悲しみ 前編
本当は最後まで書き終えてはずだったのですが、手違いで消えてしまったので、part1とさせてもらいます いろいろとダメですが、読んでいただけるとありがたいです
「音速を超えて、相手を塵とかせ、光撃砲!」
両手で威力を貯めた魔法弾を打ってきた その先は鋭く尖っており
「魔力を武器に注入・・・腕力・脚力を強化・・・―――――――――――――――!」
相沢は、何かを唱えだした 俺には聞くことすらできなかった。
「相手の技の時間を遅くし、こちらの動きを最大限にする!そして、目標を消す飛ばす!」
言葉と同時に相沢は飛び出し、技を食い止めていたが、その破片が内田に飛んでいく。
「しまった」
相沢は攻撃を防ぐことを最優先したがために、周りを見えていなかった。
「うわああ」
内田は無駄だとわかっていたが、体が無意識に動いて、とっさに両手で顔を覆い隠す。
しかし、攻撃は当たらず、なぜが、内田の顔と両手には何か液体がかかった
「怪我はありませんか、内田さん?」
内田の目の前には相沢がいた。相沢が一瞬で回り込んで防いだのだ。しかし、相沢はいつもと違って、声が弱弱しかった。
目の前の光景に内田は言葉を失い、頷くことしかできあかった。
「よ、かっ・・った・・」
相沢は内田の方に倒れ、胸には大きな塊が刺さっており、血で赤く染まっていた。
背中から腹まで魔法弾は貫いていた。内田は今の光景が、頭が理解できず、頭が真っ白になった。
理解できずというより、理解したくなかった。
ご愛読ありがとうございました 読んでいただける人に本当に感謝です
part2は構造を覚えているので、12月13日もしくは14日には上げたいと思います