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受け継がれし定め 真田信繁

作者:高炉日裾也
最新エピソード掲載日:2026/06/18
上杉謙信女性説に基づいた、川中島から関ケ原、大坂の役まで続く一筋の歴史秘話。

■主な登場人物

真田源次郎信繁:本作の主人公。真田昌幸の次男坊として育てられ、戦国末期に突如として現れ大坂の役で徳川軍を追い詰める。その出生には秘められた秘密がある。

真田昌幸(武藤喜兵衛):武田信玄の旧臣。初陣となった川中島の戦いで敵将上杉謙信と主君武田信玄の一騎打ちの場面に遭遇し、主君の窮地を救う。武田家滅亡後は独立大名に。

高梨内記:真田家に仕え、昌幸とは幼馴染のように過ごしてきた。昌幸の次男、真田信繁の守役として行動を共にする。

上杉謙信:毘沙門天の化身、越後の龍と恐れられ、川中島では宿敵武田信玄と幾度もぶつかる。女性であることを隠し戦国の世を生き抜き、その実子を真田昌幸に委ねる。

斉藤朝信:上杉家重臣で謙信が女性であることを知る数少ない一人。戦場では比類ない活躍を見せながら、真田家や戸隠衆との間を取り持つ文武両道の武将。

凛:信州の山奥に拠点を置き、古の忍び一族戸隠にて、上杉の諜報活動を担う一派の女性棟梁。信朝の養女で謙信の身の回りの世話をしている。

幸村:幼い頃から戸隠の里で育ち、凜の元で忍の技術を磨く腕利きの女性忍。身寄りのなかった幸村は、斎藤朝信と凛を慕い、二人もまたわが子のように育てた。

徳川家康:三好、織田、豊臣と、天下への野望を胸に秘めながら、時の天下人への臣従を余儀なくされるが、秀吉の世の終わり、ついに天下取りへの最後の戦いを仕掛ける。
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