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No.1056.平坦なこの道

夏も終わりに近づき

雨がパラパラ

叩きのめされたまま

再起かなわぬ


望む事もなく

平坦なこの道


涼しげな微風だ

水がシトシト

がっくりうなだれて

傷が裂けてく


思うわけも無い

平坦なこの道


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

平坦で平和な道。

レールの上をあるくように、その道をただ何も考えずに進むってのも、ある意味では幸せなのかもしれない。

でも別の側面から見ればそれは与えられた幸せであって、自分の手でつかんだとは言い難いものでもある。

どんな事も見る側面を変えると立ち位置も変わってしまう。

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