表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結済】異世界転移してしまった【犬】に生きる道はないのだろうか?  作者: 燐華織
工業の国

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

38/39

三十五話 暴走屍

僕はガイル神のおかげで、僕は生き返った。


魔王は言った。

「こいつ動いてねぇか?」

僕は立ち上がった。

そして唱えた。

「加護 暴走屍」

魔王は言った。

「やばい」

僕は言った。

「殺す」

僕はここから前が見えなかった。


見えなくなっても、ガイル神と共にいた。

ガイル神は言った。

「君の今の姿を見るかい?」

僕は言った。

「見ようか」

画面には、魔王をボコボコにしている僕が見えた。

ガイル神は言った。

「君の能力は良いものだな」

僕は言った。

「そうだね」


~~~~~~画面上~~~~~~~


魔王は言った。

「やめてくれ。死にたくない」

そう叫んでいた。

僕は言った。

「死ね。死ね。殺す。殺す」

魔王は言った。

「まだ国があるんだ」

僕は言った。

「死ね。死ね。殺す。殺す」

魔王は言った。

「もうしょうがない。

死の神が言う。目の前の者に死を命ずる」

僕は言った。

「無効」

魔王の反則技は無効になった。

魔王は言った。

「なんでだ。何で無効にできる?」

僕は言った。

「死ね」

魔王は言った。

「しょうがない。

災る時代 制するものに」

僕は言った。

「黙れ。無効」

魔王は言った。

「やっぱり無効化されるか」


(とても滑稽だな)


僕は言った。

「無効化されて、イラついているか?

僕にしたことより、マシだぞ?」

魔王は言った。

「どうしようか?」

僕は言った。

「まあいい。死ね」

魔王は言った。

「大儀 変える者と変わり者には制裁へ」

上には隕石のようなモノが上から降ってくるところだった。

僕は言った。

「無効。無効。弱いのに大儀ってか?バカかよ」

魔王は言った。

「やっぱりあいつに支配されているみたいだな」


ガイル神はここで、音声を途切れさせた。

ガイル神は言った。

「どうだ?無敵感は」

僕は言った。

「とてもいい気持ちだよ」

ガイル神は言った。

「君はこれで真の勇者だな」

僕は言った。

「そうだね」

ガイル神は言った。

「そうだぞ。俺たちは神になったんだ」

僕は言った。

「そうだね。もう一回音声つけて」

ガイル神は言った。

「ここからは残酷だから、音声にはできないんだ」

僕は言った。

「でも聞いてみたいな」

画面はずっと見えているが、魔王は地面に這いつくばってる。


(負けているのか)


僕は言った。

「ガイル神。もう勝ったみたいだな。じゃああの加護外してくれない?」

ガイル神は言った。

「無理だ」

僕は言った。

「え?なんで」

ガイル神は言った。

「加護は外せないんだ」

僕は言った。

「じゃあもとに戻してくれないか?」

ガイル神は言った。

「それも無理だ」

僕は言った。

「でもあの加護って制御できないでしょ?

このまま荒らすだけだよ」

ガイル神は言った。

「でも無理だ」

僕は言った。

「どうしてだよ」


こう話している時には、僕の暴走が始まっていた。


僕は言った。

「暴走が始まっているよ」

ガイル神は特に何も言わなかった。


暴走の最初は、観客を殺すところかららしい。


(僕の意志じゃないのに・・・)


僕は急いで言った。

「ガイル神早く止めてくれ。このままだと大虐殺になる」

ガイル神は言った。

「別に俺には関係ない」


僕の暴走はやっぱり止まっていない。

観客は逃げているが、全くもって、逃げきれていない。

読んで頂いてありがとうございます!

もしよければ、『感想』や『ブックマーク』などをしていただければ励みになります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ