雑文エッセイ「第二次エルブ・フォール大戦、やる前から敗北決定っ!~多勢に無勢、雨上がり後のタケノコ状態には勝てなかったよ・・~」
5月頃から徐々に関係が悪化し、6月の終わりにとうとう全面戦争に突入した我が家の畑vs雑草事情だが、緒戦は我が方の圧勝であった。
いや、腰痛という少なくない犠牲は払ったが、それでも雑草共の駆除には成功したのだ。
うん、これで暫くは安泰だ。さて、ちょっと遅くなっちゃったけど野菜の種を植えなくちゃっ!
・・と、思ったのもつかの間、この所の台風に起因する雨で作業をサボっていたら、あっという間に新しく芽を出した雑草たちに畑を占領されてしまった・・。
うん、砂漠なんかではたまに雨が降ると、その翌日には花畑が出現する場所があるらしいけど、我が家では雑草がにょきにょきと伸びてきます。
ははは、花畑はきれいだけど、雑草は見飽きているからそうでもありません。でも知らない人が見たら結構壮観かもね。なんせ一面新緑の絨毯と化したからさっ!
いや~、これならばちょっと視点を変えれば大草原の小さな家ごっこが出来るかも知れないな。いや、どちらかと言うと『コロボックス』ごっこか?
まっ、実際には『大』と言うにはおこがましい広さなんだけど、それでも今は地面の土が8割くらい見えません。すごいな雑草。もしかして後2、3日したら地面が見えなくなっちゃいそうだよ。
まぁ、私としても雨が降る前の状態を知っているのでその光景変化には感慨深いものはある。だけど芽吹いてきた雑草の量が半端なかったよっ!6月に駆除した量の5倍は生えてきているよっ!
なんなんだ、お前らはっ!水分を吸収すると巨大化する玩具の親戚かっ!
まっ、雑草と言ってもその種類は様々で、今回のメインはどこかの牧草地から鳥の糞にでも紛れてやって来たのか、ぱっと見やわらかそうな牧草?でした。
なので、もしもここにヤギとかがいたら無料の食べ放題食堂となったはずなんだけど、残念ながら私はヤギを飼っていないし、私自身も雑草は食べないからね。
うん、いつもは稲系のすげ~ぇ強く根を張るやつが我が物顔で生い茂るのだけど、今回そいつらはまだ小さいです。成る程、植物もその時々で主役が代わるんだね。
まぁ、果物もまずは梅が実って、次に桃が赤くなって、その後に梨が食べ頃になり、最後に林檎が旬になるからな。あ、この地方では採れないけど蜜柑もあるね。
そう言えば雑草ではないんだけど最近桑の木があちこちから生えてくる。うん、これも鳥たちが桑の実を食べて種を空中散布していきくさるが故だろう。
後はタラの芽の木も地下茎を伸ばして活発に勢力範囲を広げようとしてくる。うん、あいつら棘があるから変なところには生えてほしくないんだよね。
そう、雑草ではなく食べられる植物だとしても、こちらの予定していない場所には進出してほしくないのである。
いや、マツタケとかだったらウエルカム、カモーンっ!なのかも知れないけど、あれって生える条件が厳しいらしいから、仮に菌が飛んできても私の畑には定着しません。
とは言え雑草も新芽や種は小動物や鳥たちのご飯になるらしいので全てを駆除するのも気が引ける。
なので暫くは放置しておこう。うん、やりたくないからの言い訳じゃないぞっ!共存共栄こそが循環社会を支えているんだからねっ!←これこそ、言い訳な気がするのは何故?
-お後がよろしいようで。-




