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変わり始めた心

今日は休日

そんな休日に私達、生徒会の女性陣はショッピングモールに来ていた

夏祭り用の浴衣を買いに来たのだ

ネル「......どうですかね?」

いいものがあったため試着し、ひよりさんに見せてみると

ひより「!!すごく可愛いよ!似合ってる!!」

私はそんなひよりさんの言葉に疑念を抱き

思わず聞き返してしまった

ネル「....本当ですか?お世辞とかじゃなくて?」

ひより「......」

ひより「私が嘘つくと思う?」

ひより「可愛いものは可愛い!って言うし、可愛くないなら私は遠慮なく似合ってないから別のにした方がいいんじゃない!って言うよ?」

ひより「それが本人のタメだと思ってるしね」

ネル「.....それならいいんですけど..」

ひより「急にそんなネガティブになってどうしたの?」

ひより「いつもならありがとうございます!って即答するじゃん」

ネル「.....」

ネル「....なぜかわかんないですけど」

ネル「心配になっちゃって」

ひより「ふーん??」

ひより「それってさ....」

ひよりさんは嗜虐的な笑みを浮かべ

私の耳元にまで口を寄せてきて

ひより「好きな人に見られるから?」

そう囁いてきた

ネル「!!!!!」

ネル「ひよりさん!!!」

ひより「何?私人の名前なんて出してないけど?」

ひより「何を想像しちゃったのかなー???」

ネル「.....」

私はこれ以上喋っても自爆するだけだと思い黙る事にした

ひより「じゃ、私もヒロルと一緒に浴衣選んで来ようかなーー」

そう言ってひよりさんはお姉ちゃんの元へと向かった

ネル「......」

なぜだろう、夏祭り楽しみなはずなのに...

私の中の何かが変わってしまいそうで怖いと思ってる自分がいる

でもその変化が楽しみだと思っている自分もいた

ネル「フフッ」

我ながら矛盾してるなと思い思わず笑ってしまった

ネル「おかしいな私笑」


第九話 終了

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