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第41話『雛川区のリーダーは私です。』

第41話は、いよいよ雛川区長が表舞台に立ちます。

これまで謎の存在だった区長が、ついにテレビ中継で区民に向けて語りかけます。

普段の団地の日常からは一歩外れた大きなスケールの舞台。

政治という現実感のあるテーマが、小さな食卓や自治会チャットにまで響いてくる場面を描きました。


区長という人物がどんな言葉を発するのか。

そして、その言葉を受け取る住民たちがどう反応するのか。

ぜひじっくりと読み進めてみてください。


味噌汁の湯気が、まるで白い糸のようにゆらゆらと立ちのぼり、煮魚の香ばしい匂いが部屋いっぱいに広がっていた。

窓の外はもうすっかり夜で、団地の通路を等間隔に並ぶ街灯がオレンジ色の光で照らしている。

時折、階下を通る住民の足音が、コンクリートを伝って響いた。


テレビからは、落ち着いた声のケーブルテレビキャスターが原稿を読み上げている。

画面左上には「雛川区・新年度区長挨拶」とテロップが出ており、中央には演台に立つ山崎恭子区長の姿。

背筋をぴんと伸ばし、落ち着き払った視線を前に送っていた。


「本日、雛川区の山崎恭子区長が新年度方針を発表しました。これまでの教育・子育て支援に加え、人口減少対策として全国的にも例のない施策を盛り込み、会場を沸かせました」


キャスターは続ける。


「山崎区長は亰王大学を卒業後、民放キー局に入社。政治・経済の現場を取材する報道記者として経験を積み、その後はマーケティング企業や都市開発会社で要職を歴任しました。30代で政界入りし、都議会議員を2期務めたのち、現職の区長に初当選。現都知事の側近として政策立案にも携わり、その手腕から“未来の都知事候補”とも目されています。年齢を感じさせない美貌と凛とした佇まいで、特に若年層や女性からの支持も厚く、街頭演説には同世代の母親や学生が多く集まります。プライベートでは二人の息子を育てる母親であり、仕事と子育ての両立を掲げながら、大胆な改革を次々と実現してきました」


映像は切り替わり、満席の記者会見場が映る。

区議や教育関係者らが整然と並ぶ中、壇上に立つ山崎区長がマイクを握る。

その第一声は、まるで迷いを知らない人間のように、落ち着きと力強さを併せ持っていた。


「まず、少子化対策として学生の恋愛を支持します。若者の恋愛は未来を守るための投資です」


その言葉に、いのりの手が、茶碗を持ったまま止まった。

箸の先からぽたりと味噌汁の雫が落ち、椀のふちを濡らす。

隣では中1の妹・ともりが、口に入れた煮魚をもぐもぐさせながらも、ちらりとテレビに視線を送っている。

小1の弟・けいじは意味がわからず、白米をかき込む音だけを響かせていた。


「特に中高生の中には、恋愛禁止や交際制限の校則に縛られている人たちがいます。私は、その撤廃または緩和を求めます。法的な制限もありますが、そこにも切り込んで行きたいです。」


ともりが小さく息を吐く。


「…うちの学校、付き合ってるのバレたら即生活指導だよ」


母・きよのは苦笑しながら


「そうね…学生の恋愛って昔からあるけど、見直すべき時期かも」


と呟く。

父・よしつぐは缶ビールを口に運び、一口飲んでから


「先生たち、どう反応するかね」


とぼそりと呟いた。


「もちろん望まない学生に無理やり恋愛をさせる必要はありません。しかし、恋愛を望んでいる人、好き合っている二人の好意を大人の都合や形式的な規則で引き裂くことこそが害悪です。正しい性教育を行い、健全な交際を支援する。その結果がどうなろうと、周囲も責任を持って接すれば良いのです」


区長の声は、抑揚は少ないが、不思議と耳に残る響きがあった。


「魅力的な異性ほど早く市場から消える――これは生命体として自然な流れです。人間社会では売れ残りは売れ残り同士になります。若いうちに人を好きになり、思いを伝え、付き合い、喜びも失恋も経験する。その積み重ねが、社会人としての人格形成を向上させ、後に結婚や出産への心理的ハードルを下げます。自分の気持ちを伝えることが自信となり、成功体験と繋がるのです」


いのりは茶碗を持つ手に力が入り、指先がわずかに白くなった。


(ぐうの音も出ない理論…)


議場の一角から手が上がり、野党系の女性区議が立ち上がった。


「区長、“売れ残り”なんて失礼な言い方ではありませんか!」


会場にざわめきが広がる。

彼女は言葉を続けた。


「自由恋愛には、どうしても相手が見つからない人が一定数出ます。また男女比が完全な1対1でない以上、余る人も必ず出てきます。出会いの支援は、政府公認のマッチングアプリがあります。でも結婚を強制できるわけではありません。結婚を望む人には政府公認の結婚相談所を用意するなど、もっと真剣な出会いの場を提供して、強制的に結婚させるくらいしないと“売れ残り”という現実はどうにもできないでしょう。なんなら一夫一妻制を廃止しないと売れ残りは必ず発生します。」


山崎区長は一拍置いてから、微動だにせずその議員を見据えた。


「私は現実を隠すために言葉を柔らかくすることはしません。耳障りのいい言葉で誤魔化す方が、よほど残酷です。そして、結婚を望む人に確実な出会いの機会を提供することも賛成です。ただし、その制度が“結婚したくない人”への強制に変わってはいけません」


スクリーンには、シンプルな年齢と世代交代の図が映し出される。


「また、同じ出生率1でも、40歳で産むのと20歳で産むのでは、世代交代の速度がまるで違います。20歳で子を持てば、その子も20年後には親となり、80年の間に4世代が生まれます。一方、40歳で子を持てば、同じ80年で2世代しか移り変わらない。世代数が半分になるということは、その分、人口維持の力が弱まるということです」


前列に座る数人の記者が、慌ただしくペンを走らせる。

区長は間を置かず続けた。


「つまり、少子化だけでなく、人口減少最大の原因は晩婚化です。女性が早く子供を産まないことが、未来の命を減らす大きな要因となっているのです」


後方から


「でも現実には…」


と小声が上がる。

区長はそれを遮るように、淡々と話を重ねた。


「女性の高学歴化や社会進出が当たり前になった現代では、早くから子育てに入れなくなったのも事実です。男性の収入が減り、女性も働かざるを得ない家庭が増えた。女性の社会進出を否定するつもりはありません。しかし、その結果として結婚適齢期が後ろにずれ続けているのも事実です」


カメラのフラッシュが走り、区長の横顔を白く照らす。


「だからこそ、私は結婚や出産の選択肢を広げる政策を具体的に進めます」


「次に、第二子に限り、一度だけ男女の産み分けを支援します」


議場の空気が一瞬だけざわめく。

区長は間髪入れず続けた。


「最初の子が望む性別でなかった場合でも、二人目で希望を叶えられる。こうすれば“二人目前提”で家庭が動き、出生率は2に近づきます。これは“命を選ぶ”話ではなく、“命を増やす”話です」


スクリーンには「第二子限定」「性別選択」「出生率向上」といったキーワードが映し出される。


「子供を産むことは、キャリアを諦めたり、大きな経済的・時間的デメリットを伴います。その負担と引き換えにしてでも、子供を産む事にメリットがなければ、人は二人以上の子供を持ちたいとは思いません」


区長は一瞬だけ声を和らげた。


「私には愛する息子が二人います。ですが、娘も欲しかった。残念ながら叶いませんでした。もう年齢的にも難しい。ですが、もし若いころに確実に娘が生まれると分かっていたら、三人目に挑戦していたでしょう」


議場の記者たちがざわめく中、区長は淡々と締める。


「希望しない性別が生まれるかもしれないという“ギャンブル”を乗り越えてまで、もう一人…とはなかなかならないのです。第二子に限定すれば性別の偏りも発生しません。そして経済的負担は区で緩和します」


キャスターが補足する。


「子の性別の産み分けについては、法律で禁止されていませんが、産婦人科学会などが生命の選択にあたるという理由から、倫理面で反対しているため、認められていないのが現実です。区長は、体外受精で受精卵の染色体を調べれば、ほぼ確実に性別を選択できると説明しています。また、海外では一般的に行われており、日本においても導入すべきだと主張しています。国内では多額の費用を仲介業者に支払って、海外で受精卵を調べてから体外受精で望む性別の子供を授かっている夫婦も少なからずいるとのことです。」


映像が再び区長の姿に切り替わる。

山崎区長は視線をまっすぐカメラに向け、はっきりと言い切った。


「むしろ人工妊娠中絶を認め、多数の生命を犠牲にしている国が、生命の選択を理由に性別選択を拒むことこそ、おかしな話ではないでしょうか」


その場にいた何人かの記者が一斉に顔を上げ、シャッター音が重なる。

議場の空気は一段と張り詰め、わずかな咳払いすら響いた。

区長は間を置かず次の政策に移る。


「そして、キャリアを諦めるか子どもを諦めるかという二択を終わらせます。出産適齢期を過ぎたキャリアウーマンに、代理母費用を助成します。そのために、若い頃から卵子の凍結保存も支援します」


山崎区長が続ける。


「また、若い女性が代理母として登録できる制度も作ります。キャリア形成が一段落した女性の子供を、若い女性が産むことで、命を繋ぐ新しい選択肢を、日本に認めさせます」


区長の声はさらに熱を帯びる。


「経済的に困っている若い女性が、代理母を仕事として営む選択を可能にするのです。

また、代理母で一定数の子供を産んだ女性には、生涯にわたる経済的支援も必要でしょう。代理母登録もメリットがないと誰もやりません。ここまでしないと、本気で少子化を食い止めることは現代で不可能だと考えています」


議場の後方から、鋭い声が飛んだ。


「区長、それは女性への冒涜、差別発言ではありませんか!」


立ち上がったのは、野党系の女性区議だ。

眉間にしわを寄せ、マイクを握りしめている。


「経済的に困っている若い女性を代理母にするなど言語道断、人権侵害です!」


会場にざわめきが広がる。

記者席からも小声のやり取りが漏れ、カメラのレンズが一斉に区長に向けられた。

山崎区長は一切表情を変えず、ゆっくりとマイクを口元に近づけた。


「これは差別ではなく、事実です。年齢を重ねれば、出産のチャンスは確実に減ります。

それを正しく伝え、選択肢を広げることこそ、政治の責任です。事実から目を逸らすことこそが、未来の命を奪うのです。もちろん、代理母をやりたくない人に強制するものではありません。しかし、大学の奨学金返済で苦しんでいる女性が救われるかもしれない。いつか奨学金返済のために代理母をやっていた女性が、次の世代の代理母に自身の子の出産を任せることだってできる。雛川区内では条件付きで大学進学を無償化していますが、それ以外の自治体では、こうした負担を抱える女性は少なくありません。

代理母として働きながら、安心して勉強するために雛川区に引っ越してくる――その道を選ぶこともできる。女性の選択肢を増やす、それが私の目的です」


その静かな声は、逆に場内の空気を強く支配した。

反対席からの野次が一瞬止まり、議場にはカメラのシャッター音だけが響く。

キャスターがまとめに入る。


「区長はこのほか、赤ちゃんポストの区内大量設置、区営住宅の拡大、そして羽根場空港アクセス線の新駅誘致計画についても発表しました」


映像は再び区長の演台に切り替わる。


「雛川区では大学までの教育費を無償化し、制服も学用品も修学旅行も、給食もすべてオーガニックで無償にしました。すでに国として不妊治療も保険適用になっています。

つまり、住まいさえ確保できれば、雛川区ではほとんどお金のかからない子育てが可能です。しかし、都内は家族が住める住宅を購入したり借りるだけでも多額の費用が発生し、生活を圧迫します。経済的に安心して子育てをするためには、住宅の確保も重要です」


スクリーンには湾岸部の地図と、新駅予定地のイメージが映る。


「現在、区では新駅誘致の可能性について予算を投入して調査中です。建設中の羽根場空港アクセス線に新駅ができれば、不便だった湾岸部にも区営マンションを建設し、若い世代に安く提供できる住宅を多数確保できます。実現すれば利便性が向上し、広大な土地を有効活用でき、新しい社会を構築することが可能になります。教育、住宅、交通――この三つが揃えば、未来は必ず明るくなります」


いのりは、以前けいじと東亰貨物ターミナル駅で話した会話を思い出した。


「…新駅調査の目的って…そういうことだったんだ…」


区長はそこで言葉を強めた。


「ただし、子どもは作って終わりではありません。若者の恋愛を支援して、それで終わりでは無責任です。最後のセーフティーネットとして、望まない妊娠と出産から誕生した赤ちゃんが遺棄されないように、赤ちゃんポストを区内に初めて導入します。さらに数年かけて区内各地に増設します。本来なら赤ちゃんポストなんて必要のない世の中にしたい。

しかし現実には必要だからこそ、私は導入します。若い人に恋愛をさせる以上、その責任は、大人達がしっかりと用意しなければなりません。むしろ妊娠出産に逃げ場の無いプレッシャーを与えるからこそ、若い人が恋愛や子育てに前向きになれないのでしょう。教育でもどうにもならない場合の最後の手段が赤ちゃんポストであることを、子どもたちにも教えます」


その瞬間、いのりのスマホが震えた。

テーブルの端に伏せていた画面に、LiNEの通知が次々と表示される。

自治会長連絡会のグループチャットだ。


〈区長の挨拶見たか?ヤバすぎだろ…〉


〈おいおい…区長は本気でやるつもりか?〉


〈理屈は分かるが現場は混乱だろ〉

これは女性への差別発言じゃないのか〉


〈子供の性別を選ぶなんてとんでもない!〉


〈うちの地区にも駅を!〉


〈中高生の恋愛自由化、反対だ!〉


〈代理母は賛否分かれそう…〉


〈子供を捨てる前提の赤ちゃんポストなんて断固反対!〉


反対意見に賛同するスタンプとメッセージが止まらない。

いのりはスマホを手に取り、画面をスクロールしながらも何も書き込まなかった。

でも胸の奥がじんわりと熱くなる。


(ぐうの音も出ない理論…この人、本当にすごい。…若いうちの恋愛、か)


ふと、木澤の横顔が脳裏に浮かび、いのりは小さく息をのんだ。

議場で質問の手が次々と上がる。

野党系の男性区議がマイクを握り、声を張った。


「区長、今回の方針は賛否が分かれすぎています。住民からの反発も必ずあります。区政が混乱するのではありませんか?」


山崎区長は即座に答えた。


「私は選挙で区長に選ばれました。それは民意です。そして、この方針は選挙前から公約として掲げてきたものの一部です。私を支持してくれた人のために、私は動かなければなりません」


会場がざわつく中、区長は言葉を重ねる。


「もちろん、区議会も含めて反対している人がいることは承知しています。全員が賛同しているわけではない。しかし、雛川区のリーダーは私です。私が区長である限り、区議は私の方針に従ってください。反対するなら、それ以外の方法でこの問題を解決できる道を示すべきです。そして、それを実行できる具体的な手段を示さなければなりません。できないのであれば、それは無責任な反対に過ぎません」


一呼吸置き、区長はわずかに口角を上げた。


「私は無所属です。後ろ盾も、党の意向もありません。だからこそ、本音を正面から言えるし、賛否が分かれても戦えます。私には、私を選んでくれた区民しかいない。その信頼を裏切らないために、私はここに立っています」


カメラのシャッター音が一斉に鳴り響く。

区長は視線を真っすぐ前に向け、最後の一言を突き刺すように言った。


「発言には責任ある行動が伴わなければなりません。だから、私がルールになります。住民も、選挙で私を選んだ以上、私に従うべきです。嫌なら次の選挙で私を落選させてください」


傍聴席の一部から小さなどよめきが起こった。

その言葉の重みは、テレビを通していのりの胸にも響いていた。


(…この人、怖いくらいにまっすぐだ…)


気が付けば、いのりは息を詰めたまま画面を見つめていた。

テレビの中の山崎区長は、最後まで一切視線をそらさずに、冷静なまま丁寧に頭を下げて壇上を降りていった。

背筋を伸ばしたまま、一礼の角度も乱れない。壇上の脇で控えていた秘書や職員が、一様に深く頭を下げて送り出す。その光景が、彼女の信頼の厚さを物語っていた。

その背中が映像から消えても、いのりはまだ息を整えられずにいた。

胸の奥で、何かがじわじわと熱を帯びている。


(こんな人、見たことない…)


言葉の一つひとつが重く、迷いのない眼差し。

きっと賛成も反対も、どちらの声も正面から受け止めてきたんだろう。

そのうえで「私がルールになる」と言い切れる強さ――。

いのりは無意識に、自分の手をぎゅっと握りしめていた。


(私も、あんなふうに…)


画面の向こうの区長と自治会長の自分とを比べる。


(区長とは立場も規模も違うけど、私だってこの地区の自治会長。選んでくれた人のために、反対されても決めなきゃいけない時が来る…そのとき、胸を張って言える私でいたい)


同じ「代表」でも背負っているものの重さはまるで違う。

けれど、その孤高の背中は、自分にもまっすぐ刺さった。

リモコンに伸ばしかけた手が止まる。


(…もっと知りたい、この人のこと)


その思いが、今までの何よりも強く胸を締めつけていた。



回の区長の登場は、物語における大きな転換点になりました。

日常の中に突如として流れ込んでくる、圧倒的な存在感と強烈な言葉。

小説の中だからこそ描ける大胆な提案や思想を盛り込んでいます。


もちろん、すべてに賛同できるわけではありません。

むしろ賛否が分かれるからこそ、区長の姿は強烈に読者の記憶に残るはずです。

言葉に宿る力、信念を貫く姿勢、それが時に恐ろしくもあり、同時に憧れを呼び起こす。


いのりをはじめとする団地の人々が、この区長の存在をどう受け止めるのか。

そして読んでくださる皆さん自身も、「自分ならどう考えるか」と問いかけられるはずです。


静かな家庭の食卓と、全国に届く演説との対比。

そこに物語の厚みを感じていただけたなら、とても嬉しいです。

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