表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
名もなき物語  作者: 多頭龍
34/59

自分の立場をわきまえる男

俺は、トボトボ店を出…ようとする間もなく、

「すいません、やはり俺にはまだ早いです。」

「そうかぁ、いや悪かったね。変に勧めちゃって。」

「いえいえ、大丈夫ですよ。」

俺だってバカじゃない。これはラノベではないのだ。レベルの低い俺が勝てるわけがない。俺が勇者だったり、魔剣使いなら話は別だが。

「えーど、じゃあそこのはやぶさの鎧?ってやつください。」

結局俺は、無難な形をした兜が無い鎧を選んだ。

「おぉ、こいつにしたのか。はやぶさの鎧は一式揃えると、1回の攻撃が2段ヒット分になるというかなり特殊な装備だ。」

「かなり便利そうですね。」

「あぁ、しかし鎧自体は軽くて動きやすいんだが、そのためかかなり脆くてな。それこそドラゴンの攻撃なんて食らったら1発でアウトだな。」

「なるほど…。俺に結構合っているかもしれません。」

「お、兄ちゃんスピードには自信があるのかい?」

「まぁ、スピードと言うよりは逃げ足ですけどね。」

「ハッハッ!時には逃げる事も大切だからな!じゃあ、代金の12000貰うよ。」

俺は買った鎧をその場で装備し、店主に礼を言って店を出る。…次はどうしようか……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ