添と静樹の場合
今、連載している「硝子の肖像」が、とても頭使う作品だったので、息抜きにのへらーと書きたくて書いた作品です。
エロくて、のへーっとした作品です。
オレは放課後、高校の図書室で、家に帰ってから読む本を借りるのが日課だった。
集団が嫌いだったから部活にも入ってなかったし、オレは自分なんてどうでもいいって思ってるせいか、コミュ力が凄く低い。
友達ができても大抵、付き合いきれないって言われて駄目になる。
そんなある日だった、添が話し掛けて来たのは。
書棚の狭い空間で一年上の添は言った。
「お前、可愛い顔してるよね
ねえ、男とやった事ある? 」
オレは見ていた本をパタンと閉じて言った。
「それって、オレとやりたいの? 」
挑発なら乗ってやろうと思った。
添は見ていた本を書棚に仕舞いながら言った。
「やりたいと言ったら? 」
「いいよ
本読んでばかりで退屈してたんだ」
オレは言われるまま、実家が高校から遠いので、アパートで一人暮らししている添の家に付いて行った。
古いアパートだったけど内装は綺麗で、一人暮らしするにはちょっと広いくらいだ。
家具が小さいからだろうな。
小さな冷蔵庫、小さな食器棚、小さなチェスト、小さなテレビ。
だから、机とベッドがやたら大きく見える。
オレはさっさと済ませたくて言った。
「シャワー浴びさせてくれる? 」
添はバスルームを親指で指した。
「どうぞ」
オレは身体の隅々まで丹念に洗った。
どうせ裸になるんだからと思って置いてあったバスタオルで身体を拭いてマッパで出て行くと、冷蔵庫の前でペットボトルの水を飲んでいた添は、オレを見てペットボトルを落とした。
「随分、大胆だな」
オレは構わずスタスタとベッドに行き腰掛けた。
添はそれを見届けるとペットボトルを拾いあげて冷蔵庫の上に置いてバスルームに消えた。
オレはベッドに潜り込み毛布を掛けて待った。
暫くして添はバスタオルを腰に巻いて出て来た。
スポーツでもやっているのか、オレよりもいい身体をしている。
そう言えば身長もオレより可なり高い。
十五、六センチは違うだろうな。
添は横たわるオレの腰の横に座ってオレを見た。
オレは起き上がった。
添は瞳を震わせオレの眼を見詰めてオレの頬に指先で触れた。
その手が微かに震えているのに、オレは気付いた。
「オレが怖いの? 」
添はフッと笑った。
「怖いよ」
そして言った。
「好きだから…………」
オレは驚いて添の顔を見詰めた。
好きって……………………………。
「あれ…………………
意外って顔された
気付いて無いかも知れないけど
図書室でずっと静樹を見てた」
添はオレの肩に手を当ててオレを押し倒した。
「男同士のセックスに興味があるだけだとでも思った?
残念だけどオレは本気だよ」
オレは言った。
「四の五の言ってないで、さっさと始めたら」
添は眼を大きくして、軽い溜め息をついてから言った。
「じゃあ、眼を閉じて」
オレは眼を閉じた。
少しして口唇に添の口唇が触れた。
添の口唇はオレの下口唇に何度も愛撫したけど、舌は入れて来なかった。
添の指先がオレの肌を優しく這い回る。
口唇が首筋を愛撫する。
オレは黙ってされるままになっていた。
黙っていれば何れ終わる。
添の動きが止まった。
「何も感じて無いだろ」
オレは眼を開けた。
「そんなもの期待されても困る」
「同意して付いて来たのに? 」
オレは眼を背けた。
添は笑い出して、起き上がった。
「案外、子供なんだな」
オレはその言葉にムッとした。
「子供じゃ無い」
「子供な奴ほど、そう言われると否定したがるよね」
オレは二の句が継げなかった。
「静樹、相手が女の子だとして、何の反応も無い女の子にやれる? 」
オレは大きく眼を見開き黙った。
添は続けた。
「好きなんだから、直の事やりずらい
そう、思わない? 」
オレは眉間に皺を寄せて言った。
「悪かったよ、ちゃんと反応すればいいんだろ? 」
添はまた笑った。
そして、自分の組んだ脚に手を引っ掛けてオレを見た。
「ずっと見てたら、何となく解ったんだ
こいつ、挑発したら乗って来そうって…………
だから、声掛けた」
オレって、そんな明け透けなのかな?
オレは起き上がって添の次の言葉を待った。
「俺も莫迦だよね
好きな子とやれたらいいなって単純に考えてた
でも、気づいちゃったんだ
相手にその気が無かったらレイプと同じなんだって」
添は床に畳んであったオレの制服のワイシャツを取ると広げて、オレに着せた。
「やらないの? 」
添はオレの眼を見詰めて言った。
「心から本当に好きだから、むやみに傷付けたく無い
これが俺の、今の本音」
そんな事言われたのは生まれて始めてだった。
正直、戸惑う。
オレは素直に言った。
「オレはどうしたらいい? 」
添はシャツでオレの肌を隠して言った。
「付き合って欲しい」
オレは思いも寄らない台詞に、どう答えていいか解らなかった。
添は人差し指と親指でオレの顎に触れてオレの顔を上げて言った。
「友達としてでいいんだ……………」
家に帰ると相変わらず両親は、ガミガミののしり合っていた。
もう、十年近くこんなことをしている。
一人前になるまで両親揃っていた方がいいなんて、建前なんかオレにはどうでもいい。
そんなにお互いのやることが気に入らないなら別離れてくれた方が、いっそすっきりする。
大体、いつも自分たちの感情が大事で、オレの事振り返った事なんて無いじゃん。
添とは付き合っていたけど、あれ以来、添は身体を求めるどころかキスすら求めて来る事は無かった。
放課後、図書室で落ち合いそのあと、添のアパートに行って夜まで過ごした。
話してみると小説の趣味が似てたり、音楽の趣味が同じで、情報交換したり、意見交換したりして、それはそれで楽しい。
添は良く見ると結構イケメンで、声とかも低くてぼそぼそした感じがいかにも女の子にもてそうな感じなんだけど、男のオレが好きなんて勿体無い気がする。
オレは自分がどうでもいいから注意が散漫で、よく階段を踏み外したり車にはねられそうになったりする。
その度に添が腕を引いてくれたり、慌て道路の脇に引き寄せてくれたりした。
その度に添は本気で怒って言う。
「今まで、よくなんでも無かったな!
もう少し緊張感持って歩けよ!
これじゃ危なくて眼が離せないだろ! 」
その日は何となくその言葉が口をついて出た。
「いいよ、オレなんてどうなったって」
そう言った途端、ビンタが飛んで来た。
オレはひっぱたかれて驚いた。
「何、マジ切れしてんの? 」
添は人を叩いておいて静かに言った。
「莫迦言ってんな」
それから添はオレの腕をがっちり腕に抱えて歩きだした。
「ちょっと
こんな歩き方してたらホモって思われるよ」
オレが言うと添は笑って言った。
「お前を好きな時点で、俺は充分ホモだよ」
それもそうか。
オレは妙に納得した。
アパートで話すだけなのも何だし、たまには虫干しでもしようと云う事で、土曜の昼に逢う事にした。
待ち合わせたファミレスに行くと添は私服で来て待っていた。
いつも制服の添に見慣れているから、私服の添が凄く大人っぽく見えて、オレは何だか近寄り難い気がした。
でも添は、オレを見付けるといつもの笑顔で手を挙げて合図した。
テーブルの間を歩いていると、三人連れの女の子たちが添の方を見て言っている声が聞こえた。
「ねえ、あの人ステキ
声掛けちゃおうか」
だよねー。
オレも同意見だ。
結局、あの三人連れの女の子たちは話し掛けて来なかったけど。
オレたちはそのファミレスでハンバーグランチを食べて、お金も無いから近くの自然公園でブラブラしようって事になった。
あれ?
これってデート?
になるのかなあ。
今日は天気もいいから家族連れなんか来ていて公園は賑やかだった。
「そう言えばさあ」
添が言った。
「静樹って、全然家族の話とかしないね」
オレは言った。
「話、しないんじゃなくて、話す事が無いんだよ」
「どうして? 」
「年がら年中、オレそっちのけでいがみ合ってて、家族の事なんてそれくらいしか思いつかないし」
「そうか…………………」
添はそれから黙ってしまった。
オレ、何か悪い事言ったかな。
二人連れの見るからにチャラチャラした女にぶつかって、オレは跳ね飛ばされて尻餅を付いた。
添が、そのまま通り過ぎようとした女の肩をむんずと掴んだ。
「待てよ
ぶつかって俺の連れが転んだんだ
謝れよ」
オレは言った。
「いいよ
別に」
女は腰に手を当てオレを睨みつけて言った。
「女とぶつかって、すっころぶなんてドンくさいわね! 」
女は添を睨んだ。
「悪かったな!
これでいいでしょ!
じゃあな! 」
オレと添は唖然とした。
「最近の女性は怖いね」
そう言いながら添はオレに手を差し出した。
「だからいいって言ったのに」
オレが添の手を握ると、添は力強く引っ張ってオレを立たせた。
背中を向けて添は言った。
「そろそろ自覚してよ
俺の大切な人だって」
そう言って添は振り返った。
その時の添が凄くカッコ良く見えてオレは柄にも無くどぎまぎした。
今日は結構暑くて、歩いているだけで汗ばんだ。
添がアイスクリーム買って来るから待ってろって言うからベンチに座って待っていた。
そしたら、二、三人の男がオレを取り囲んで言った。
「君、可愛いなあ
俺たちと付き合わない? 」
「オレ、男だよ」
一瞬、男たちは引いたけど、まじまじとオレを見て言った。
「へえ、でもそんだけ可愛いなら
全然問題無いよな
なあ」
他の二人がにやにやして頷いた。
「オレとやりたいの? 」
「察しがいいじゃん」
戻って来た添が言った。
「そいつは俺の連れだ! 」
男の一人が言った。
「でも、その気があるみたいだぜ
なあ」
「こいつに訊いてみようじゃん
さあ、どうしたい? 」
オレは何の気無く言った。
「オレはどうでもいいよ」
添が持っていたアイスクリームを落として手近に居た男の肩を掴んで殴りかかった。
拳が面白いほどキレイに入って男はすっ飛ばされた。
オレは驚いて立ち上がった。
「添っ! 」
他の二人の男が添を囲んで、後ろに回った男が添を羽交い締めにして言った。
「なに、熱くなってるんだよ! 」
殴られた男が立ち上がって、添のみぞおちを狙って一発くらわした。
「お返しだ! 」
添は咳き込んで、その場にひざまずいた。
オレは慌てて叫んだ。
「もう、やめろよ! 」
男の一人が言った。
「そっちから先にやって来たんだ! 」
オレは怒鳴った。
「いいから、行けよっ!! 」
男たちはこっちを見ながら去って行った。
「添、大丈夫か? 」
オレが添の肩に手を触れると、添はその手を思い切り振り払った。
オレは思わず引いた。
添は二、三度咳き込むと、オレを振り返って怒鳴った。
「どうでもいいって何だよ!!
俺の気持ちはどうでもいいのかよ!
好きだって言った俺の目の前で、何であんな事言えるんだよ!! 」
オレはショックだった。
いつも優しい添が、こんなに怒ってる意味が解らなかった。
添はふらふらと立ち上がって言った。
「今、解った……………
そんな静樹を好きになる事が不毛なんだって………………」
添はそのまま去って行った。
オレはその時、去って行く添の背中を見ながら大切なものを失くして行く恐さを感じていた。
家へと帰りながら、オレは添が何であんなに怒ったのか必死に考えたけど、家に着いても答えは解らなかった。
部屋のベッドに座って、どうすれば怒った添と元通りになれるか必死で考えていたのに、いつの間にか添が初めてオレに声を掛けて来た日の事を思い出していた。
震える添の指先がオレの頬に触れた。
添の口唇がオレの口唇に触れて…………………………。
オレにとっては、それは初めてのキスだった。
オレはその時、初めてのキスの相手が添で良かったと初めて思った。
その時、オレの胸がドクンと言って、ぞくぞくと身体の奥から甘い疼きが全身に広がって、オレは貪る様に、添がオレの身体に触れてる感触を辿った。
呼吸が乱れて苦しいくらいオレは欲情していた。
オレは添を想って自慰に耽った。
添が欲しい………………………。
オレはその時初めて気付いた。
自分が添に、抑えられないくらい恋をしていると云う事に。
オレは走っていた。
添に何を言うのかも、どんな顔をすればいいのかも解らなかったけど、このまま明日が来てしまったら、もう二度と添と逢える気がしなかった。
とにかく、謝ろう。
オレが怒らせたんだから、とにかく謝らなくちゃ。
添が住んでるアパートの階段を駆け上がって添の部屋のドアをドンドン叩いた。
「添!
添、開けて!
オレだよ、静樹だよ!
添、開けて!
添! 」
「そんなにドンドン叩かなくても今開けるって! 」
ドアが開いて添の顔を見たら、謝ろうと思っていた筈なのに出た言葉は………………。
「オレのこと、まだ好き? 」
添は驚いた顔をしたけど、直ぐいつもの優しい眼でオレを見て、オレの腕を引いて抱き締めた。
「莫迦だな
好きに決まってるじゃん
簡単に嫌いになれるなら、こんなに苦しまなくて済むんだけどな」
オレは添の肩に額を押し付けて言った。
「良かった………………
嫌われたかと思ったから」
「それは、少しは俺の事好きになったって判断していいの? 」
「うん………………………
さっき添の事想ってオナっちゃった」
添は急にオレの顔を覗き込んだ。
オレは言った。
「添が欲しくて、我慢できなかった」
添はオレの手首を掴んで部屋の中に引き入れてドアを閉めた。
それから靴を脱ぐのも、じれったいと云う様に慌ててオレを部屋の奥まで引っ張って言った。
「ねえ、それは静樹を今抱いていいって事なの? 」
オレは眼を閉じて言った。
「キスして………………
でも、口唇だけじゃやだ
ちゃんとディープキスして…………………」
オレは眼を閉じたまま、ドキドキしながら待った。
少しして添はオレの首に指先を当てると、そっと舌先でオレの口唇に触れた。
オレは舌でそれに応えた。
頬が熱く火照って身体が痺れてしまいそうだった。
好きって気持ちが絡まるとキスはこんなに身体に変化をもたらすものなんだ。
オレの手は自然と添の背中をまさぐった。
添の口唇がオレの頬や首筋に愛撫してきたからオレは言った。
「口唇だけの愛撫じゃやだ
舌も立てて…………………」
添は舌先でオレの首筋を撫でた。
オレは感じて思わず声を漏らした。
添はオレの服を剥ぎ取ってオレをベッドに押し倒した。
添の身体が重なっただけでオレは苦しいくらい欲情した。
オレは添の肌の感触を求めて添が着ている服を剥ぎ取った。
肌が重なっただけでオレは声が漏れてしまうほど感じる。
添はもう一度オレの口に口付けて、舌を絡ませた。
それから添の舌先がオレの胸から腹へと下りて、オレを捕らえた。
思わずオレは身体をくねらせて喘ぎ声をあげた。
添にされているのだと思うだけで、凄く気持ち良くて、頭の中も身体もとろけてしまいそうだった。
やがて快感が身体の中心から頭へと突き抜けて行く。
乱れた呼吸を整えようと横たわったままでいると、添は背中からオレを抱き締めて、オレの肩に愛撫して来た。
オレは言った。
「ねえ、オレでこういうの妄想した? 」
添は愛撫しながら言った。
「したよ………………」
「何をしたか身体で教えて」
「莫迦だな、犯されたいの? 」
「犯して………………」
添は急に、強引にオレを自分の方に向かせた。
「また、自分なんてどうでもいいって思ってるだろ」
添の顔は明らかに怒っていた。
オレは起き上がって言った。
「違う!
確かにオレ、親さえ振り返らない自分なんてどうでもいいって思ってた
でも今は違う
添が言ってくれたろ
添の大切な人だって」
オレは何だか今更恥ずかしくなって、ついてない方の手の甲で顔を隠しながら言った。
「嬉しくて…………………
だから添の好きにされたいって思った」
添は顔を赤らめて言った。
「静樹って、本当はエロ可愛いのな」
「なんだよ、それ………………」
オレは更に顔を背けて手の甲で見えない様に顔を隠した。
添がその手首を掴んで言った。
「もっと、顔よく見せて
静樹、可愛い
もっと、よく見たい」
「恥ずかしいよ」
「あんなに、いい声出してたのに?
俺、静樹の声だけでイクかと思った」
オレは軽く添を睨んで言った。
「添、実はSだろ」
「自覚したこと無いけど……………
どうかな………………? 」
添はさっきよりもずっと情熱的なキスをして来るから、オレは胸から燃え上がるんじゃないかと思うほど熱くなった。
熱烈な愛撫にオレは息も絶え絶えになるほど興奮して、声をあげながら頭の中がぐしゃぐしゃになった。
オレは夢中で添に愛撫した。
何も考えられなくて、ただ添がもっと欲しいって、それだけが気持ちの奥から沸き上がった。
「添が………欲し…………い……………………」
オレはやっとの思いで言った。
「いい…………の…………………………? 」
添も凄く興奮してるみたいで声が上ずっている。
オレは添の頬に触れて言った。
「添が、欲しい………………」
添はオレの背中からオレの首筋を愛撫した。
オレは一気に興奮から覚めた。
息ができないくらい苦しくて歯を食い縛った。
添がそれに気が付いて叫んだ。
「息してないじゃん! 」
添はオレを振り向かせると眉間に皺を寄せて言った。
「そんなに痛いのに、どうして無理するんだよ! 」
オレは大きく息を吸い込んでゆっくり吐き出した。
「添は………………………」
オレはもう一度大きく深呼吸してから添の顔を見て言った。
「添は、オレに嬉しい言葉をいっぱいくれたんだ
自分なんてどうでもいいって思ってたオレに、ずっと好きだって言ってくれた
むやみに傷付けたく無いって言ってくれた
自分にとって大切な人だとも言ってくれたんだ……………
でもオレは、その言葉に何一つ応える事ができなかった…………
それどころか、怒らせちゃった」
「静樹…………………………」
添はフッと笑って言った。
「莫迦だな
言葉だけ理解して、意味を理解してないじゃん」
添は頬杖をついてオレを見た。
「オレはずっと待つよ
意味理解してくれるまで…………………」
何が解って無いのか解らない。
添は優しい眼でオレを見詰めて言った。
「好きだよ」
オレはその言葉が嬉しくて、笑って言った。
「オレも………………」
でも添がオレを凄く好きって事と、
オレが添を凄く好きって事だけは解る…………………。
fin
読んで戴き有り難うございます。
この作品は活字中毒の娘はノータッチです。
みせたら、酷評されました。笑