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共同生活のスタート

えーと、どうしても、グダグダ感があり、うまくできてないのですが、読んでいただけるとうれしいです

「じゃあ、俺一人では外を出歩けないということなら、外に行く時はどうすればいいんだ?」


「外に行く時は私がついていきます。身の安全は私がいる限り大丈夫です」


まぁ、それなら安全だ


しかし、一つだけ問題が残る


「ちょっと、まて! それは、俺が外に行くのにいちいち、相沢さんが来るのか?」


外に行くだけに相沢さんを連れて行くのは、気が抜けるというかないといか・・・


「迷惑でしょうか?」


「いや、迷惑ではないんだ・・・ただ・・・」


相沢さんがいつもいると誤解されるなんて言えないし、どうする・・・?


「ただ?」


「えーと何というか、相沢さんの事情とかあるし、そう!相沢さんは大変になると思うから、いいのかなー?っておもちゃって・・・」


頭に出てきた言葉を少し変えて、口にしたが、それが上手い具合、言葉になって助かった


「それなら、心配ありません。 私の任務は内田さんの護衛が一番の優先順位ですから、多少のことなら、無理を通す自信はあります」


「いや、そういうことじゃないと思うんだけど・・・」


しかたない、ここは話でも変えよう


「まぁ、時間も時間だし、飯にしよう」


時計の針は8時をさしていた


俺も重い荷物を持ったのを合わせて、腹が減りすぎて、やばい


「そういえば、牛丼を買ってきたんだけど、相沢さん牛丼は食べられるよね?」


「―――」


しかし、相沢さんは俺の質問に答えず、ジッと牛丼を見ていた


「むむむ、これは・・・牛丼というのですね・・・初めてみました」


初めてといっても、そこまで、睨めつけなくてもいいんじゃないのかと思いつつじゃあ、食べる?とかいって、相沢さんに食べさせた



「これは・・・肉がご飯とマッチしていて、すごく、おいしいです・・・」


その言葉をきいて安心した 気にいるか心配だったので・・・


「じゃあ、相沢さんは、初めて見たといってたけど、今までは何を食べてきたんだ?」


コレは気になる・・・ 今までなにを食べてきたのか・・・


「特にたいそうな物は食べていませんよ。主にはパンなど、必要最低限のものしか食べていませんでした」

相沢さんは無表情でそんなことを淡々といった


しかし、俺はそのことには、まったく理解できなかった


「じゃあ、今からは一日3食!そして、いろいろな物を食べる事!が大事だからな!」


俺と同じ年の女の子がしっかり食べなきゃいけないだろうとそのせいですこし、怒鳴ってしまった


「はい、しかし、それでは、食べ過ぎてしまうのでは?」


俺は即座に


「そんなことはない!しっかり、食べなければ大きくなれないし、力もでない。だから、食べるのも供えになるんだぞ」


相沢さんはへぇと言いながら、コクリとうなずいてくれた



「よし、牛丼も食べたことだし、風呂は沸いてるから先に入ってくれ」


と相沢さんに告げて、俺の部屋となる、2階の空き部屋を片付けることにした


「よし!これで大体はいいだろう」


ドッと1階から持ってきた、イスに倒れこんだ


周りには机、ベット、タンスなどがある


それ以外のスペースはかなり狭い


空いてるスペースは畳5畳あたりしかない


天井はジャンプしてやっと届く程度から、背伸びすれば、届く範囲だが、不便ではない


とそこにいい香りのした湯上りの相沢さん


「お風呂空きましたよ」


「ああ、わかった」


しかし、俺はそれ以上言葉がでない


なぜなら、相沢さんは湯上りでそして、なんともいえないピンク色のかわいらしいパジャマを着ていたからだ


くそ!かわいい!!


それより、胸の部分が危ない! くそ、直視できない


俺が目線をそらしたので、相沢さんはイスに座っていた、俺の近くにきて目線を追ってきた


「どうしたんですか?」


相沢さんはなんにも気づいてない顔をしている


「あ、いや、なんでもない!あっ、風呂、空いてるんだよ?じゃ、じゃあ、は、入ってくるよ」


俺は頭が真っ白になり、とりあえず、部屋を出た


「・・・・」


ドキドキとなってる、心臓を落ち着かせた


俺は脱衣場で服を脱ぎ終わって時にふっと思った


「まてよ・・・これは、相沢さんが入ったんだよな・・・?」


危なくないか!非常にあぶないんじゃないか?


どうする・・・


相沢さんが入ってる想像をして、頭が空っぽになる・・・


「くそ、俺も男だ!やる時はやるぞ!」


と勢いに任せて入ろうとしたが・・・


無理だった・・・


「シャワーですませるか」


俺はタッチ式のシャワーのボタンを押し、頭を洗おうとした時、見覚えのないシャンプーがあった


「相沢さんのか?」


隣にはボディーソープも置いてあったので、相沢さんのと確信した


人のを勝手に使うのは気がひけたので、いつものシャンプー、石鹸を使った


そして、風呂から上がり、着替えた


「あっ、そういえば、相沢さんの部屋を用意してないや・・・ 布団でもひいとくか」


布団をひくために布団を俺の部屋から持って来ようとして、俺の新しい、2階の部屋に入ったら・・・


相沢さんが、布団をひいていた!?


「ちょ、ちょ!相沢さん?何をしてるの!?」


俺は思わず、あわてて、脚を絡めて転んでしまった


相沢さんはくすくすと笑い


「ここで寝るからですよ」


「へ?」


どういうこと? 今すぐ、頭のいい人、天才、理解できる人、俺に説明してくれ


そして、誰でもわかる程度に訳してくれ


「それは、一緒に寝るって事?」


おそるおそる、聞いてみた


まさかね、ははは そんなことないよね~


男女が一つ屋根の下でそれも、同じ部屋で寝るなんて・・・


「そうですが、何か問題でもありますか?」


あったし!!やばい、やばい、俺が一日も持たない!


「いやいや、俺と相沢さんは男と女という関係なんだよ?それが、同じ部屋で寝るなんてだめでしょ?」


まぁ、これで俺の快眠が・・・


「いえ、それでは、内田さんを護衛することにはなりません。そして、護衛をするということは寝るときも助けに行ける近い範囲ではないといけません」


さっきとは打って変わって、相沢さんは真剣だ


「確かにそうだけどな・・・」


くそ、どうする、俺?


これは相沢さんの任務だ、俺が口を出すべきではない


だけど・・・だけどな!俺が・・・


しかたない、俺の中で相談だ


俺の中の天使いわく


「あなたは相沢さんの任務の邪魔をするのですか?あなたが我慢すればいいことですから、男なら我慢しなさい!」


だまれ、天使!!


くそ、後は俺の頼みの綱は俺の悪魔か・・


「ひひひ、いっそのこと、寝ちまえ!夜になれば、何でもし放題だぞ!」


くそ、お前もか!裏切りもの!!


てか、悪魔と天使がなんで、意見が最終的、一致するんだよ!


もう、俺がんばります


俺が少し黙っていたので、相沢さんは不安の表情をしている


そんな顔されたら、断れないじゃん・・・


「わかったよ・・・だけどな、俺は床で寝る、これでいいな?」


くそ、落ち着け俺!落ち着け俺!よし、少し、落ち着いて話せたぞ


「それでは、内田さんが・・・」


「そんなこと気にすんな、俺は床のほうが寝やすいから」


ここでひいたら、男失格なので、嘘をついて、その場はどうにかなった


ん?なにか忘れなるような・・・


まぁ、なんとかなるだろ




くそ、もう、どうなっちまうんだよ俺の日常は!!



寝る時間になり、俺は布団に入りベットの横で寝ることになったが・・・


上を見れば、相沢さんがこれまた可愛い表情で寝ている


くそ、意識しすぎて、寝れない


当然、俺が寝不足になったことは言うまでもない

ご愛読ありがとうございました


寝不足にはなりますが、少し一真が羨ましい自分ですw


次回は、3月21~23日あたりに上げられたらいいな~と思います


追記

ちょっと、風邪を引いてしまったので、少し遅れると思います

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