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【完結済】異世界転移してしまった【犬】に生きる道はないのだろうか?  作者: 燐華織
人々の国

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十六話 大きな決意と世界から見る小さな一歩

僕は、魔王の乗り者:シキシマを一度追い払ったはいいものの

結界を壊し、緑式竜の大群を呼んだ。

僕は、結界を作り直すため本を読んでいる時に職業『創造者』により作れることになった。

だが作るためには5分かかる。

その間に緑式竜が来てしまった。

僕は一気に倒すことができた。

でも戻ってきていたのだ。『魔王の乗り者』が・・・

僕はこいつに攻撃され、結界を作る魔力がなくなり作れなくなった。

そして相手は僕に攻撃をし、トドメを刺そうとしたときに僕は目をつぶった。

でも僕はまだ生きているようだ。

僕はゆっくりと目を開けた。

シキシマの前に立っている人がいる。

それは『海』がいたのだ。

そして海は言った。

「僕との契りを破るのかい?君は僕を裏切らないんだろ?」

そんなことを言っているが少し震えている。

僕は言った。

「何で海。ここにいるんだ?」

海は言った。

「君が僕との契りを破りそうな予感がしたからね」

僕は言った。

「でもお前。戦えないだろ?」

海は言った。

「僕は、職業もないし剣もまともに使えない。でも少しできることはある。

一応この国の騎士団には声を出したんだ。」


~~~~~~~~~~数分前~~~~~~~~~~


海はまだ引きこもっていた。

でも戦っている音を聞いて外を見たらしい。

そうすると僕と竜が戦っているのが見え、僕が劣勢だと感じた。

海はすぐに王のところに行った。

一応僕の『翻訳者』で話せるようにしたからついてすぐ言った。

「父さん!早く騎士団を出して!」

王は言った。

「お前...何でいきなり出てきたんだ?」

海は言った。

「いいから。早く!智安が死んじゃうよ」

そういうと貴族が口を出してきた。

「智安ってあの魔物か?あんな奴死んでもかまわない」

海は言った。

「お前らは良いかもだけど。僕からしたら大切なこの世界での家族なんだ」

王は言った。

「詳しく後で聞かせてもらうからな。」

そういって海は僕の場所まで走ってきたらしい。


~~~~~~~~~~~現在~~~~~~~~~~


僕は言った。

「でもお前。戦えないのに来ても怪我、最悪『死』だぞ?」

海は言った。

「でも君が言ったんだろ?やらない後悔よりもやった後悔ってさ。

何にもやらずに友達が死ぬのはもう嫌なんだ」

そう言ったとき、シキシマは言った。

「アァ。ヨワイモノフエタ。ドチラニシロコロス」

相手がそう言ったとき、僕の頭に言葉が来た。

「智安。あなたは『指導者サイバー』と『能与者シンコウ』を手に入れました。」

僕は言った。

「命令だ。能与者。海に俺の職業を貸してやってくれ」

能与者は言った。

「そのためには、指導者で許可を取らないといけません。」

僕は言った。

「命令だ。指導者。海に許可を取れ!」

そういうと海は言った。

「智安。お前の職業なのかな?許可するよ」

そういうと能与者が言った。

「許可が下りました。与えたい職業を言ってください。

与えた職業はあなた自身が脱着できます。」

僕は言った。

「召喚者をあげてくれ」

そういうと能与者が言った。

「わかりました。すぐに装着します。」

僕は言った。

「海!俺はいまお前に一つ職業を貸した。それを使ってくれ。

分身が使えるようになる」

海は言った。

「使いこなせるかわからないがやってみるよ」

そういうと海は分身を試し始めた。

でも苦戦しているようだった。

僕は言った。

「分身は頭の中で想像するんだ」

海は分身を成功させた。

相手は攻撃の準備をしていた。

また緑のビームらしい。

僕は言った。

「それは一撃当たれば死だと思う。だから少しでも相手を惑わせて」

僕が言った瞬間、相手はビームを打った。

でも海は分身をうまく使い避けた。

僕はまた頭に語り掛けられた。

「智安。あなたは『分析者データ』を手に入れました。

分析者では、勝利確率・相手の弱点・行動パターンがわかります。

ですが条件があります。

誰かに貸すこと・あげることはできません。」

僕は言った。

「意味ねぇじゃねぇか」

そう思っている間も、相手は攻撃の準備をしている。

(どうにか僕が回復できれば...)

僕はその時、一つの希望があるのを忘れていたのだ。

僕が尚次にもらったバックの中に魔力補充魔法剤があることだ。

僕はすぐに取り出した。

これを飲めば少しでも・・・

僕はすぐに舐め、飲んだ。

そうすると創造者が言った。

「魔力の回復を検知しました。結界の生成に戻りますか?

後からやり直すことも可能です。」

僕は言った。

「中断だ。」

僕はそういって戦闘に加わった。


僕は急いで立って海に言った。

「もう君だけじゃないよ。僕も戦うさ」

海は言った。

「あぁ。わかっているよ。君はこの世界で初めてできた親友さ」

僕たちはそういって戦い始めた。

僕は言った。

「海。これ系のモンスターは惑わせて倒すのがやりやすい。」

海は言った。

「知ってるさ。僕も君から翻訳者をもらってたくさんの本を一日で読んだからね」

僕は言った。

「一応僕も検証してみたんだけど、こいつは10個くらいに集中できるらしい」

海は言った。

「そうか。そしたら勝てるね」

僕は言った。

「何で?」

海は言った。

「だって『君と一緒』だからね!」

僕は笑って言った。

「そうか。でも勝てる気がしてきたよ」

僕は一発目に、土解者で海の分身を最大5体まで作った。

そして海も分身を慣れない中3体作ってくれた。

現在合計8体だ。

分析者は言った。

「次の相手の攻撃パターンです。

相手は、次に海の方に攻撃を仕掛ける模様です。

そして現在相手が黙っているのは魔法の最大火力を出すためのチャージ時間だと推測されます。

そして次にこの作戦の勝率は、90%を超えました。

最後に相手の弱点は10ではなく15個です。」

僕は聞いて驚いたがその内容を海に言った。

「あいつは15個のことに集中できるらしい。」

海は言った。

「わかった。」

僕が言おうとしたときに相手は海の方へ突進していった。

僕は急いで魔法を出した。

「土解者。急いでくれ。海の前に大きな壁をお願い!」

土解者はそういうとすぐにやってくれた。

海は言った。

「この壁スゲーな!」

僕は言った。

「次相手はビームの最大火力を打ってくる気をつけろ!」

海は『おう!』といった。

そういったとき相手は、魔法を打ってきた。

僕は土解者にさっきと同じことを言った。

そうすると僕と海の前に壁ができた。

壁がギリギリ破壊されなかった。


僕は言った。

「海。俺は今から最大火力の魔法を打つ。ちゃんと避けてくれよ!」

僕はそういって唱えた。

「土解者よ。今僕の魔力を使い最大火力の隕石を相手にぶつけてくれ!

でも海を殺すなよ。」

土解者は言った。

「わかった。でもこういうのはあいつの方が得意なんだがな・・・」

そういった瞬間また頭に語り掛けられた。

「智安。あなたは『晴解者サンデーファ』を手に入れました」

土解者は言った。

「あいつは自分の話になるとすぐに誰かの職業になるんだよな」

晴解者は言った。

「黙りな。そしてご主人。なにをお望みなの?」

僕は言った。

「今僕の魔力で打てる最大火力の隕石を降らしてくれって話なんだが」

晴解者は言った。

「わかったわ。あのシキシマを殺せばいいのね!」

土解者は言った。

「周りを燃やしたりするなよ」

僕は言った。

「そしたらあいつの周りだけ結界を張るよ」

晴解者は言った。

「ほんと!!あなたそんなことができるの!」

僕は言った。

「創造者。結界を小さいのでいいからあいつの囲えるか?」

創造者は言った。

「それは、大体30秒もかからず行えます。」

僕は言った。

「じゃあお願い!」

そういうとすぐに結界が張り始めた。

(勝ったな)

僕は確信した。

そうすると10秒くらいでできてしまった。

「完成いたしました。」

僕は言った。

「ありがとな!」

そしてつづけて言った。

「晴解者。やっていいよ!」

そうすると大きな隕石が落ちてきた。

その音はとても凄まじかった。

一瞬鼓膜が破れるかと思うほどに・・・

シキシマは言った。

「インセキナンテミカケダオシダ」

僕は言った。

「君は僕を殺そうとし結界も壊し仲間も呼び、海にも危害を加えようとした。

でもこれはしょうがないんだ。まあ『運命』ってやつだよ。

君がこの世に生まれた瞬間。魔王の配下になった瞬間。

僕を殺す依頼を受けた瞬間。君にはたくさんの運命があったようだね。

でも君に感謝することもあるよ。

君がいなかったら僕はここまで職業を手に入れられなかったよ。

あと君のよかったところを話そうか。

君の唯一いいところは、僕が結界を張っているときに『攻撃』したことだよ。

あれはすごかったと思う。たくさんの仲間を連れえてきてな。

まあいいや。じゃあね。天国に行けると思うなよ(^▽^)/」


~~~~~~~~~~数秒後~~~~~~~


竜に当たった。

もちろん跡形もなかった。

逃げたわけではなく、灰になったということだ。

そのころ騎士団が到着した。

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