壁
まだまだ、しっかりと書けていませんが、見ていただけるとうれしいです
俺は、何で滑り台?など思いながら、そこの滑り台をすべりおりた
中は見た目以上に狭く、学校では小さめの俺が滑るには問題なかったが、俺より大きい奴らはどうするのだろう
と考えてるうちに出口の光が見えてきた・・・が、俺は滑った勢いで、足から言ったのが災難で、足で着地はできたもの、出口の2メートル先にある、壁に顔を思いっきりぶつけてしまったのだ 俺はおもわず、
「いてえええ!!」
と叫んでしまった 俺もでこに大きなたんこぶができてしまい、少し腫れていた がそれだけが悲劇じゃなかった 後ろから相沢さんが来て、俺の背中を思いっきりキックして、俺はもう一度壁にでこを思いっきりぶつけてしまった
「いってえええ!!」
とまた叫んでしまったのだった
まあ、近くに医務室らしきものがあり、袋に氷を入れ少し頭を冷やしていると腫れは少し小さくなったが、今はそんなことはどうでもいい、医務室から俺を連れて行こうとした相沢さんを引き止めて
「ちょっと、相沢さん」
相沢さんは申し訳なさそうにこっちを向いた
「なんでしょうか?先ほどの件は手当てしてる時いいましたが、申し訳ありませんといっています」
そう、手当てしながら、先ほどはごめんなさいと言われたのだ しかし、それより
「それはいいいんだ それより、何で滑り台のすぐ前に壁があるって教えてくれなかったんだ?」
そう、俺は出口の前に壁があるんなら、滑ってるときに減速など何か対策はができたはずだ
「それを言い忘れていました、申し訳ありません あんな所に内田さんが前かがみでいるなんて、思いもよりませんでした」
ん?何か違うぞ
「じゃあ、俺があそこで壁に顔をぶつけて、座っていたのがいけなかったのか?」
相沢さんは表情を変えず
「そういうことを考えていなかった私がいけないのです 内田さんの行動は前代未聞でしたので」
「ちょっと待て!俺は普通の高校生だし、そういうことってことは、直接いうと俺がいけねえみたいじゃねえか!」
俺は的確に思ってることを言うと
「違います!あなたが壁に顔をぶつけているなんて事を考えてなかった私がいけないのです」
「要するに俺が壁に顔をぶつけなかったら、あんなことにはならなかったって言ってるにみたいじゃねえか!」
はあと一回ため息をついて
「もういいです 私が悪かったです」
とへんな言い方でいった 俺もそのときにはどうでもよくなっていた
「では、本部にいきますよ」
相沢さんはドアをコンコンと叩き、
「失礼します」
ご愛読ありがとうございます
次回は1月3日までには投稿したいと思います