表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結済】異世界転移してしまった【犬】に生きる道はないのだろうか?  作者: 燐華織
人々の国

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/39

十二話 王族の頼み

僕は入国初日に、緑式竜と戦った。

その時助けた女の子がこの国の長女らしい。

その子に『お父さんと合わせたい』と言われた。

だから僕は次の日伺うことにした。

そして今日は、野宿をした。

僕は悪い目覚めをした。

だって寒い中野宿したんだから。


僕はまた狩りに出た。

土解者を使って、そこら辺の魔物を片っ端から殺していた。

土解者が言った。

「そういえば昨日の代償なんだが...」

僕は言った。

「あぁ。そんなのあったな。それで代償はなんだ?」

土解者は言った。

「今回の代償はいらないよ。」

僕は言った。

「なんで?農園でもなんでもいいよ」

土解者は言った。

「今まで誰かしらの職業にはなったけどこんなに忠実にやってくれる奴なんてあったことがない。

そしていらないといってまだ『いいよ』って言ってるやつは、今までで初めてだ。」

僕は言った。

「だってさ。使わせてもらっている立場だし、お礼するのは当たり前でしょ?」

土解者は言った。

「お前は忠実過ぎてちょっと恐怖まで覚えたよ」

僕は言った。

「てか君のお願いってさ。土魔法だからどっちにしろ町をよくするものじゃん。

前の村で農園を作ったけどあれも村の発展につながるでしょ?

だから良い方に傾くなら別に代償がどんなに大きくてもいいかなって。

だってこれって『一石二鳥』でしょ?

僕が代償を払うだけで、『町の発展』と『スキルの使用』ができるんだよ。

こんなの得しかないじゃん」

土解者は言った。

「お前。やっぱ『分析者』持ってんのか?」

僕たちはそんな話をしていた。


~~~~~~~~~~~二時間後~~~~~~~~~~~


僕は狩りを終え、食事もした。

僕は今からまた町に入るところだ。

門を通り、周りを見渡した。

小さな家とは比べ物にならないくらいの一つでかい城があった。

僕はそこが王がいる場所なんだなと思った。

だから僕は走ってそこに向かった。

別に今回は隠れながら移動する必要はないのだ。

だって昨日あんなに暴れたのだからもうみんな知っているはずだからだ。

僕は急いで向かった。

城は町の中心部にあるようだった。


~~~~~~~~~~数分後~~~~~~~~~~


僕はすぐについた。

僕は中に入ろうとしたら騎士に止められてしまった。

「お前。なんの用があってここに来た!」

(今回の騎士は話を聞いてくれる人であってくれ!)

僕は言った。

「この国の長女に呼ばれてきたんだ。」

騎士は言った。

「そうか。でもなそんな情報は上から伝えられていない」

僕は言った。

「でも昨日緑式竜が町を暴れまわっていましたよね?」

騎士は言った。

「あぁ。その話は聞いているが何か関係でもあるのか?」

僕は言った。

「それを倒した人をご存じですか?」

騎士は言った。

「噂で聞いた程度だが確か中立魔物って名乗るやつだったかな?」

僕は言った。

「それ。僕です。」

騎士は言った。

「なわけないだろう?もしそうだとしても呼ばれたっていうのはどちらにしろ言われていないから

通すことはできない。」

そんな話をしていると昨日の少女が来た。

「何で止めてんのよ!お客さんよ」

騎士は言った。

「お嬢。何してるんですか?」

少女は言った。

「この人は私が呼んだお客さんよ」

騎士は驚いていた。

そうしている間に少女は僕をつかんで中に連れていかれた。

つかまれているうちに少女は僕に対していった。

「あなたが遅いと思ったら案の定騎士につかまっていたのね。まあいいわ。

早く父さんのところに行くわよ」

と言って連れてかれた。


~~~~~~~~~~~数分後~~~~~~~~~


僕はようやくついたらしい。

僕は少女い連れられ中に入った。

そこには『貴族』と『王様』がいた。

(ここやばい場所じゃん)

僕はそう思いながらも少女につかまれ真ん中まで行かされた。

(すげー緊張すんだけど)

そうすると王様は少女に言った。

「この者か?お前を助けたのは?」

少女は言った。

「そうよ。お父様。この子が緑式竜から守ってくれたかつ倒してくれたのよ」

王様は言った。

「そうか。お前さん心から感謝する。娘の命を守ってくれて本当にありがとう」

僕は言った。

「シミキ王。僕はただ単に魔物を倒しただけです。

その時にたまたま少女がいただけなのです。」

王様は笑って言った。

「お前さんは俺のことを名前で呼ぶのか。あまりいないから面白いぞ!

魔物を倒しただけってあいつは普通の魔物じゃないぞ?」

僕は言った。

「どういうことですか?あのくらいの強さは雷角熊者と同じくらいに思えましたが」

王様は笑った。

そして言った。

「あの魔物は、Sランクだぞ!それをAランクと同じくらいって面白い冗談だな」

僕は言った。

「あの魔物ってSランクだったんですか?」

王様は言った。

「お前さんは本当にAランクだと思ってたのか?」

僕は言った。

「はい。そうですけど」

王様は言った。

「お前さんはただ単にすごく強いのか調子に乗っているのかの二つだが見た感じ

前者の方ぽいな」

王様はそういって笑った。

そして王様は言った。

「ここからが本題なのだが、お前さんは魔物ではないんだな?」

僕は言った。

「はい。魔物ではありません。」

王様は言った。

「そうか。まあ確かにお前さんは結界も通れるし娘も助けてもらっているしな」

そういっているときに一人の貴族が言った。

「でもその魔物が嘘をついている可能性もありますぞ。

だってこんな僕たち人間と違いそして見たことない見た目のものですぞ。」

王様は言った。

「でもあのくらいの力があって今なんで俺達は生きていられているんだ?」

貴族は黙ってしまった。

王様は言った。

「さすがにこの町への滞在を許すのは危ないと思っている。

まだ敵かどうかもわからないとなると危険に思えるんだ。」

貴族はみんな口をそろえていった。

「そうだ。そうだ。」

僕は言った。

「僕の夢のためにこの国を訪れました。

でもこの国は、夢のために必要不可欠な存在なんです。

なにをしたら信用してもらえますかね?」

貴族は言った。

「夢とはなんだ!」

僕は言った。

「夢とは、『国』を作ることです。」

貴族は大声で笑った。

それを見た王様は言った。

「おい!人の夢を笑うのはおかしいのではないか?

確かに現実的ではなさそうな話だが、もしこれが本気じゃないのであれば

まずこの国には訪れていないだろう」

王様はつづけた。

「じゃあ一つ頼みがあるんだ。

俺の養子で来た子なんだが、変なんだ。

言葉も通じないし、魔法の道具も何一つできない。

そして今は、小屋で引きこもっているんだ」

僕は言った。

「で何がお望みですか?」

王様は言った。

「それはあいつを外に出してくれないか?」

貴族は言った。

「そんなのこいつが、魔法で無理やり外に出すこともできてしまうではないか!」

僕は言った。

「なんで魔法で強制的に外に出させないといけないんだ?

別に納得させればいい話だろ?」

王様は笑った。

「貴族どもがいうようなことはこの魔物にはできないしやらないと思うぞ」

貴族は黙ってしまった。

僕は言った。

「ではその頼み受けさせてもらいます。

でも条件があります。

一つ目、僕のこの国での滞在を許すこと。

二つ目、そちらの判断でいいが僕が国を作るときは、人材を貸してくれること

三つ目、もし僕の国ができたら、協力関係にあること

この三つです。

これでもいいですか?」

王様は言った。

「あぁ。いいよ。

君は良い国を作るだろうからな」

僕は言った。

「ではさようなら!」

と言ってその場を立ち去った。

僕は早速向かうことにした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ