくれるって言うんで、王座の間でなぜか1人で跪いてる。 

別に、忠誠を誓ったわけじゃなく礼儀的にな。 おじさんは、一応マナーは守るのだよ。


褒章の名目は、王族と各国の要人を守った、って事になってる。

だったら、河原君も一緒だろって言いたい。

本来はもっと時間を空けて、ユックリじっくり吟味するらしい。 んでも、他国の要人が来てるんで、帰る前にやった方が都合が良いんだそうだ。 それは、まぁ理解できる。



 「 波乱。 此度の働き見事であった。 研究室を与え、筆頭魔道具師を名乗ることを許す。 今後も、魔道具の研究に励むがよい。 」


それは良いとしてだ、予備会談と内容が違うんですがね女王様。 筆頭何チャラは聞いて無い。

魔道具研究室の、人間関係? エルフ関係? に巻き込まれたくないしな。

面倒な事は、ノーサンキューだ。 死ぬつもりは無いし。


故障した魔道具と、奴隷メイド2人の開放では、褒美として弱かったか。

ゴミ1個と、奴隷解放2人。 第三者の視点では、褒美にはならんな。 もう少し、欲張れば良かったのか。

失敗だ、失敗だがどうしてくれよう。 


 「 ・・・・・・賜りました。 新たに設けられる、第2(・・)魔道具室を率い、研究に励みます。 」


今までの、仮称第1(・・)は、知りませんよ。 人事も勝手にどうぞ。

にしておこうか。


 「 ・・・・・・励むが良い。 」


よし、言質は取ったからな女王様。



|||||



現在、騎士団用の食堂で、魔法陣作成の実技テスト中。

もちろん、受けるのではなくやらせてる。


建設中の地下室が、第2(・・)魔道具室になる。


それは良いんだが、第1(・・)からも、数名連れてけと命令が在った。

貴族の派閥に巻き込まれる気は無いが、命令なら完全無視も出来無い。

仕方なく第1に選びに行った。


第1は全員が貴族の出で、7:3で国王派が多かった。 嫡男は居ない。

どうやら、魔道具で稼いだ金貨が国王派の資金源らしい。 武力では負けてるんで、ここで稼ぐ金貨が国王派の生命線なんだと。 ラナは優秀だな。


んで、実際の作業を見たのだが、酷かった。 極まれに、" 並 " が混じる位で、ほとんどの者が " 微 " のグレードしか造れない。 日用品だから、これで充分なんだそうだ。

期待してた、ファイヤアローとかアイスアローとかの、攻撃系魔法陣は皆無。


 「 造れるだけ、俺よりましなんだけどな。 」


 「 波乱様。 」


独り言をラナに聞かれた。 もっと、レベルが高いと思ってたんでね、グチも出る。

最初に入れられた部屋の、防音や幻視の魔動具は、誰がどこで造ったんだ?



完全に興味無くなったんだが、仕方ないんで数日通ってみた。

んで、得意な属性にバラツキが在る事に気が付いた。

統計を取ったら、得意属性と苦手属性では、グレード " 並 "の数が10倍以上違った。

調子が悪い、誰もがそれで済ませていたらしい。


だったら、火と水と風の属性毎に、1番のエルフだけ3人引き抜く事にした。

もちろん、国王派で固めるつもりだった。



だったのだが、反国王派からイチャモンが付いた。 いわく、公平ではないと。

俺の次の、筆頭魔道具師の地位を狙ってると、ラナの調査報告。

また、命を狙われるネタが増えた訳だ。 心の中で、女王を呪っておいた。


どこでも、いつでも、金が絡むと欲が出るみたいだな。

そこは、人もエルフも変わり無いと。



 「 君は火を、君は水を、君は風を選択してくれるか。 」



実技テストは、10cmの魔法陣を10個造る事。 属性は自由。

" 並 " の数で決める事として、公示した。

俺と国王派と反国王派の3人で、魔法陣を鑑定して結果を決める。


まぁ、既に得意属性を把握している、俺の勝ちは確定だ。

んで、引き抜く予定の3人には、選択する属性に関してアドバイスした。

保険として、次点の成績の3人にも伝えたんで、不安は無い。



縁故入社では無い、保身のためには使える物をすべて使っただけ。

保身( 命を守るため )には、必要だからな。

まぁ、人選( エルフ選か? )決まっても、部屋が出来るまでは移動は無いんだが。



|||||



 「 君たち3人を、新たな研究室に迎えたい。 了承してくれると、嬉しいんだが。 」


 「「「 よろしく、お願いします。 」」」


予定通りの3人を、ゲットすることが出来た。


 「 ・・・・・・。 」


ラナが俺を睨んでいるが、今回は性別や容姿で選んだんじゃない。

女性3人なのは、実力だよ実力。



 「 ・・・・・・。 」


選択する属性のアドバイス? したね。

そうか、周りから見るとそう見えるのか。 こりゃウッカリだ。




気が付かれた点など在りましたら、読後の感想をお待ちしています。

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