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Lucky & Unlucky  ~アドベクシュ冒険譚~  作者: 暇犬
アドベクシュ冒険譚05章 ~狂乱の蛇神編~
133/157

15 レガード、嘲笑する!

 しとしとと降りしきる雨が石畳を叩く音が、崩壊しかけた家屋内に漏れ聞こえる。

 前の晩から降り続く雨音のリズムは《ぺネロペイヤ》で聞くものよりも少しだけ早いような気がした。

 老人を保護してから二日間、寝床としてどうにか体裁を繕ったその場所に横たわらせた老人に、イリアはつきっきりで看病していた。

 効きの悪い回復魔法で如何にか傷は塞げたものの、老人の体力の衰えは激しく、レガードの《バッグ》にあった《高級薬滋水》を数本消費し、発熱しつつもどうにか小康状態を保っていた。

『スフィア、済まない……。愚かな父を許しておくれ……』

 昨日は熱にうなされながら、兎族の老人はそんなうわ言を繰り返していた。

 ――この場所に一体何の用があったのだろう?

 老齢故か垂れ下がった長い耳と赤みがかった瞳。うっすらと全身毛におおわれた純粋種の特徴を色濃く残した同族を彼女は知らない。神殿に与えられた知識の中では兎族は人間族に同化し、滅びゆく種族であると教えられただけだった。

 これまでの人生の中で、人間族である義父や姉達に守られてきたせいか、他者からそう扱われた事はあっても、彼女自身が己が兎族である、と意識し、意図的に振る舞ったことはなかった。時折、神殿に訪れる信者や冒険者達に同族の者たちの姿を見ても、そこに同族意識を持つこともなかった。

 神殿巫女となって多くの人々にふれることで、姿形や出自にこだわる他者による中傷を受けることはよくあったが、姉達に助けられ、己が異分子であると苦悩する事も皆無だった。

 ふと聞き覚えのある足音が、水たまりを踏みつけながら近づいていた。

 イリアのわがままで老人をこの場所まで運んできたレガードは、そのままふらりと姿を消していた。

 現れたレガードは、室内に入るや否や、再び何かをドスンと放り出した。朱に染まった二つの《バッグ》と雨に打たれ土で汚れたレガードの姿に彼が何をしてきたかを察したイリアは、「ありがとうございました」と彼に労いの言葉をかけ、意識の戻らぬ老人に代わって頭を下げた。

「まだ、寝てるのか?」

「はい、朝方少し目を覚まされましたが、薬を口にされるとそのままお休みになられました」

「いい御身分だ」

 レガードなりの気遣いであることは、今のイリアにも少し理解できた。

「巫女の《加護》とやらはかけてみたのか?」

 レガードの問いにイリアは首をふる。

「あれは体力のある冒険者だからこそ、受け止めることが可能なのです。今の弱り切ったこの御老人の身体ではお命にかかわります」

「たかが年寄りの一匹や二匹、見捨てたところでどうということはないだろう。助けたところで所詮は我が身可愛さばかりの耄碌爺だぞ」

「レガードさん!」

 とがめるようなイリアの視線をレガードは鼻で笑い飛ばす。やはりこの人と分かりあうのは難しいかも、とイリアは小さく落胆した。

 枕もとでの騒ぎのせいだろうか。それまで静かな寝息を立てていた老人の呼吸が乱れ始め、覚醒の気配が生じた。

 やがて老人はそっと目を開いた。

「ここは……?」

 よろよろと寝床を起き上がりしばし周囲を見まわすと、老人は驚くべき一言を発した。

「三年ぶりかのう? 懐かしの我が家か……。ヒョヒョ、で、主らここで何をしておる?」

 部屋の奥にいたレガードから枕もとのイリアに視線を移したところで、老人はわずかに表情をこわばらせる。

「大丈夫ですか、よろしければこちらをお飲みになってください」

 老人の身体を心配し、駆け寄ったイリアは、まだ半分以上残っていた《高級薬滋水》の瓶を勧めた。

「すまぬな」

 老人は手渡された瓶を素直に受け取り、口に含む。わずかにせき込みながらもそれを空にすると「ありがとう」とイリアに礼を言った。しばし、イリアの顔を覗き込むようにじっと見つめていた老人だったが、室内をもう一度ゆっくりと見回すと口を開いた。

「つかぬことを聞くが……」

 しばし躊躇うかのような表情を浮かべた後で、老人は問う。

「もう一人の連れはどうしておるじゃろうか?」

 その言葉にイリアは一瞬、戸惑った。

 無意識にレガードに視線をやると、彼は足元に無造作に放り出された二つの《バッグ》を顎でしゃくった。二つの《バッグ》とレガードの姿をかわるがわる眺めた老人は寂しげな笑みを浮かべた。

「そうか、カクさんもワシを置いて逝ってしもうたか……」

「あの……、お悔み申し上げます……」

「ヒョヒョ、気遣いありがとうよ、娘さん。そして獅子猫族の若者よ……」

 老人がレガードに向き直る。

「レガードだ」

「そうか、ではレガードよ。主のその出で立ち、もしや二人を埋葬してくれたのか?」

 全身に泥が跳ね、血の跡もうっすらと残るレガードの姿を見て老人もまた、イリアと同様に察したのだろう。

「偉大な戦士達への手向けだ……」

 短く言うと老人に背を向け、レガードは窓の外に視線をやる。

「感謝する。若者よ」

 深く大きなため息をつき老人は沈黙した。だが、彼が涙を流すことは無かった。

「親しいものを見送り続けて、それでもまだ尚……、生き永らえる。つくづく業が深いのう……ワシは……」

 重い一言が室内に広がった。

 沈黙が支配するなか、窓の向こうの雨音だけが軽やかに石畳の上を踊る。

 やがて老人は顔をあげ、イリアに問うた。

「ところで、娘さんや、お前さんは何者じゃな?」

「すみません、失礼しました」

 まだ老人に名乗っていなかったことに気付いたイリアは、その場で姿勢を正し、神殿礼とともに名乗った。

「私は《ぺネロペイヤ》大神殿の神殿巫女イリアと申します」

 イリアの丁寧な自己紹介に老人は略礼で返礼しつつ、驚きを隠そうとはしなかった。

「《ぺネロペイヤ》の神殿巫女じゃと? 一体そのような者がどうして……。いや、何よりもお嬢さん、お前さんは……」

 しばし、まじまじとイリアの顔を見る。瞳の奥を覗き込むような視線をまっすぐにうけとめるイリアに寝床の傍らにあった椅子をすすめると老人は問うた。

「お嬢さんは半獣人じゃな?」

「あ、はい、ええっと多分……、そうだと思います」

 容姿にわずかに残る特徴から、『兎族の……』と他者に言われるものの、イリアに獣人族としての自覚はほとんどない。

「ふむ、そういえば神殿巫女は己の出自は知らぬはずじゃったな」

「ええ、まあ……」

 わずかに言葉を濁す。

 義父であるライアットがいるとはいえ、彼女は本当の両親については一切知らないし、彼に尋ねようともしなかった。

 人間族と半獣人、幼い時分にライアットの本当の娘でない事を自覚してからは、その話題を口にすることを彼女は己に禁じていた。厳しい義父と優しい姉達に囲まれた生活がイリアにとって只一つの真実だった。

 老人が少し表情を引き締め、再度イリアに問うた。

「イリアさん、お主はここがいかなる場所か知ってきたのかな? いや、そもそもどうやってここに来たのじゃな?」

「そ、それは……」

 返答に窮し、イリアは口ごもる。正確に言うことはできるが、それは新たな混乱を生むだけだろう。

 イリアに代わり老人の問いに答えたのは、レガードだった。

「そいつは《ぺネロペイヤ》で俺がさらってきた。《魔将》ヒュディウスの依頼でな……」

「なんじゃと……」

 老人の顔色が変わる。窓際に立つレガードを食い入るように見つめる。窓を背にしてレガードは老人に向き直った。その視線は厳しい。

「こちらの質問に答えてもらおう。お前は最後の兎族純粋種にして総族長のフェディクスだな?」

「いかにも、そうじゃが……?」

「じゃあ、ここはかつて兎族が捨てた都《ラヴィロディオン》という訳か?」

 その問いに老人は沈黙する。

「答えろ、ジジイ!」

 レガードの魔眼が一瞬光った。慌てて止めに入るイリアを老人はそっと制した。

「魔眼なぞおいそれと使うでない、若いの。未熟な力の乱用はいずれ主の心を食い殺すぞ」

 老人に魔眼は効かぬようだった。ほっとするイリアはレガードに抗議の視線を送る。

「あいにくと長生きするつもりなど毛頭なくてな、余計な御世話だ。それよりも俺の問いに答えろ!」

 レガードの態度に微塵の揺らぎもない。老人は静かに答えた。

「主の言う通りじゃ。ここは今やかつての住人の子孫達にすら忘れられた都のなれの果てじゃよ」

「成程、ヒュディウスの奴、そういうことか……」

 何かを納得したかのようにレガードは頷いた。

「ワシからも尋ねよう、若いの」

「お主、《魔将》などと手を組んで一体何をするつもりじゃ? しかも巫女をさらったということは神殿をも敵に回したということじゃろう?」

「さあな、それはヒュディウスにでも直接聞いてくれ。それにお前にだって心当たりがあるんじゃないのか?」

「なんじゃと?」

「たしか兎族総族長には代々引き継がれる獣人族にとって特別な役割がある……とかだったな。蛇共の狙いはそれか?」

 老人が表情を消した。

「レガードさん、そのように特別な方だというのならばもっと……」

「違うな、小娘。その特別は散々に害悪をまき散らすようになってるのさ、今や……」

「若いの、お主、何が言いたい……。そういえば、主、はじめて会うた時に言うたな……。『漂泊の老害』と」

 またこの人は、とイリアが顔をしかめ、老人がわずかに声を荒げた。レガードは淡々と続けた。

「調停者として、あちこちの部族間の抗争に割って入り、解決に導く――そういえば聞こえはいいが、その大半は、問題の先送りか、各種族の有力者及びそれに連なる多数者にとって有利な解決策だ。少数種族や、劣後種、半獣人共が恩恵を得られることはまずありえない。人の業だか歴史の教訓だが知らんが、老人の感性で変化を拒絶する老人共が満足する為だけの安全策だから、必然割を食うのは時代の変化に敏い若者だ。おかげで、あるべき場所に居場所を見いだせず種族への帰属本能も薄れ、多くが自由都市や小国へと流れていく。尤も流れたところで、新天地で己の確固たる地位を確立できる者は稀だ。故に大半は流浪するかのたれ死ぬ。弱者となって自由都市の底辺を這う者も、ひとかどの成功者もまた人と交わることで当然、種は薄まる。流浪の果てに故郷の里に舞い戻ったところで居場所はない。他者を踏みつけ追い出し、居座り続けた卑怯者が強いのが世の常だろう?」

 老人の顔が大きく歪む。

「そうやって長い時間をかけて歪んでねじ曲がった奴らの一つがあの蛇共だろう。種を守らんと閉鎖的に傾き、世代を跨いでの増長ぶりと空気の読めなさで今や獣人族内で一、二を争う鼻つまみ者だ。そんな奴らに追いかけまわされたところで、所詮、自業自得というもの、違うか、断絶種の長よ?」

「お主、わしら兎族を愚弄するのか?」

 老人が明確な怒りをあらわす。病床の身ながら一族の長の肩書を持つ老人とそれを追い詰めていくレガード。二人のやり取りの中に互いに譲れぬ何かがあるのを感じ取り、イリアは止めるのも忘れ圧倒される。

「勘違いするな、ジジイ。俺はお前達兎族をある意味で尊敬してるんだ。短命種であり獣人としての強じんさも持ち合わせぬ貴様らが、種族のこだわりを捨て己の長所を生かし、人間族と同化しその繁栄の中にそっと身を潜める。弱者であることを素直に認め、強かに生存場所を獲得している。人間族との混種の中にはその外見に兎族の特徴が現れることにステイタスを感じる者も決して少なくない。そのいい例がお前の傍らにいるその小娘だろう?」

 二人の視線がイリアに注がれる。突然の注目と指摘にイリアは戸惑った。

「外見こそ種の名残を残すものの、その意識に獣人種としてのこだわりはない。だからこいつは自由だ。未熟ながらも己が神殿巫女としての役割を全うすることを誇りとし、その生き方を実践しようとしている。あたかも妖精族のようにな……」

「妖精族と一緒じゃと? お主、そこまで言うか! 主とて種としての伝統や歴史を重んじる誇りある獅子猫族の生まれであろうが! 」

獣人族と妖精族が相容れぬことは承知の通り。自らが嫌悪するものと同一視されてはさすがにたまらないのだろう。獣人としての意識の薄いイリアにはよく分からぬ感覚であったが……。

 憤慨する老人をレガードは嘲笑する。

「獣人族と妖精族は相容れぬ。原因は妖精族ではなくて獣人族のほうにあるのだろう? エルフ、ドワーフ、ホビット。種族を統べ、物を生み出し、大地とともに生きる。それぞれに定められた世界への役割を持つ奴らに対して獣人族は何もない。妖精族に対する妬みと僻みを積み重ね、せいぜい人間族の真似事をするだけだ。そんな奴らの伝統、歴史? 笑わせるなよ、クソジジイ。最初はなっから、作り物だろうが!」

 レガードの言葉に老人は息をのんだ。

「主、一体、何が……言いたい……」

 寝床で身を起したままの老人の顔面が蒼白となる。

「言わなきゃ分からないか? ならはっきり言ってやろう。『神は人を作りたもうた』そして『人が獣人を作った』。これで満足か?」

 顔面蒼白のままの老人の口がパクパクと開くが、言葉は出なかった。その傍らでイリアもまた驚愕する。

『神は人と獣人を等しく作りたもうた』

 それがイリアがそらんじる創世神話の一節である。レガードの言ったことが真実ならば、獣人は人に劣後する存在として、大陸全土におけるあり方そのものまでも根底からくつがえされることになる。

 しばし呆然としていた老人だったが、すぐに表情を引き締めるとレガードを厳しく見据えた。

「お主、どのようにしてそれを知った。知ってよいのは獣人族でも限られた者、各部族長以上とそれに認められた者のみ。それ以外の者が知る事は禁じられておるはずじゃ」

「だから、テメエらはズレてるのさ、老害!」

 レガードは老人の警告を鼻で笑い飛ばした。その傍らでイリアもまた茫然としていた。老人は言外にレガードの主張を確かに認めていた。イリアの中で神殿に与えられた絶対性を誇ってやまない創世神の奇跡が、小さなひび割れが生じていた。

「俺達獅子猫族は成人するにあたって選ばれし幾人かが、それを口伝として先達より知らされる。決して口外せぬことを誓ってな……。そして選択を迫られる。部族の柱として生きるか、部族を離れて外の世界を歩き、後進の新たな道しるべとなって生きるか。始まりが紛い物である事を認めるが故に、死に物狂いで己の生と真を得ようとする。人は生まれによって決まるのではなく、その生き方によって価値が定まるのだから。故に結果として(・・・・・)俺達は強者であり続けられる」

「主ら獅子猫族とて獣人種。しかも純粋種としてのこだわりの強い方であろう?」

「結果、そうなるだけだ。男であれ、女であれ強いものは強いものとしか惹かれ合えぬ。強者にとって、卑しい弱者思考との共存など吐き気を覚えるだけだからな。だが、いかなる分野においても真に強者として身を保てるものは少ない。故に価値観の近い同族同士で対をなすことが好まれ、少数種族となるのは当然だ!」

 語り続けるレガードの態度にも表情にも、揺らぎは微塵もない。

「お前達が禁忌だ何だと後生大事に抱えこんでみたところで、外の世界を歩けば真実の断片などいくらでも転がっている。それらをつなぎ合わせる智者や賢者もな……。神殿や総族長共が真実を権威によって覆い隠したとしても、それらは口伝で、あるいは禁書として時代の裏側で語り継がれ、真実を望む者のもとへと必ずたどり着く。人が生きようとする欲望の摂理を無理やり捻じ曲げ、滑稽な枠で縛ろうとするお前達が害悪になることなど当然だろう?」

 老人はうつむき答えなかった。

「最後の兎族純粋種。結局のところそれは、時代に一人取り残され、変わっていく同族達においていかれた最もみじめな者の姿に他ならない。現実に背を向けた存在であるお前が調停役なのだから、当然その結果は現実に反する理想の押しつけにほかならぬだろう? 違うか、《漂泊の老害》?」

「レガードさん、もうそこまでにしてください! 相手は病み上がりの御老人なのですよ!」

 無言のままの老人を一方的に弾劾するレガードの姿にたまりかねたイリアが割って入った。だが、そのイリアにすら、レガードは鋭い刃を突き付けた。

「小娘、敬意の矛先を誤るな。よく考えろ! 神殿の権威と妄言を盲目的に信奉し、希少な老体だからと甘やかすことで見落とす現実があるはずだ! そんな奴らにいいように利用され、故郷から遠く離れた最果ての地で命を落とす若いやつらの姿に、お前は憐みを覚えないのか? 矛盾を感じないのか?」

「そ、それは……」

「忘れるなよ、小娘! 今のお前だってその命を落とす若いやつらの一人になりかねないという事を。他人事だなどと甘く考えていたら痛い目に遭うぞ!」

 己が考え及びもしなかった事をずばりと指摘され、イリアは息をのんだ。

 レガードの言葉の中に揺るがぬ真実の響きを感じ取り、ガラガラと崩れ落ちそうになる神殿巫女としての誇りを引きとめることで精一杯だった。

 すっかり沈黙してしまった二人を見下ろしていたレガードは、やがて背を向け、足早に部屋を出て行った。

 ふりしきる雨はさらに激しさを増し、水たまりを苛立たしげに踏みつけながら歩き去るレガードの足音をすぐに消し去った。

「漂泊の老害……か。たしかにそうやもしれぬのう」

 ぽつりとつぶやかれた老人の言葉は、重くイリアの心にのしかかった。



2016/05/13 初稿



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