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【完結済】異世界転移してしまった【犬】に生きる道はないのだろうか?  作者: 燐華織
工業の国

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三十一話 アジトと衝撃的な日記

僕たちは新しく作戦を変えた。

騙すのではなく、国の情報を赤裸々にするというものだった。

僕たちは、まず最初に情報を集めるため悪事の元凶ともいえるアジトに潜入することを決意した。

アジトは土解者がすぐに見つけてくれた。

僕たちは、アジトに乗り込む体力を補充するため寝ることにし、次の日の夕方に乗り込むことにした。

今日はまた始まった。

(今日は危険が多いな)

僕はそんなことを思って、立ち上がった。

もうスーサーは起きていた。

スーサーは言った。

「おはよう。今日は戦いの日だな」

僕は言った。

「そうだね。戦う準備は出来てる?」

スーサーは頷いた。


僕は準備運動がてら、狩りすることにした。

土解者は言った。

「なぁ。昨日思ったんだけどよ」

僕は相槌を打った。

「今回のこの方法ってほかの国でもあったって言ったじゃんか。

あの時って実際王が処刑されただけで、裏には触れていないことに気づいたんだけど」

僕は言った。

「つまり?」

土解者は言った。

「要約すると、前の件にもかかわっているアジトなんじゃないかって」

僕は言った。

「でもそんなに大規模な組ってことか?」

土解者は言った。

「そういうことだ」

僕は言った。

「それなら一石二鳥だな。平和と国の名誉を守れるなんて」

土解者は言った。

「お前はいつもポジティブ?だな」

僕は狩りを再開した。


~~~~数十分後~~~~~~

僕は狩りをやめ、家に戻った。

家に戻ると、スーサーが剣を磨いていた。

「お帰り」

僕は言った。

「ただいま。なんで剣なんて磨いてるの?」

スーサーは言った。

「今日は戦うんだろ?剣は必要だからな」

僕は言った。

「確かに。でも戦わないかもな」

スーサーは言った。

「まあそれが一番なんだけどな」

僕とスーサーは、それから二人で軽く対人をした。


~~~~~数時間後~~~~~~


「もうここらでやめよう」

そうスーサーは言った。

「そうだな」

僕も同意した。

気づいたらもう夕方になりそうな時間だった。

僕は言った。

「じゃあそろそろ行こうか」

スーサーは言った。

「あぁ」

僕たちは最後の準備を始めた。

僕は、怪我をした時用の薬を用意しスーサーは、剣の手入れと装備をしていた。


~~~数分後~~~

僕は言った。

「じゃあ行こうか」

スーサーは頷いた。

僕は言った。

「土解者。案内お願いな」

土解者は言った。

「あぁ。わかっているよ」

土解者は案内を始めてくれた。


~~~数時間後~~~~

「ここがアジトだ」

土解者はボロボロになった建物の前で言った。

僕は言った。

「え?」

土解者は言った。

「だからここがアジトだって」

スーサーは言った。

「ここがアジトなわけないだろ?ボロボロ過ぎて今にも崩れそうだぞ?」

僕は言った。

「地下があったりするってことか?」

土解者は言った。

「いや。多分違う」

僕は言った。

「もうほぼ部屋の仕切りすらないような場所に情報があるわけないだろ?」

土解者は言った。

「いや。ここにあるって感知したはずなんだけど・・・」

スーサーは歩き回っていた。

「うわぁ」

スーサーは大きな声を出した。

「どうしたんだ?」

僕は急いで駆け寄った。

スーサーは言った。

「ここになんかあった」

土解者は言った。

「いや。地下はないはずなんだけど・・・」

スーサーは言った。

「いやここなんか変じゃないか?」

確かにそこは、少し変だった。

僕は言った。

「確かにそうだけど・・・」

スーサーは剣を床に刺した。

「感知」

スーサーは感知を始めた感じだった。

僕は言った。

「感知してるのか?」

土解者は言った。

「多分な」

スーサーは目を開け言った。

「ここだ」

僕は言った。

「何が?」

スーサーは言った。

「アジトだ。この真下にある」

土解者は言った。

「地下があるってことか?」

スーサーは言った。

「そういうことだ。智安。ここ開けるぞ」

僕は言った。

「あぁ。わかった」


スーサーが開けると、階段が続いていた。

僕たちは、暗闇の中進んでいった。


僕は言った。

「スーサー。ここってさアジトじゃん。敵いるじゃん。大丈夫なの?」

スーサーは言った。

「さっき感知したときには、誰もいなかったから大丈夫なはずだ」

僕は言った。

「お前。土解者より有能じゃねぇか」

土解者は言った。

「なわけないだろ。豪魔職なめんな」

スーサーは言った。

「豪魔職?お前それってめっちゃ強い職だぞ?

あんま着かない役職だぞ?世界でも三個しかないやつだぞ?」

僕は言った。

「え?そうなの?土解者?」

土解者は言った。

「やっぱり価値を理解してくれる人がいると助かるな」


僕たちは階段を降り切った。

光一つない場所だった。

僕は言った。

「本当にここにあるの?」

スーサーは言った。

「あるはずだ」

そうするといきなり晴解者が口を開いた。

「私なら光くらいなら出せるけど」

僕は言った。

「久しぶりだな。出せるのか?」

晴解者は言った。

「うん。今必要ってこと?」

僕は頷いた。

そうすると、僕の背中が光始めた。


少し経つと周りがすべて見えるくらいに光っていた。

「ありがとう。探索が楽になるよ」

僕は感謝をして、探索を始めた。


~~~数分後~~~

何も見つからない。

それが成果だった。

僕は言った。

「なあ。何もないよな?」

スーサーは頷いた。

僕は言った。

「どうする?」

スーサーは言った。

「どうにか続けようか」


~~~~数分後~~~

やはり何も見つからなかった。

僕は言った。

「あきらめようか。そろそろアジトの奴らも帰ってくるだろうし」

スーサーは言った。

「確かに来てもおかしくないわ」

土解者は言った。

「感知的にはないけどな」

僕は言った。

「あてにならない感知をされても困る」

土解者は言った。

「対人なら感知に間違いはないと思うけどな」

僕たちはすぐに、その場を後にしようとした。

スーサーが言った。

「ここ歪んでる」

そこは絨毯の下だった。

僕は言った。

「ボロボロなんだから、歪んでてもおかしくないだろ」

スーサーは言った。

「いや。なんか歪んでいるっていうより凹んでる?」

僕は言った。

「絨毯どかしてみるか」

僕は絨毯を口でどかした。


そこには、また新たな扉があった。

僕は言った。

「今日スーサー冴えてるな」

スーサーは言った。

「たまたまだけどな」

僕たちはその扉を開けた。

そこには梯子のようなものが付いていた。

そしてすぐに床がある感じだった。


僕は言った。

「スーサー。僕を抱っこしておろして」

スーサーは言った。

「わかったよ」

スーサーは僕を抱っこして飛び降りてくれた。

僕は言った。

「じゃあまた晴解者光をお願い」

そういうと僕の背中は再び光り出した。


そのまま進んでいくと、本棚がたくさんあるところに着いた。

そこに人の気配はなかった。

僕は言った。

「じゃあ探そうか」

僕とスーサーは各自で探し始めた。

(ないな。もう一個地下があったりしてな)

僕は探しまわった。

そうすると、何かしらの書類を見つけた。

「国式書」

僕は言った。

「なあスーサー。国式書っていう本があった」

スーサーは走ってこっちに来た。

「中を見てみるか」

僕は言った。

「ただの本だったりしてね」

スーサーは本を開いた。


スーサーは驚き止まった。

僕は言った。

「どうしたの?」

スーサーは言った。

「見てみろ」

そういって見せてくれた。

僕は気絶しそうになった。

本の内容はこうだった。


~~~~本~~~~


『XXXX年 1月3日

今日は、王の城をつぶした。

一人取り逃してしまったがまあいい。さっさと支配するしかない。

あの人のためにも・・・


XXXX年 1月4日

今日は、国を支配するために殺した。王を。

王の作業は大変だった。

皮を剥ぎ、そして自分に着せる。

とても難しい。明日は鎖国の準備を始めよう


XXXX年 1月5日

今日は、鎖国の準備をした。

国の騎士団を殺して支配することに成功した。

着々とそろってきた。

あとちょっとだ。


XXXX年 1月6日

今日は、鎖国をすることを国民に言った。

王をかぶっている吾輩だということを気づくことはないだろう。

明日は鎖国記念日になりそうだ。

取り逃した、秘書も帰ってこないし多分死んだだろう。

鎖国したら新しい称号がもらえる。あの方から・・・

明日が楽しみだ。


XXXX年 1月7日

今日は鎖国に成功した。

ようやくだ。鎖国をあの方に報告したら、一年間続けろってさ。

馬鹿なんじゃないか?まあいい邪魔する奴が来なければ。これが達成できれば称号獲得だ。

明日は、騎士を入れることにする。


XXXX年 1月8日

今日は騎士を国に入れた。

国民は不思議そうな顔をしてたがそんなことはどうだっていい。

おいつらもそろそろ城の役員として入れようか


XXXX年 1月9日

今日は俺の手下たちを城に入れた。

ちょっと納得がめんどくさいが、命を天秤にかけたらすんなり従ってくれた。

明日はまた国を守る仕事をしようか  』


そんなことが書いてあった。

僕は言った。

「これって誰が書いたんだ?」

スーサーは言った。

「この字は見たことがない。あの方って誰だよ」

そう僕たちが一致して不思議だったのは、『あの方』というフレーズだった。

僕たちは回収し、また探索を始めた。

読んで頂いてありがとうございます!

もしよければ、『感想』や『ブックマーク』などをしていただければ励みになります。


どうも鍛弧です。

久しぶりになりますね。

皆さんすみませんでした。次回作の準備をしていたら物語を進めることができませんでした。

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