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悲しみ 後編

まだまだ、小説をうまくかけていないですが、読んでいただけるとありがたいです

「よ、かっ・・った・・」


と相沢さんは俺のところに倒れてきた 俺はとっさにキャッチしてすっくりと寝かせた


背中から腹まで魔法弾は貫いていた 俺は頭が理解できず、いや、理解したくなかった


俺をかばったためにこうなことになってしまったのだから


「何で俺なんかを・・・」


「それは、任務だし、まあ、しかたないんじゃないの?まあ、そいつがもし生きてたら、僕の名前とかを

教えおいてくれ。 僕は黒魔導師でいいや、僕の能力は魔力を変換して放つことができる。まあ、今になっては意味がないのはわかるけど」


俺は、人を一人、殺しても平然にいられたこいつにムカついていた


「お前は人を殺す事に罪悪感を感じないのか?人間の命、未来を消す事が怖くないのか・・・」


俺は今、思うことをそのまま口にしたが、黒魔導師は驚いたように

「人を殺すことに罪悪感?なにいってんの?僕たちはこのやり方がしか、答えが見出す事を知らない、いや、できない・・・」


こいつが何を言いたいが分からなかったが、それだから俺はこいつにすべてをぶつけた!


「うっせんだよ・・・」


黒魔導師はわざともう一度、聞こえなかったように問う


「は?今なんていった?」


俺は今出る最大の声でいってやった。


「うっせんだよっていってんだよ!こんなやり方で本当に未来があるって思ってるのかよ!本当の幸せがあると思ってるのかよ」


さすがにこれには黒魔導師も反発した。


「こんなやり方だからこそ未来があると言っている。僕の任務は君を殺すことではない。だから、殺す気はさらさらないが、君は助けてもらった、その命を無駄にするのか?それこそ、お前に未来がなくなるぞ」


俺はこいつが気に食わない完全にキレて¥た


「そんなことはどうでもいい!いくぞ、へたれ魔導師!」


俺は相沢さんを一瞬だけ見て、黒魔導師の方に全力で走った


「少しは落ち着け!」

と言い放った瞬間に黒魔術師の右手からも魔法の砲弾が飛んできた


「うわああ」


俺は思わず、腹にその砲弾が当たり、後ろへ飛ばされた すると、黒魔導師は


「もう一度、忠告する。 その助けられた命を無駄にするのか?」


だが、俺はその忠告を無視する。


「右手にconcentrationコンセントレーション!」


右手に魔力を集中し、問いに答えず、前に突っ込んだ


「しかたない・・・力で分からせてやるしかない」

と瞬間に前とは違う大きさの砲弾を放った 俺は小さくつぶやいた


「俺は自分の能力を能力測定以外に使ったことがない・・・ 俺のこの能力は魔法に対しても使えるのか・・・?」


だが、俺は右手を大きく振りかぶって、その砲弾に向かって放った・・・が、俺は後方にのけぞった しかし、砲弾は砕けて、消えてしまった。


「そうだよな、俺の能力は強化だったよな・・・」


物理的には効くという事だ。しかし、それを何回もやっても、前には進めない 近づけないから相手にダメージも与えられず、自分の体力を消費するだけ。


「それだと、前には進めない それで、僕がさらに強い魔法弾を使ったら?」


さっきは片手から、放っていた、砲弾も両手を使い、巨大な魔法弾を作った


「少しの間、眠ってろ!」


俺の攻撃はどうやっても、前が進めない。どうすると考えてる暇もさせなく魔法弾は飛んできた と瞬間に俺は相沢さんの攻撃が頭をよぎる


「くそおおお!」


そこは煙が上がり、辺りを包んだ。


「さて、これまでか」


黒魔術師は立ち去ろうとする。しかし、とっさに後ろを向く


「どうした、終わりか?」


そこには、さっきとか変わらない姿でそこになっていた なぜ、俺が無事でいられたかと言うと、今までは、パンチでやっていたのを、腕を高く上げ、上から引き裂いたからである。


「しかたない、そこまでやるのなら、手加減はいらないようだな 魔力を炎に・・・二つを圧縮・・・

装甲を切り裂いて、相手を塵とかせ、螺旋甲炎斬らせんこうえんざん!」


俺はさっきと同じ手順でやろうとしたが、無意味だった。


「うわああ」


今度は打ち負けて、後方へ吹っ飛んだ しかし、不幸中の幸いで、着地地点が、段差があった階段を超えて、走り幅跳びの砂の所だった


「concentrationコンセントレーション!」


俺は、そこから、全力でジャンピングパンチをした しかし、今度はそこで、とどまっている 右手だけではなく、右足にも魔力を集め、とどまっていたのだ。


「一気に魔力を右手にconcentrationコンセントレーション・・・貫けええええ!!」


バーンとすごい音がして、打ち破った が、右手は魔力の開放しすぎて、力が入らない その体制のまま、

「左手にconcentrationコンセントレーション!俺はお前のやり方は信じない!」


大きく振りかぶって、黒魔導師に殴りかかった


「く、くそ!もう一度、魔法弾を・・・」


それも間に合わず、黒魔導師は後方に大きく飛んでいった。


「はあ、はあ、はあ」


肩で息をしている。俺は魔力・肉体的限界に達していた 俺は、そこで倒れてしまった。

ご愛読ありがとうございました


次回は12月20日に上げる予定です

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