二十四話 町中にいる騎士たち
僕たちは、スーサーの親『サリス』と『サバル』の協力を得て、馬車でを使い
短い時間で町に入ることができたのだった。
僕は疲れていたこともあり、すぐに寝た。
僕は久しぶりのベットで起床した。
(あぁ。久しぶりだな。そういえば海はどうしているかな)
僕はそんなことを思いながら、立ち上がり一階へ行くことにした。
僕が一階に降りると、まだ誰もいなかった。
(まだ、誰も起きてないのか)
僕はそんなことを思いながら、散歩の気分になり外に出ることにした。
外に出ると日が昇ってきている時だった。
(あぁ。きれいだな)
僕は早速歩き始めた。
僕は、家の場所がわかるように分析者に記憶させておいた。
僕は気軽に町を歩き始めた。
町は、すごく発展していることがわかるほどだった。
(前の世界でもあったな。この乗り物)
僕はどんどん町の中心部に進んでいった。
中心部に行くほど、騎士が多いことに気づいた。
(なんでこんなに騎士がいるんだ?)
僕はそんなことを思いながらも歩いた。
でも僕は途中で引き返すことにした。
引き返した理由は、そろそろ起きてくる時間だからだった。
僕は帰りにはたくさんの人が歩いていた。
人は、とても瘦せ細っている感じだった。
(この人たち。ちゃんとご飯食べてるんかな?)
僕は家までゆっくりと歩いた。
~~~~~~~~数分後~~~~~~~
僕はスーサーの家に戻ることができた。
まだ誰も起きてきていなかった。
(よかったぁ)
僕はそんなことを思いながら安心して座った。
「なあ智安。今日は何するんだ?」
土解者が言った。
僕は言った。
「今日は軽く聞き込みをしようと思っているんだ」
土解者は言った。
「俺は少し思ったんだが、『町の騎士』について聞いた方がいいと思うぞ」
僕は言った。
「なんで?」
土解者は言った。
「あいつらは昔はいなかったはずだ。なのに今はあんなに騎士が町中に張り巡らされている。
多分だが裏がありそうだと思ってな」
僕は言った。
「確かに少し怪しいなとは思ってたけどそんなに注目する点か?
鎖国中なら普通じゃないのか?」
土解者は言った。
「まったく普通じゃねぇよ。大昔だがある一つの国が鎖国してたがこんなに
厳重じゃなかったよ」
僕は言った。
「鎖国してた国って?」
土解者は言った。
「ヒルシだ」
僕は言った。
「あの勇者絶対教のあの国が?」
土解者は言った。
「そうだ。あの国は勇者が去ってから少しの間鎖国してたんだ。
鎖国が終わって初めて行われたのは、王の・・・」
そういいかけているときに、スーサーが来た。
「智安!お前は朝早いんだな」
僕は言った。
「あぁ。魔物何でね」
スーサーは言った。
「朝ごはんは何にしたい?」
僕は言った。
「いいよ。僕が料理するから」
スーサーは言った。
「確かにお前の料理はとてもうまいもんな」
僕は言った。
「ありがとな。早速作るが何がいい?」
スーサーは考えて言った。
「じゃあ魔物肉の焼きで」
僕は言った。
「ソースも作るか?」
スーサーは不思議そうな顔をした。
スーサーは言った。
「ソースってなんだ?」
僕は言った。
「ソースってのは焼いた肉の上にかけるやつだよ」
スーサーは言った。
「あれってソースっていうんだな」
僕は早速料理を始めた。
~~~~~~~~~~~数十分後~~~~~~~~
僕は言った。
「スーサー!料理できたぞ。運んでくれ」
僕がそういうとスーサーはきて運んで行った。
リビングに行くと、サリスとサバルも起きてきていた。
僕は言った。
「じゃあ食べてな」
僕がそういうと三人は食べ始めた。
スーサーは言った。
「そういえば今日は何するんだ?」
僕は言った。
「今日は僕だけで、聞き込みでもしようと思ってるよ」
スーサーは笑いながら言った。
「お前だけ歩いてたら、魔物扱いされるだけだぞ。
ていうか道わかってないだろ。なのに一人で行くってお前やばいな」
僕は心から軽蔑したくなった。
僕は言った。
「でもお前がいてもそんなに変わらんやろ」
スーサーは言った。
「変わるさ。俺は大体の道を知ってるからな」
そういって少し黙って言った。
「でもあれか。反逆罪を犯してるからやばいか」
僕は言った。
「確かにそうだな。やっぱ僕だけでいくよ」
スーサーは言った。
「じゃあここら辺の地図やるから行ってきな」
僕は言った。
「おお地図か!ありがとな」
僕はそういって出かける準備をした。
~~~~~~~~数分後~~~~~~~
僕は準備をして家を出ることにした。
僕は早速、広場のような場所に走って行った。
~~~~~~~数分後~~~~~~~
僕は広場に着いた。
僕は早速聞き込みを始めた。
広場には幸いにも、騎士は少ないほうだった。
僕は、歩いていた一人の男性に話しかけた。
「すみません。少しいいですか?」
その人は立ち止った。
そして周りをキョロキョロしてまるでどこから呼ばれたかわからない状況のようだった。
僕は言った。
「あなたの足元です」
その人はようやく僕のことを見つけた感じの反応だった。
その人は目が合った瞬間言った。
「うわぁ!」
そう驚いていたのだった。
僕は言った。
「そんなに驚かないでください。別に殺しにかかっているわけではないのですから・・・」
その人は落ち着いたようだった。
僕は言った。
「改めてなのですが、少し聞きたいことがありましていいですか?」
その人は少し悩んだ様子だったが、言った。
「わかった。聞きたいことってなんだ?」
僕は言った。
「ありがとうございます。鎖国時の状況を聞きたいのですがいいですか?」
その人は言った。
「鎖国の時のことか。わかった。質問はなんだ?」
僕は言った。
「鎖国した日ってどんな感じの様子でしたか?」
その人は言った。
「鎖国した日のことか・・・」
その人は語り始めたのだった。
「確かあの日の夕方くらいだったけっかな。王が目をかっぴらいで言ったんだよ。
『今からこの国を鎖国する』ってな。ちょうどそれを言ったのはこの広場だ。
確かにその日、貴族たちが急いでた感じはしたが気にはしてなかったな。
そんな感じだったよ」
僕は言った。
「ありがとうございます。じゃあ次なのですが騎士たちはいつから
入ってきたのですか?」
またその人は語り始めたのだった。
「あんま覚えてはいないが、鎖国してから数日経ってからいきなり国の門が開いて
たくさんの騎士たちが入ってきたんだよ。
そして王が言ったんだ。
『この方たちがこれから君たち民を守る役割をしてくれる者たちだ』ってさ。
そして次の日からいろいろなところに騎士たちがいたんだよな」
僕は言った。
「一つ気になったのですが、鎖国前は王は国民に対しての呼び方はなんでしたか?」
その人は言った。
「ずいぶん前のことだから、曖昧だけど確か『国民の皆様』だったけっかな」
僕は言った。
「ありがとうございます。最後なのですが『とても技術は優れているのになぜ人々はやせ細っている』のですか?」
その人は言った。
「この国は工業の国だ。だからな料理できるやつが少ないんだよ」
僕は言った。
「でもいろいろな国から飲食店が入ってきているって聞きましたが・・・」
その人は言った。
「多分。最近食料不足だって聞いたからそれかもな」
僕は思った。
(確かにこの国に入って飲食店は見てないな。特にほかの国のは)
僕は言った。
「飲食店がないように見えますが、いつから少なくなり始めましたか?」
その人は言った。
「確かにいつからだろうな。わからんな。少なくとも鎖国が始まってからっていうのは
確実だな。食糧不足もそのころからだからな」
僕は言った。
「協力ありがとうございました」
その人は礼をして立ち去って行った。
僕はこの人をはじめとして、たくさんの人々に話を聞いて回ったのだった。
~~~~~~~~数時間後~~~~~~~
僕はそこから大体20人以上の人々に声をかけた。
僕は言った。
「分析者。20人分のデータをまとめてくれ」
分析者は言った。
「できております」
僕は言った。
「じゃあ読み上げてくれ」
分析者は言った。
「ジャンル別で分けました。
・鎖国時の状況
・鎖国後の状況
・騎士ついての三つです」
僕は言った。
「じゃあ鎖国時と鎖国後の共通点を教えてくれ」
分析者は言った。
「了解いたしました。
共通点としてあげられる証言は『貴族・王の動き』だと思われます。
鎖国時には、貴族が集まっていたり貴族が物を運ばせていたりなどの行動があったという
証言がございました。
鎖国後にも、貴族の動きは活発化しており王についてはあれから外に出ていない様子という証言
がございました。」
僕は言った。
「今回の気になる点はまとめてあるか?」
分析者は言った。
「はい。一応まとめておきました」
僕は言った。
「じゃあそれを読み上げてくれ」
分析者は言った。
「では今回の聞き込みでの不明点についてです。
鎖国前と鎖国後を比べております。
まず鎖国前と鎖国後の違いは2つあります。
一つ目は『王の口使い』です。
今までは『国民の皆様』などの言葉を使っていた一方鎖国後には『民』としか
言っていないところです。
二つ目は『貴族の行動』です。
今まで貴族は、活発な行動をした時はほとんどないという証言がありますが
鎖国前から鎖国後にかけて活発化しているということです。
具体的には、物を運ばせているなどが挙げられます。
以上のことが気になる点に当たる部分だと思われます」
僕は言った。
「最後に騎士についていいか?」
分析者は言った。
「了解いたしました。
騎士の行動開始が貴族の活発化の時と被っていたという証言がありました。」
僕は言った。
「ありがとうな。分析者」
分析者は言った。
「あと余談ですが、一番多かった反応は驚きでした。
どこから呼ばれたかがわからない人が多発していました」
僕は言った。
「お黙り」
外はもう夕方だったこともあり僕は家に帰った。
~~~~~~~数分後~~~~~~~
僕は家に着いた。
外はもう暗くなっていた。
僕は家に入ると、みんな揃っていた。
「ちょうどご飯ができる時だぞ」
そうスーサーが言った。
僕は言った。
「わかった」
そういって僕は席に座った。
スーサーが言った。
「そういえば聞き込みはどうだった?」
僕は言った。
「20人くらいに聞くことができたよ」
スーサーは言った。
「20人か。てかみんな話しかけたとき最初は気づかないんじゃなかったか?」
僕は言った。
「あぁ。20人全員に驚かれたよ」
スーサーは笑いながら言った。
「やっぱな!お前ひとりだと気づかれないんだよ」
僕は言った。
「みんな目が悪いだけだ」
スーサーは改めて言い始めた。
「明日は王の場所に行くのか?」
僕は言った。
「あぁ。そのつもりだ。」
スーサーは言った。
「まあ俺もついていくさ」
僕は言った。
「剣持ってってくれよ」
スーサーは驚きながら言った。
「お前。王を切るってのか?」
僕は言った。
「多分戦闘になると思うからさ。一応ね」
スーサーはちょっと躊躇していた。
そして言った。
「わかった。一応剣を持っていくよ」
僕は言った。
「あぁ。明日は案内頼むぞ」
僕たちは話を終え、ご飯を食べ寝た。
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【報告】
テストが近づいてきたので、投稿頻度がとても低くなってしまいます。
ご了承お願いいたします。
期間といたしましては、『2月10日まで』です。




