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兄弟戦線、開幕

僕は悩んでいた

どうしたら一の暴露を回避できるのかと

んーー文化祭で何か仕掛けてくるのは間違いない

じゃないと生徒会に入った意味がない...

でも...

いつ?どこで?何をするんだ?

あー!もう!

クソもわからん!!

......

ん?待てよ?

なんで僕はあいつが仕掛けてきた後の事を考えているんだ?

.....

そうか....

そうだよな....

不安要素があるなら最初から潰しておけばいい...

なんだ...

簡単な話じゃないか笑


ルル「じゃあ今日は仕事の役割分担決めるぞ」

ルル「役割はオープニング二人、ステージ担当二人、エンディング二人、生徒会企画一人だ」

ルル「オープニングは開祭式の司会進行と準備、ステージ担当は基本的にこの文化祭の司会進行、opとedを除き全てを担当してもらう」

ルル「エンディング担当はオープニングの閉祭式ver、生徒会企画は生徒会企画の準備そして当日の司会進行だな」

ルル「お前達やりたい担当はあるか?」

ルルさんがそう問いかけると...

一人の男が声をあげた

一「じゃあ僕ステージ担当やりたいです!」

零「フッ」

そうだよな...

お前ならそうするとおもったよ

ステージ担当はオープニングとエンディングを除きいつでも発言する事ができる

だから、僕の過去なんてバラすのは容易いだろう

ならば...

お前に喋る機会を与えなければいい

ただそれだけだ

ルル「他にいないならとりあえず一枠は一にするが...」

そんなルルさんの言葉に

零「待ってください、ルルさん」

僕は静止をかけた

ルル「?」

零「一にステージを任せるのは悪手だと思いますよ」

一「なんでだい?兄さん?」

すかさず一が話に割り込んできた

零「お前は生徒会に入ってきて初イベントが文化祭だ」

零「そんな奴に文化祭の仕事で一番大事と言っていいほどの役割を任せられる訳ないだろ」

零「新人は何かアクシデントが起こった時対応の仕方が分からない」

零「そうなったら文化祭は止まる」

零「だからここは別の人に任せるのがいいんじゃないか?」

一「....兄さんなら知ってるでしょ、僕が中学では副会長やってた事」

一「できるに決まってるじゃん、イベントなんて何回もこなしてきた」

どうやら一もそう簡単には引き下がる気はないらしい

ただ...

ここまでは想定済み

僕には切り札がまだ残っている!

零「後な理由はもう一つあるんだ」

零「それは...」

零「生徒会企画の発案者がお前だって事だ」

一「!?」

一は痛い所を突かれたといわんばかりに冷や汗をかいていた

零「発案者が生徒会企画に回らなくてどうするんだ?」

零「これはお前が出した案だ、お前の考えを他の生徒会メンバーが理解してるわけない」

零「お前が企画をやるのが筋ってやつだろ」

一「......」

零「もう分かっただろ?お前は降りろ」

零「僕が代わりにステージに入ってやる、だからお前は企画に回れ」

一「っっ!!」

零「て事で、ルルさん僕がステージでこいつが企画って事でいいですか?」

ルル「......」

ルルさんはしばし悩み...

ルル「....そうした方が良さそうだな...」

零「!!!!」

一!!僕の勝ちだ!!!

一の方を見てみると

悔しそうに拳を握りしめて、震えていた

ルル「じゃ他にやりたいやつある人———」


そうして僕達は各自仕事が決まった

オープニング二人シキ・ユノ

ステージ担当二人零・ネル

エンディング担当二人ルル・ひより

生徒会企画担当一人一


第十八話 終了

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