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孤高の天才  作者: 深水晶
第一部 嵐の予兆
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第二十六話 トレジャー・ハンター

 持ち帰りの客が多いために、二階は空席がほとんどだった。窓際へ向かおうとするラダーを制して、私は奥まった隅の席に腰を下ろした。

「……一体何だよ?」

 向かいに腰を下ろしながら、ラダーが言った。

「単刀直入に聞こう。ルグラン──ロバート・ルグランと、お前が会ったのは合計何回で、いつと、いつだ?」

「え? あのストーカーのオッサン? いつって言われても……急には全部思い出せないぜ。俺に話しかけてきたのは、合計十六回だったのは覚えてるんだけど、顔見ただけなら、もっとあったからな。ちょっと待ってくれよ……?」

「待て。そんなに何回も会っているのか?」

「え? ああ、そうだよ。別に会いたくもないけどさ。いつからだったかな……うん、そうだ。俺が入学したばっかの頃に、アカデミーに俺を訪ねて来たんだよ。最初は養父の知り合いだって言ったんだ」

「……それは、君の養父が逮捕される以前の話か?」

「そうだよ。俺、どうして養父の知り合いが俺を訪ねて来るんだか、さっぱり判らなかったんだけどさ。相手は養父のフルネーム知ってるし、何処に住んでて、何をしてるかも良く知ってるみたいだったし。養父の兄弟の名前も知ってるとなると、普通信用しちまうだろ?」

「……君の養父の兄弟の名まで? ちなみに君の養父の名前は何と言うんだ?」

「ああ、まだ言ってなかったっけ。ジョーゼフだよ。普通の名だろ?ジョーゼフ・ラダー。ありきたりの名前だから、養父の名前だけなら、同姓同名の別人って可能性もあったんだけどさ、養父の弟のライオネルなんて名前が出てきたからさ。あ、本当に知り合いなんだって。それで養父に確認取ったら、そいつは知らない人間だから、関わり合いになるなって言われたんだ」

「……君の養父が、そう言ったのか? ルグランに近付くな、と?」

「ああ。それで、さすがに俺、ビビってさ。その頃、たまたま親しくなったやつがいたから、いつも一緒にいて、なるべく一人にならないようにしたんだ。ところが、たまに一人になる度に、そのルグランってオッサンが現れて、『俺のところへ来ると良い。君の悪いようにはしないから』とかって猫なで声で、気色の悪いこと言うんだぜ? 夜中に一人でアパートいる時なんか、すっげー恐かった。でも、きっちり毎日六時間の睡眠だけはしっかり取ったけどな。ま、だけど、俺、誰か他人が自分の傍に近寄ったら、すぐ目覚めるから、夜中に襲われても撃退する自信はあったけどな」

「……襲われた事があったのか?」

「え? いや、襲わないだろ? 大体、俺なんか襲ってどうすんだよ。女の子ならともかく、何のメリットもねぇだろ? たいがいのやつなら、俺、片手でだってぶっ飛ばせるし」

「…………」

「とにかく、三ヶ月に一度以上のペースで来たし、何が目的なのかちっとも判らねぇし、不気味だったぜ。それこそ、ストーカー女並にさ。気付くとこう、樹の陰からじっとこちらを覗き込んでたりするんだよ。ここで効果音で女の悲鳴が欲しいとこだな」

「……笑い事じゃないだろう?」

「じゃねぇけど、こんなの笑い話にでもしなきゃ、シャレになんないだろ? それともあんたは、あのクソなオッサンが、本気でそういう趣味で、俺を襲うために張ってたとか言うつもりかよ?」

「……憶測で物を言うのは、私は好きではないのでな。私がそれをどう思っているかについては、今は口にしたくないんだ。嘘になるのが嫌だからな。だが、お前が男だからと言って、襲われないという法はなかったと思う。それは、過去だけでなく、現在においてもだ」

「な、なんだよ? そういう需要があるってわけ? 俺みたいのでもイケるっていう変態が?」

「お前は好きこのんで、色恋の方へ持って行きたがるのか、それとも薄々何か感じている事があって話を逸らそうとしているのか、一体どちらだ? 今のお前は、余裕そうに見えて、その実、焦って怖れているようにも見えるぞ?」

「……確かに恐いし、焦ってるよ。けど、なんて事ねぇだろ? 俺は、アカデミーの学園長の命令通り、アストに入社したし、アストの社長とか専務とかって人らにも、歓迎されたぜ? 実際、本当に歓迎してくれてるのかは、謎だがな。確かにあんたの研究チームへ入りたいって言ったら、嫌そうな顔されたけど、だったら辞めてやるとか言ったら、あっさり承諾されたし。俺、本当は、どっちでも良かったからさ。けど、まあ、あのルグランってオッサンとこ以外なら何処でも良かったのかもしれないってのはあるんだけど……俺、後悔してるって言ったけど、今はラッキーだと思ってるし、あんたにも感謝してるぜ? メンバー皆、人の良いやつらばっかだし、上手くやれそうだし、楽しいし。あんたの事も、最初の時には、ちょっと絶望しかけたけど、今は悪くないと思ってるし。……嫌味臭いのが玉に瑕だがな」

「嫌味臭い?」

「あと鈍感な。言葉も悪いし、性格も悪い」

「……褒められているようには聞こえないぞ?」

「安心しろ。褒めてないから。でもまあ、あんたのこと、嫌じゃないぜ。困ったやつだとは思ってるけど、割とイイ線行ってると思う。あのしつこいオッサンと比べたら、雲泥の差だ」

「……そうか」

 頷いて、クラブサンドにかぶりついた。噛み付くと、まだ暖かい肉汁がじゅわっと舌の上で広がって、胡椒の香気が鼻と喉を抜けていく。

「うまいよな、ここのクラブサンド」

 私の顔を見て、ラダーはにやりと笑った。ふと、ラダーの手元を見ると、ラダーはまだクラブサンドには手を付けていなかった。

「……ラダー?」

「え?」

 きょとん、としてラダーは私の顔を見た。私は無言で、彼の手元を指差した。そちらに目をやって、ラダーはしまった、とでもいうように顔を赤面させた。

「……あ、いや……その……っ」

「別に隠す事じゃないだろう? 来た事があるなら、あると言えば良いだろう」

「……いや、あんたが気にするかと思って。実は……今日で五日連続、昼食はここなんだ」

「言ってくれれば良かったのに」

「あ、いや。俺、ここ、気に入ったから。だから、何回来たって良いんだよ。来週もずっと、この店でも良いかも、とか思ってるし。それで、実はメニューはもう一通り食べた」

「そうだったのか」

「……ああ。で、今日は、最初に食べた時とちょっと組み合わせ変えてみようかと思って」

「それでソースがバジルとトマト?」

「うん。さすがに全く同じだと飽きが来るかなと思って。自分の好きな組み合わせ見つけるまでは、色々試してみようかなと思ってる」

 毎日あの量を食べてるとなると、そうなっても仕方がないのかもしれないな、と思った。そう言えば、同じ寮で、同じ部屋に住んでいるのに、ラダーと食事を一緒にするのは、これが初めてだったのではないかと、ふと気付いた。それで苦笑すると、ラダーが不思議そうな顔になった。

「何だよ?」

「いや、初めて一緒に食事をしているな、と」

「……ああ。そう言われればそうだったかもな。だから、それが何なんだ?」

「……うむ、別にたいした事ではないのだが……」

「うん?」

「……初めてだなと思って」

 そう言うと、ラダーはぽかんと口を開いた。

「は? それだけ?」

「それだけだ。他には何も無い」

「……まぎらわしいな、あんた。まあ、良いか。あんたが変なのは今に始まったことじゃねぇからな」

「変? 私がか?」

「あんた、これだけ言われてて自覚全くないのかよ? ちょっと人迷惑なくらいの変人だぜ? 今まで言われたことないか?」

「無いな。今、生まれて初めてだ」

「じゃあ、他の連中はきっとあんたに遠慮してたんだな」

「……そうかな?」

「そうだろ? あんたほどの変人、俺、他に見たことないぜ」

「ふむ」

 考えながら、またクラブサンドにかぶりつく。咀嚼しながら思考する。話は随分逸れたが、ルグランのことだ。三年前、ラダーの養父がまだ逮捕される以前、入学したばかりの頃のラダーの前に、ルグランは彼の養父の知人を装って現れた。彼の養父は、ルグランとは関わり合いにならないように、彼に言った。ルグランが本当に彼の養父であるジョーゼフ氏と知人でないかどうかは、現時点ではなんとも言い難いが、彼と彼の養父に警戒される立場にあったのは、間違いないだろう。ルグランが知人でないとすると、かなり入念に彼の身辺を調べたという事になる。

「……話を元に戻すのだが、ラダー。それから他におかしな事はなかったか?」

「あのオッサンの存在以上におかしなこと? そんなの知らねぇよ。とりあえず、俺は脅えて、とにかく俺に近付いて来た連中全員と仲良くする事にしたんだ。それが自衛にもなるからな。勿論、そうするのが楽しかったってのもある。恐いからって恐がってばかりじゃ、やってられないからな。養父が児童虐待容疑で逮捕されるまでは、俺の学園生活は平穏だった。オッサンにストーカーされる事以外はな」

「……すまない、ラダー。それは一体いつの事だったんだ?」

「いつだったかな? 入学式から……そうだな、二ヶ月半は経っていたな。あれは、初冬の頃だった。雪はまだ降ってはいなかったな。でも、街路樹に葉は無かった。突然、警察が尋ねて来たんだ。俺は良く判らないまま、聞かれた事を素直に話した。……今なら思うよ。なんで俺、法律とか外の常識とかを先に学んでおかなかったんだって。それさえ知っていれば、養父を逮捕なんかさせなかったのに! あいつら、俺に、それが何のための質問かも言わなかったんだぜ? 俺ははめられたんだ! あんなの騙し討ちだぜ? 真っ暗闇で、後ろから銃で狙い撃ちされるみたいなもんだ。俺は自分が今、何故、何のために質問されているかも知らなかったんだぜ? 今、思い返しても、腹が立つ」

「……説明が何も無かった?」

「そうだよ。全くなかった。ただ、質問には、何も隠したりせず、素直に正直に答えろと言われた。だから、俺はそうしたんだ。まさか、そんな事になるとは知らなかったからな」

「…………」

「俺はさ、一つだけ判らない事があるんだよ。カルディックの法律って、ティボットにも適用されるのか? 随分離れてるだろ? 地元じゃ、誰も何も言わなかったぜ? 俺が、初めて屋敷の外に出た時も、さして驚かれたり、素っ頓狂な対応されたりしなかった。ごく普通にジョーゼフ・ラダーの息子として受け入れられた。それで皆、快く送り出してくれたんだぜ?」

「……ラダー。その時、ルグランは現れたか?」

「あのオッサン? どうだろう、いたかな……? ああ、いや、その前後二週間くらいはまるっきり顔を見なかった。そうだ。でも、ティボットに帰った時、近所に住んでるオバサンが、俺の屋敷の近所を怪しい男が探ってる風だったって聞いた。なんとなくそいつがルグランじゃねぇかと俺、思ったんだけど。で、それから一週間ほどして、強盗が入ったらしいけど、養父の家、見た目はボロだけど、すっごい警護設備持っててさ。靴をはき直すのに、ちょっと塀に寄りかかっただけで、警報が鳴るんだ。で、自動で警告メッセージが流れて、それに従わないと、電流が流れるんだってさ。結構物々しくてカッコイイぜ? 子供の頃はそれを見るのが楽しくて、誰か触ってくれないかなと思ったもんだ」

「君の養父の職業は何だったのだ?」

「ああ、それも言ってなかったな。トレジャー・ハンターだよ。本人は遺跡発掘家で、『崩壊』前文明研究者だって言ってたけど」

「トレジャー・ハンター?」

 これはまた奇妙な職業が出てきたものだ。

「『崩壊』前文明研究者って……そんな学問はセントラルアカデミーでも確立されていないだろう?」

「だから、全くの独学だって言ってたよ。まあ、自称して認知されてしまえば、そんなもんかもな。昔は、カルディックに住んでたんだって。それで、籍はそっちにあるらしいんだけど、ティボットへ遺跡を発掘しに来て、気に入って、そのまま家を建てて居着いたんだって言ってた。なんか、現在の事にはあんまり関心ないんだとさ。俺の事以外にはさ。たぶん室長とそんなに年が離れてたわけじゃなかったけど、世捨て人みたいなやつだったよ、俺の養父は。元々の髪の色の薄い金髪なんだけど、いつも砂とか土とかかぶって、真っ白に近かった。風呂やシャワーも俺が入れって言わなかったら、全然入ろうとしない面倒な男だったな。服だけじゃなくて、床や壁や、調度品まで汚れるから、本当に困るんだ。髭を剃ってる顔なんか見た事なかったし。俺は慣れてたから平気だったけど、今思うと、あんた以上に変な人だったよ」

「……いや、私は、比較の対象になるほどの事はないと思うのだが」

「まあ、とにかく、俺、養父の逮捕を知ってすぐ、ティボットに帰ったんだ。けど、屋敷の前は厳重に封鎖されてて。俺でさえ入れないようになってて。それで、ゲートの前に南京錠でプレートがくくりつけられてて、そこに、養父の顧問弁護士のタニザキ・セイイチロウとかいうオッサンの名前が書いてあったんだよ。で、すぐに近所で電話借りて──近所って言っても、二十分は走らないとないんだよ──その弁護士のところへ電話したら、すぐこっち来るって言われて。そいつ、カルディックで事務所開いて、そこに住んでるんだって。だから、それ以降、その弁護士と話す時は、借りてたアパートかアカデミーから通い詰めたよ。でも、相手は砂を塗り固めたような化け物で、押しても引いても、噛み付こうと引っ掻こうと、手応え全然なくて、俺には手に負えなかった」

「ラダー、差し支えなかったら、その弁護士の連絡先を教えて貰えるかな?」

「ああ、それじゃ、今、メモするよ」

 そう言って、ラダーは胸元のポケットから取り出したメモ帳を、ぴりりと引き破って、そこに住所と電話番号を几帳面にバランス良く並んだ文字で、ガリガリと書き込んだ。

「他には何か無かったか? ラダー」

「……他に? ああ。あと、俺がチクった五人を殴って怪我させて入院させて、大騒ぎになって退学かって雰囲気だったんだけど、学園長が、アストのお偉いさんとか言う人を同席させて、俺を呼び出してさ」

「お偉いさん? 一体誰だ?」

「ああ、ジェンソンとかいう白髪混じりの貫禄あるオッサンだぜ。特に腹の辺りが貫禄あった。狸ジジイよりは痩せてたけど。……ああ、そう言えば、役職は専務だったな。専務取締役」

「ああ。ベイリー社長の義理の弟に当たる人だ。社長夫人の弟だな」

「へえ。……それって、もしかして、次の社長になるかも知れないって言われてる人?」

「そうだ。良く知っているな。誰かに教わったのか? ベイリー社長と夫人の間には子供がいないのでな、彼が次期社長になる事がほぼ決まってる」

「なあ、そういうのって血縁でなくちゃならないのか?」

「必ずしもそういう事はないが、血縁以外の者に継がせるという事になると、色々問題や面倒が生じるからだろう。例えば、持っている株券などの財産の一部を、手放す必要があったり、名義変更をしたりとか。私には関係のないことだから、どうだって良いが」

「……あんたはそういう男だよな」

 と、ラダーは軽く肩をすくめた。

「しかし、俺、初めて会った時は、そんな偉いオッサンだとは知らなかったからさ。『あんた、頭の中身は正気なのかよ』って聞いちまった。そしたら、傍に控えていた秘書だっていう男が殺気立ってさ。当の本人はしらっとした顔してたぜ。それで結構、こいつ、すげぇんじゃないかって思った。でも、そこまで偉い役職就いてるとは想像もしなかったけどな。でも、そのくらいかけ離れた役職なら、俺に直接は関係してこないんじゃないかと思うから、どうして来たのがあのオッサンだったのか、今でも謎なんだ」

「……そう、だな。確かに……そうだ」

 微かに手が震えた。その手をぎゅっと拳に握って、膝の上に置いた。

「ラダー。その後は大丈夫だったか? 本社へ来てからもだ。何か、異常は……おかしいと思ったことは?」

「あとは、黙ってルグランのオッサンが現れる事がほとんど無くなって、現れた時は、俺に声をかけてくるようになったくらいさ。なんだか馴れ馴れしくてさ。『お前は私の部下になるのだから、少しは私の言う事を真剣に聞け』とか『今、お前の家を管理しているのは誰なんだ?』とか。勿論教えないよ。なんかヤバそうだしさ。警察にも届けてみたけど、相手にされなかった。ひでぇな、とか思ったぜ」

「……そうか……」

 どうしよう、と思う。そんな風に考えるのは良くないと思うのに。

「俺があのオッサンを嫌がる理由、判るだろ? 気色悪いんだよ」

 考えても、バカな想像しか思い浮かばない。だが、何故? 何故、ルグランがそんな事をする必要がある?

「……ラダー。ルグランが実家近くに現れた事も、ちゃんと警察に言ったのか?」

「勿論言ったよ。でも、何かの間違いだろうって。一人だけ真剣に聞いてくれた人もいたけど、その人も後で、何かの間違いで、全く何も問題ないって、そう言ったんだ。なんかどうもすっきりしなかったよ」

 どうしよう。そういう目で見てはいけないと思うのに、ルグランがひどく怪しく見えてしまう。

「……そうか。有り難う。すまない、ラダー。じゃあ、今週末はその弁護士という人に会ってみるよ」

「何か判ったら、教えてくれよな?」

「ああ、そうだな……」

 頷きながら、残りのクラブサンドを口の中へ放り込んだ。

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