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シーと新生の方途  作者: ユッキー


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第2章



 ──はじめてセラピー犬の存在を知った──



 1年ほど前に、Instagramのオレのアカウントに、ある女性からいいね、とフォローをもらった。オレのアカウントでは、愛犬シーズーのシーの写真と動画を投稿している。


 ホワイトクリスマスの晩に、仙台の定禅寺通(じょうぜんじどお)りで開催されたSENDI光のページェントで、欅並木(けやきなみき)に飾られたイルミネーションを見上げているシーの姿に、涙が(あふ)れたそうだ。

 オレが、ありがとうと返事をすると、その女性は少しずつ彼女自身のことを話してくれるようになった。シングルマザーとして、難病のまだ4歳の幼い子どもがいることも……


 そして彼女は、生まれてからずっと県立こども病院に入院しているその幼ない娘が、セラピー犬のゴールデンレトリバーに励まされて生きていることを教えてくれた。

 治療されても泣かない、くすぐられても笑わない、子どもなら抱くはずの感情をほとんどみせず、さらに1歳の時に、余命3年と宣告を受けたことも……




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