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始まり

上げるのが遅れてスミマセン

相沢さんはドアをコンコンと叩き、

「失礼します」

と礼儀良く、ゆっくりとドアを開け、それをその部屋にいれたら、ゆっくりとドアを閉めた

「よく来てくれたね、内田一真君」

とでかい机に腕を組んでいった たぶん、この部屋、俺と相沢さんを除いて二人いる そのなかで一番えらいのだろう

俺は失礼のないように

「えーと、あなたが俺を呼んだ、上層部の人ですか?」

と丁寧な言葉遣いをした

その上層部の人が

Archiveアーカイブは君を歓迎しよう!」

といきなりへんなこと言ってきたので俺は

「なんで、俺なんかをArchiveアーカイブなんかに?」

それはそうだろ、だって、能力の才能が恵まれてもないし、自分でいうのもなんだが、運動はできるほうだが、天才ってほどでもないし、頭は中下の下の下くらい?だし

「もちろん、君の能力をかってだ だって、君は学校の実技試験で、2回もノーマルクラスの能力者に勝っているじゃないか」

ノーマルクラス、能力レベルが真ん中、要するに普通って事だ 学校入学実技試験と能力検査の実技の時に、運よくノーマルクラスの能力者を保健室送りにしている まあ、俺が勝てたのも相手が油断していたのもあるけど、俺の能力は一点集中、簡単にいれば、ナイフみたいに普通程度の魔法・超能力なら、貫くことができる まあ、その後、俺は一点集中した、右手以外は傷だらけだったけど

「あれは、運がよかったんですよ 相手も油断してましたし」

と冷静に答えたが

「それともいいのか、対能力犯罪テロリスト部隊「鷹」に襲わせたいのか?」

とつめたい言葉をはいた

俺は、気が動転しながらも

「えっ それはどういうことですか!?」

きいてみた

「それは、もちろん君が鷹に狙われているからだよ。 君は鷹所属の一人を倒しちゃったからね もう向こうでは標的にされているかもしれない」

俺は今にも倒れそうなぐらいに足から力が抜けていくのがわかった

「でだ 君がArchiveに所属してくれれば、君に護衛をつけよう もちろん、仕事もやってもらうがね。 でも、君には損することはないだろ?」

俺は仕方なくコクリとうなずき、契約書にサインをした

「ようこそ、Archiveへ 君を歓迎するよ 自己紹介がまだだったね、僕はボスとでも呼んでくれ」

俺はふと思った ボスはめがねをかけているが、それを補うだけの顔がある これで性格がまともだったらいいなと、しかし、現実は甘くなかった

「君の学校は制服はあったよね?学校生活はそれでいいけど、私服がないから倉庫から楓と一緒に持っていってくれ ナース・警察官・水着などもあるぞ?でも・・・」

と言いかけたときに横に立ってらた部下見たいの人が

「それより、相沢楓殿に説明を・・・」

さすが、部下!グッチョブ!

その部下のおかげでボスの顔はキリと変わり

「相沢楓!君に任務を与える 君は内田一真の通っている空見学校で鷹の調査と内田一真の護衛だ」

さすがと俺は思った こんな頼りない人がなぜ、ボスにいるのか分かってしまった

「了解!今一瞬から相沢楓は内田一真の護衛と空見学校における鷹の調査の任務を受注しました」

と相沢さんは長い髪をなびかせて、立ち膝になり右手を胸にあて、そう言った

「内田一真!君にも空見学校における鷹の調査をお願いする」

俺はどうやって答えていいのか分からず

「はい!頑張ります」

と答えてしまった まあ、それはいいとして、こうして、明日からつらい日々を送るようになった 

「はぁ~ ツキがねえな」

と小さくつぶやいた

ご愛読ありがとうございました 


次回は1月8日位にあげたいと思います

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