鈍い男の不運から
俺には勇気がない。それはこれまでの関係を壊したくないからだ。返事がいい方にせよ悪い方にせよ陽は居づらくなりこれまでのような時間は限りなく減るだろう。だが好きな気持ちに嘘はない。
前髪を軽く払い
「亜里朱。俺の彼女になってくれないか?」
真面目な顔で
「亜里朱!これからもずっとそばにいてくれないか?」
泣きそうな顔で
「ずっと君のことが好きでした!ぜひ付き合ってもらえないでしょうか?」
満面の笑みで
「亜里朱!実はずっと君のことが好きだった!是非お付き合いして欲しい!」
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朝から何してんだか…汗
「このチキン野郎に誰か勇気を分けてください…」
そう呟いた。すると、、、
「あらさとし、朝からどうしたのかしら?好きな人がいるのにそれが言えずにため息をついて終いには、いるかも分からない神様に頼み事とかをしていたのかしら??」
「なに!?」図星である。。。
「あら、本当に好きな人ができたようね。それなら早く告白して散ってきなさい!!」表情が怖い。
それだけ述べると走り去ってしまう。
なぜ怒っているのか?と思うがもうわからない。
というかなぜ知っているのか??
それが疑問でしかない。
嫌われた………なぜ………?……ぐすん。
その日俺は学校にたどり着けなかった。。
亜里朱とくっついて欲しいなぁ




