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招く手

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782


【カクヨム】

https://kakuyomu.jp/my/works


【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪




タイトル:招く手


友達と一緒に、マンションの

エレベーターに乗ろうとしていた時の事。

同じフロアの通路の向こうの方で、

ドアが少しだけ開き、手招きしている女の手が見えた。


「…え?」となる。

ゴクリとつばを飲んで

よからぬことを想像してしまった俺だが、

俺の隣で友達は、

「ひっ…!そ、そんなはずは…」

と何かとっさのように呟き、そのまま走って逃げた。

「お、おい!」

と俺は呼び止めようとしたが、あの招く手。

色白の、なまめかしいしなやかな腕で、

ずっと俺を手招きして呼んでるのを見ていると、

欲望に勝てなかった。


俺はついその手に招かれるままその部屋に近づき、

ドアの前に立つと、あの絶品の顔が俺を迎えてくれた。


実は俺も友達もこのマンションに住んでいて、

ここに誰が住んでるのかも知ってた。

絶世の美女、俺は心でそう呼んでいた。

とにかくキレイな人で、可愛らしく、

結婚するならこんな人が良い…

とまで思わされていたほど。

だから誘われたのだ。


「フフ、いらっしゃい」

とばかりに俺を部屋に招き入れ、

あたかも本当に営みが始まろうと言うそんな雰囲気。


だがリビングに行った時、

「え……」

俺が知ってるこの女の人が倒れてた。

血みどろ。

「は…はあっ!!ちょ、ちょっとこれ…」

俺は思わず逃げようとして

後ろを振り向いたがそこには誰も居ない。


「さっきの招いていた手の持ち主は…!?」

俺はあまりの恐怖に気を失ってしまったのか。

…いや、何かに失わされた感じだった。


どれぐらい眠ってたのか…目を覚ますと、

「は…はあっ!?こ、これは…」

と別の男がこの部屋に入ってきていた。


「え……」と思う間もなく

その男は部屋を飛び出して行って、

俺は冤罪で捕まってしまった。

あの男、上手くその辺を隠して自分は保身に徹し、

現実に返る事だけを考えたのか。


「俺じゃない!!」

俺は欲望で捕まったようなもの。

本当にそうなのか…?


でも、あの時リビングで

この人の遺体を見た瞬間に思ったことは、

あの友達の言葉だ。

「そんなはずは」

…もしかしてあいつが。

友達は知らぬうちにマンションを引っ越していた。


おそらく、俺がいつしか憧れ、

恋焦がれてしまったこのひとは、

部屋ばしょを転々と変え、

あの友達を追い駆けるのか。…もう元友達だ。


でも、確かに身から出た錆…

自分の欲のせいで捕まったにせよ、

「なんで俺が…こんな目に…!」

と思ったのは本当だ。



動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=XlX3hh4aIlQ

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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