一戦を終えて・・・
投稿が遅れてすみませんでした まだまだ、未熟ですが、温かい目で読んでいただけるとうれしいです
「ん・・・・」
なぜか、俺は白い天井が見えるベットで、明るい日差しにより、目を覚ました たぶん、一晩があけてしまったのだろう
まずは、ここがどこかを知りたかったが、俺の体は包帯でグルグル巻きがしてあり、少しでも動かすと痛みが走ったので、首を動かして、周りを見渡したが、俺の記憶が正しければ、こんなところは知らないし、傷があるって事は生きてると思えたので少しホッとした
「気が付いたんですね」
と聞き覚えがある声が耳に聞こえた 黒く長い髪が綺麗になびき、それは間違いなく、相沢楓さんだった!
とっさに俺は痛みをこらえ、上半身を起こしながら
「えっ!?なんで、相沢さんがいるんですか?」
俺は突然のことで少しパニックになり、声が裏返りつつも、そんなことはどうでもいい そう、あの時、確かに魔法弾は相沢さんの腹を突き抜けていた・・・しかし、相沢さんは確かあの時に顔に少し傷が付いていたはずなのに今は、怪我なく、俺の前に立っている
「確かあのときに、怪我を負ったんじゃ・・・」
俺の言葉が途中にさえぎられて、相沢さんは
「はい、確かに怪我を負いましたが、自分で回復能力を使い、最低限度は、直しましたので、後はArchiveの仲間に内田さんもここまで、運んでいただきました」
確かに今は傷一つもない 確かにArchiveの人が回復の能力くらい使えないはずないもんな ただ、俺は最初の出会いと同じように凛としていて、ホッとした
「では、着替えて、行きますよ」
「えーと、どこにですか?」
はっきり、何がどうだが俺にはわからなかった
「もちろん、Archiveの総本部に」
俺はそのことをすっかり忘れていたの、あっという声を間抜けな顔で出してしまった
俺は体中の包帯の傷と、前の戦いのときに魔力の消耗とそれよっての体の筋肉に負担の痛みをこらえながら、学ランを羽織り、病院の人にありがとうございましたを言い残して、相沢さんについていった
なぜか、玄関から出ないで、エレベーターに乗った そして、地下2階の管理室に入り、ボタンを押すと、滑り台?みたいなところが出てきた
「内田さん、ここをすべれば、本部にいけます」
俺は、何で滑り台?など思いながら、そこの滑り台をすべりおりた
ご愛読ありがとうございました
次回は12月27日に上げる予定です