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No.1070.爪跡

だるい体もたげて 足をひきずる

求めているのは隙間埋めてくれるような

くちづけと灼熱の交わり


毎晩誰に言うでもなく

垂れ流す文句の呪文


ぴくぴくいってる脳のうらっかわ

時がたつにつれて拡大する爪跡


いずい右手斬り捨ててのたうちまわる

気付いているのは 誰もみてくれてはいない

普通の現実と無力なる我が身


絶望 それが当たり前で

忘れている愛ある言葉


ざくざくときれてる指のさきっちょ

時がたつにつれて拡大する爪跡

顔とかじゃなくって魂を揺さぶってよ

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