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⑴『茫洋足る、風景模写』

⑴『茫洋足る、風景模写』



人間は、生きて居ると、様々な風景に出くわす。それは、実に様々だが、俺にとっては、茫洋として居ることが多い。別段、茫洋として居ることを、何か望んで居る訳でもないのだが、そう言った風景なので、それを模写するのだ。



模写することは、即ち、知るということだ。俺は、何度も、風景を模写しては、消し、また、模写しては、消し、の繰り返しで、やっと辿り着く風景こそが、真の風景なのだと言え、それが、茫洋としていることが、多い訳だ。



畢竟、何が言いたいのか分からない感じだが、要は、茫洋足る、風景模写、というタイトルに沿って、文章を書いているのであって、何ら、俺の中では、矛盾などなく、ただ単に、その風景が、茫洋としている、ということから、語りを始めようと思う。

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