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第三話 別動

 シンメトリーな建物が並ぶ。白を基調とした何処までも対称的な建物のみだ。窓の付き方、扉の形。見ていて面白みを感じる事はないが、造形美としての美しさは見てとれる。

 神国アーセに相応しいと思える程、神々しい印象だった。


 並んで立つのは五人。

「うげ、何か気持ち悪い所だな」

 小さく呟くのはレイ。神々しいとも見てとれるそれらを見て、辟易とした口調で感想を漏らした。

「……この街に来てそんな感想を漏らすのはお前だけだろうな」

 呆れたように呟くのは、レイの相棒のバルド。外観の美しさに圧倒されていたバルドは目を見張っていたが、レイの感想を聞いて苦虫を噛み潰した様に顔を顰めた。

「アホだから仕方がないのだろう」

 変わった感想を漏らしたレイに一瞥もくれず、サーシャは悪態をつく。

 その隣に立つジーク、レミリアは無言のままだった。


 神国アーセは唯一宗教を持つ国である。魔神信仰なる宗教とも言えない宗教が他国で蔓延している中、遥か昔から独自の宗教を持つ。

 唯一神アーセを信仰する、排他的な意識を持つ宗教である。自身が選ばれた人種である、という選民思想こそないものの、亜人、身分がはっきりしない者、名字を持たない者に対してはかなり厳しい態度をとっている。

 アーセの人々は様々な肌の色をしている。白、黒、茶色。しかし、その誰もが銀色の髪の毛を持っている。そう言う意味では、銀髪でない者は旅の者、アーセ出身の人間ではないと言える。

 ジークを除く四人は悪い意味で目立っていた。

「ちっ。じろじろ見やがって。……あん?」

 辺り構わず睨みを効かせるレイ。傍から見ればどこぞのチンピラにしか見えなかった。


 アルメリア王からの紹介状こそないものの、かなりの額の資金を渡されている。国立図書館の入館料がどれほどの値段なのかはわからないが、入り浸るくらいの事は出来る。

 国立図書館を運営しているのは当然アーセである。形式的には教皇が国の全権を持つが、実質的にはアーセの最高教会の司祭が全権を握っている。その司祭は信仰心が強く、アーセの国民以外、またアーセの宗教以外は認めていない。国の実質的トップに立つため、それを全面的に表に出しているわけではないが、行動の節々に現れている。

 そのため、魔神信仰を一際嫌っており、それの弱みを握ろうと色々調べている。そういう訳で、アーセの国立図書館には魔神信仰の文献が多くある。

 国立図書館の前で五人は立っていた。

 正方形の建物。白で統一され、なおかつ、重厚な雰囲気を併せ持つ。

「……誰だっけ? アーセの司祭って」

 四大国の内の一つであるアーセの全権を握る司祭の名前は大陸では多くの人間が知っている。しかし、レイはその名前を失念していた。

「……エランド=ガーレ…」

 レイに応えたのは、先程までずっと無言だったジークだった。ジークが無言なのは珍しい事ではないが、いつにも増して暗い。レイはそう感じていた。

「ああ! そう! エランド=ガーレ! 思い出した! いや、何で忘れてたんだろ。っかしいな…」

 最近物忘れが激しい。もう年なのだろうか、とレイは三十路手前で思うのだった。




===



「ところで、レイさんはどうして私が亜人だってわかったんですか?」

「ん? お前の話と不釣り合いな帽子を見ればわかるだろ」

「…それだけでわかるものなんですか?」

「人生経験の違いだよ。俺は色々な人種に会ってるからな」

 宿屋の一室でレイとレミリアの問答。二人は先程から話し続けている。

「ここ以外でその帽子は脱ぐなよ。アーセは亜人とかに厳しいから」

 レミリアは帽子を脱いでいる。その頭に生える二つの耳。犬のそれの様に見える。

 レイに特別な感傷が浮かぶ訳ではない。昔の話だ。

「いちいち注意されなくてもわかってます」

 むっとした様な顔で答えるレミリアの耳ばかりに目が向いてしまうレイ。触ったら非常に柔らかそうだ。髪の毛と同じ色の毛並みを持つ犬の耳。レミリアが亜人である証拠。

「なあ、それって動かせるのか?」

 うずうずする気持ちを抑えつけてレイはレミリアに質問をする。レミリアの耳が気になってしょうがない。

 レミリアは答える代わりに耳をぴくりと動かす。次いで、折りたたんだり、少し左右に動かす。

 拳を強く握る。唇を噛み締める。そうしなければ、レイはレミリアの耳を触って、触って、触りつくしてしまいそうになる。意思を強く持ちながらも耳から視線が逸れる事はない。

「…ジークさんも驚かないんですね。私が亜人って知っても」

 挙動不審のレイに少し引き気味のレミリアは、ジークへ目線を向ける。レミリアにとって、レイに知られた時点で、他の四人に亜人であることを隠すつもりはなかった。

「……別に、亜人はそれほど…珍しいと思ってはいない」

 何事もないように答えるジークは普段通りに暗い。レイ以外はそう感じている。レイはジークのいつも以上の暗さが気に掛かっていた。

「あー…そう言えば、お前はユナイテッド出身だよな。なら、亜人は珍しくないか」

 既に滅んでしまった、滅ぼされてしまったユナイテッド公国は亜人に対して寛容な国だった。流石に国政に関わる仕事に就く事が出来なくとも、商人として成功している亜人もいた。ユナイテッド公国では亜人が、亜人である証拠を隠さなくとも良かった。

「え?ジークさんもユナイテッドの出身なんですか?」

「……ああ」

 レミリアが驚くのは無理もなかった。レミリアの名字、ハーグリーブスはユナイテッド固有の名字だ。レイはそれを知っておきながらも、誰かに話す事はなかった。

「私もユナイテッド出身なんです。なんか嬉しいですね。同じ国出身の人がいるって。あそこはもうなくなっちゃいましたから、誰かと国の話で盛り上がる事が出来なくて寂しかったんです」

 目を輝かせながらレミリアはジークに寄っていく。ジークは隣に座ったレミリアに対して、特に反応を示す事もなかった。

 レイはジークと自分の待遇の違いに泣きそうな気分だった。



 ジークとレミリアは出身国の話で盛り上がっている。レイからすれば、レミリアが一方的に話しかけている様にしか見えないが、レミリアは非常に楽しそうにしていた。

 しかし、話題が滅んだ事に関する転んだ事により、空気は些か重くなった。

「でも、本当に迷惑ですよね。自分の好きな人を助けたいがために、魔神に戦いを挑むなんて。それで私達の国は滅んで、挑んだ張本人は自殺。自分勝手にも程があります」

 いつからかユナイテッド公国が滅んだ時の話になっていた。二人は運よく魔物の襲撃を掻い潜り、生き延びた。その時の苦労話や悲しい出来事。二人とも親を失い、辛い境遇の中、生きてきた。

「今、有名になっている詩人の詩は実話が元なんですよ。それはユナイテッドの事です。ジークさんも知ってましたよね?」

「…ああ……聞いた当時は、憤慨した…」

 二人ともユナイテッド公国を滅ぼした馬鹿な男に対して良い印象を持ってはいないようだ。レイは二人の会話に意識を割きながら、そんなことを思っていた。

「しかも、公国の騎士だったそうですよ、その人。国や民を守るはずの騎士が、国を滅ぼす原因になるなんて、皮肉な話ですね」

 皮肉な話だ。何もかもが間違っている。レイは刃物で抉られる様な気持ちで二人の会話を聞き続ける。

「その人がそんな事しなかったら、私もジークさんも幸せに生きれたはずなのに。はっきり言って、私はその人を恨んでます」

 負の感情は人を容易く立ちあがらせる。恨みも憎しみも。痛みは肥大していく。レイの心の中に侵入していく。切れ味の悪い剣で何度も斬りつけられる様な痛みが胸の中に広がる。叩きつけられ、両断される訳でもなく、何度も何度も。

「……俺は、恨んではいないが…余計な事をしてくれた、とは思っている…」

 本当に、皮肉な話だ。レイの長所でもある、気高いまでの意思の強さは、それくらいでは根を上げない。痛みに耐える事が出来る。壊れる事がない。それが自身を狂わせている事に気づく訳でもなく。ただ、痛みに耐え続ける。

「お父さんもお母さんも魔物の襲撃の時に死んじゃいました。それから、運良くアルメリアに着いて、運良くウェインさんに拾われたんです。……運が悪ければ死んでいてもおかしくなかったと思います、本当に」

 耐えて耐えて、耐え続けて。その先に待つのは何がある。理解をされず、求めず、誰かに言えず、言わずに、独りで抱え込み、蓄積していく狂った感情に身を焼かれる。遠く描いた感情と胸に刻みつけた誓いが他人に踏みにじられる様に否定されても憤りを感じる事はない。所詮は原因。不幸の源。

「……こんな話しても面白くないですね。話、変えましょう。

 サーシャさんとバルドさんはしっかりやっているんでしょうか」



===



 国立図書館への入館が許可されたのはバルドとサーシャの二人だけであった。排他的で、身分の上下に厳しいと知っていた。しかし、ちゃんとした身分証を提示しても、二人以外は入館を許可されなかった。

 

 曰く、王国騎士団長および魔術師バルド殿の勇名は他国でも轟き、知らぬものはおらず、二人を国立図書館に入館させる事はアーセの名誉になり得るため、入館を許可する。

 曰く、他の三人は明確な身分証を持ってはいるが、アーセに入国を許可されただけでも不相応な幸福であるため、国立図書館への入館は許可できない。


 国立図書館で受け付けでの物言いに、サーシャはただ頷いた。頭の中では、自身の実力でそれほどの待遇を受けるものではない、と思ってはいた。

 入館にも当然お金が掛かる。一度で金貨三枚。法外の金額だ。そういう意味では二人だけならば、コストを最低限に抑える事が出来る。レイが怒りを露わにする事もなく、そう呟いた事にサーシャは首を捻る事しか出来なかった。


===


 魔神。不特定な存在である。何処に拠点を置き、それ以前に存在自体を疑われる、伝説の様なものである。古くから魔神は存在しているとされているが、確証は得られていない。そんな不確かな情報しか得られていないが、魔神に対する調査の報告をしたい。

 まず、第一に挙げられるのは、強大な力を持つ、という事である。魔神が実在すると仮定するならば、魔神はあらゆる魔物の頂点に君臨している。流石に竜種を従える等の行為は出来ないが、実力的には竜種を上回っていると考えてもおかしくはない。魔物の頂点に君臨しているという事は、たびたび起こる魔物の大群による襲撃は、魔神が指揮をしていると捉える事が出来る。魔物の襲撃は曲りなりではあるが、軍隊の様相を見せており、知能を持たない魔物にそれは不可能である。つまりは魔神およびそれに準ずる存在(後述)が魔物の指揮を執っていると考えられる。

 第二に挙げられるのは、不定期に求められる生贄の事になる。生贄とはつまり魔神が差しだす事を要求する女の事である。要求される女はそのどれもが美しい。中には、滅んでしまった国の事ではあるが、その国の姫を要求した事実も認められるため、要求する女も明確な基準が存在する訳ではないらしい。不思議な事に生贄は気付けば知らされている、という事になっている。それ真偽がどうなのかはわからないが、筆者の意見としては内部に繋がっている存在がいると考えている。

 魔神の居場所が特定されていないのに、何処へ生贄を差し出せばいいのか。当然、そのような疑問も浮かんでくる。それについては何もわかっていない。筆者の意見も書きようがない。

 さて、ここで魔族という存在について言及しておこう。

 魔族とは、魔神に比べたら情報が揃っている存在である。元は人間。それが、何が起きたのかははっきりとしていないが、魔に属する者になってしまう。魔に属すると言っても、人類の中には魔力を持つ者もいるため、厳密に言えば魔に属するという言葉は正確ではないが、この文献の中では魔に属する者とは魔族であると認識していただきたい。

 魔族の力も強大である。並みの人間では歯が立たない程の能力を有している。しかし、幸いな事に魔族の数は多くない。今まで確認されている魔族は四人。便宜的に名前と特徴を付けている。

 ゼー。他人を模倣する能力を持つ。性格は至って残忍。人間の悲鳴を好み、拷問を愛する存在である。他の魔族に比べて積極的に人間に接触してくる。

 マルダ。神速の剣を持つ。性格は質実剛健。強い者を求め、己を鍛える等の言葉を聞いた者がいる。

 ヘックス。類まれな知恵を持つ。人間に対しては興味がなく、接触した者は少ない。不確定な情報である。

 ガン。唯一確定的な情報がある。神国アーセに住みつく。アーセにて何をしているのかはわからないが、これは最近の情報である。ガンについてはそれほど脅威の魔族ではない。逃亡が上手いため、今まで討伐されていない。

 魔族は基本的には個々で行動をしているが、魔神の命令には逆らえないとされる。魔物の指揮を執っていたのを見たと証言する者がいるが、これは確実な情報ではない。

 近年、よく見られる魔神信仰と呼ばれるものが蔓延している。簡単に説明すると、これは魔神に生贄を差し出せば平穏は保たれると解釈できる。現在、アルメリア王国にてそれは爆発的に増えている。原因としてはこの文献の他を参照していただきたい。

 直近の出来事でユナイテッド公国について、紹介しておく。アルメリア王国より以前はユナイテッド公国にて生贄の差し出しは行われていた。魔神信仰が盛んだったとは言わないが、それなりに栄えていた事実は否定できない。また、ユナイテッド公国自体が栄えていた事もあり、それを知っているアルメリアにて魔神信仰が盛んになったと言っても過言ではない。

 ユナイテッド公国は既に滅んでしまっている。一人の男が原因とされている。生贄の恋人とされる男が魔神に逆らった事により、ユナイテッド公国は滅ぼされた。これはほぼ確定されている情報である。

 最後に、魔神は戦争の抑止力という意見も存在しているが、筆者はそれを否定する。戦争の抑止力ならば人で事足りる。魔神が滅ぼした国、殺した人間の数は戦争の比にはならない。マイノリティであると自覚しているが、意見を翻すつもりはない。魔神が奪っていくものを考えれば、魔神信仰など崇められようもない。


===



 そこまで読んだ所で、サーシャは視線を上げた。力の入った眉間を揉みほぐし、目をリラックスさせる。

 国立図書館の中、バルドとサーシャは二人で文献を漁っていた。

 正方形の館内。大きな本棚がずらりと並び、広さは小国の城にも匹敵するほどである。その中で魔神に関する文献を探し、調べていた。

 

 何処までも不確定な情報である。とてもじゃないが金貨三枚もはたいて得る情報とは思えない。

 文献は魔神信仰を否定するものであった。その内容自体はアーセまでの道のりでレイから聞いていた。魔族に関する情報はレイの口から出る事はなかったが、それは補足的な情報である。魔神についてわかった事は少ない。

 しかし、文献の最後に書かれていた言葉に、サーシャはある疑問が浮かんだ。

 レイの事である。レイが言っていた。魔神が奪っていったものを考えた事があるか、と。サーシャは、あの時はレイの勢いに呑まれ、不思議に思う事もなかったが、今、思えばおかしい気がしていた。

 何故、あれほどレイは怒っていたのだろうか。

 思い出しても、レイらしくない。レイが怒るポイントを理解しているとは言わないが、何となくレイらしくない気がしていた。

 レイは自身に関係ない事にはあまり意識を割かないと、サーシャは感じていた。レイがサーシャの事を気に入っているから、色々言ってくるのであって、興味のないモノには関わることすらしない。

 ふと、何かわかった様な気がした。サーシャがそれを形にしようとしたが、出来なかった。

「サーシャ、もう終わったのか?」

 バルドに声を掛けられる。形が出来かけていたが、バルドの声によりそれは霧散してしまった。

「あ、ああ。もう終わった。あまり有用な情報だとは言えなかったが」

 少し気に掛かったが、もう形に出来そうはない。サーシャは文献のメモ書きを再開した。



===



「で、どうだった?」

 ベッドに寝転がりながらレイは窓の外を眺めていた。茜色、レイにとっては血の色にしか見えない空を見続けている。

「特には。お前が期待する様な情報はなかったな」

「そうか」

 一度もバルドの方を見やる事無く、簡素に頷く。

「レイ? どうしたのだ?」

 サーシャがレイの様子を不思議そうに問う。

「別に」

「別に、ではないだろう」

「……レミリアが耳を触らせてくれなかった」

「……まあ、いい。確かに大した情報を得る事は出来なかったが、それなりの収穫はある」



「まあ、ガンを狙うのが順当だろうな」

 サーシャからの報告によれば、魔族が魔神の情報を持っていてもおかしくはない。魔族を相手にするのは気が引けるが、ガンはそれほど強くもなく、また都合の良い事にアーセにいるとされている。

「アーセにいるとわかっていても、詳細はわからない。どうすればよいのだろう」

 報告をしたサーシャからの疑問は誰もが思っている事である。

「アーセの役人達は知ってんじゃねえの? 俺達は役人達と会えないだろうから、ガンに関する情報収集はお前らに任せるよ」

 当然、レイ、ジーク、レミリアが役人に接触できるはずがない。

「じゃあレイ達はどうするのだ?」

「まあ、ギルドで金稼ぎでもしてるよ。予想以上に入館料が高かったからな」

 国ごとにギルドランクは定められている。アルメリアでAランクのレイは、他国では2ランク落ちるCランクになる。国ごとに冒険者の強さにばらつきがあるため、暫定的にランクを落とす事によって不相応な依頼を受けない様にしているのだ。勿論、その国で通用するとわかった段階で元のランクに戻る。

 また、アーセは別にして、どの国も国立図書館はBランク以上の冒険者に解放されている。つまり、レイが単独でBランクに上がれる事はほぼ不可能なため、レイはアルメリアに留まり続けるしかなかった。

「今日から俺達は別行動って事で。お前らは図書館や役人達で情報収集。俺達は金稼ぎ。異論は?」

 四人の顔を見ながらレイは声を上げる。異論を唱える者はいなかった。


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