表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/18

夏蜜柑、一作品完成したので投稿前に考察してみる


 出来た……六話完結の短編ですが、なんとか無事書き終えました。


 最初は三話完結で考えていたのですが気が付いたら一話二万字近くになってしまい、それなら五話完結でと分割するもそれでも終わらず、結局当初の予定より倍となる六話で落ち着きました。だらだら書くのも嫌だったので削れるところを削って三万五千字ぐらいに集約。(それでも想定より一万字以上オーバーしました……)

 いやほんと、パソコン様様です。携帯じゃだいぶ面倒な事になっていたと思います。


 挿絵も描き慣れてはいませんが貼り付けるのは慣れました。みてみんと言うサイトがあまり好みじゃないので投稿するためだけにしか利用していませんが、小説家になろうへ投稿する方法が簡単なのでそこはとても評価しています。(←何様だ)



 作品が出来た後に考えるのはいかに大衆の目に晒せるかです。所詮素人の自己満ですが、頭を捻って時間を掛けた分、何かしらの反応を欲しがるのは人の(さが)ってもんでしょう。書いて満足なら自分だけで楽しんでればいいんですから。


 そもそもとして、私は絵を描きたくてこのサイトの利用を始めました。自分の妄想を形にするのが、当時の私には絵より文字を書く方が簡単だったからです。プロット代わりといいますか、『描きたい絵を抽出するために小説を書く』といった感じです。まぁそれでやり始めたら文字を書くのも楽しくなっちゃった訳ですが。


 携帯でせっせかやっていた作業がパソコンに代わり、道具を揃えて手作業でやっていた絵描き作業が液タブというデジタル絵に変わった今、どちらが主に遊んでいて楽しいかは難しいところです。どっちも飛躍的に便利になりましたからね。


 それはともかく、時間を掛けて作った物には愛着が出ます。キャラやストーリーは自分で作り出した()()ですが、書いているとまるでその中で本当に生きているような感覚になります。なので必然、ちゃんと描きたいですし書き終えてあげたいのです。(あ、でもここに投稿した絵には愛着のあの字もありません。設定など背景が無いからですかね)


 てな訳で、『恥ずかしがるならそもそも出すな、出すからにはそれなりの努力をしろ、そしてエタるな!』をモットーに、調べました。大衆の目に晒す手段を、方法を。



 調べたら分かる事なのでサラっと記述。たまたまこれを読んで、「投稿前で良かった〜」って思う人がいるかもしれない事を踏まえて書きます。そして……もうこの位置に書きますが、以下に書いた内容の、夏蜜柑的辛口考察を次話に書きます。なので次回タイトルは『夏蜜柑、うんぬんかんぬん面倒くせぇ!』です。


 フリー小説投稿サイトをよくご存知の方は別に下記を読まずとも分かると思いますので、次回の辛口考察回を楽しみにしてて下さい。

 一旦、それでは☆



 


 ※※※※※※※※





 まず、私と同じアナログ人間+投稿初心者の方はとにかく話数の書き溜め必須。作品の初期投稿にはブーストと呼ばれるものがあり、連続投稿+毎日投稿で閲覧数を跳ね上げる必要があります。(ブックマークや評価、レビューは作品の内容次第かなと思います)

 そしてここで注意なのは、意外と作品を遡って見てもらえない傾向があるそうです。五話目を投稿して、それが例えばただの説明回だったのならば、読み手さんは『つまらん!』とそこでその作品を投げてしまう可能性があるそう……なので一話一話にしっかりと見せ場や新たな登場人物等を組み込むといいかもしれませんね。(って、誰かが書いてました)


 次に投稿時間。なろうに限り、ポイント集計が一日に四回だか五回だかに区切られてされているそうなので、なるべくなら一日の全時間に分散するのではなく、半日区切りぐらいで投稿した方がいいと思います。じゃないとポイントがどんどんリセットされ、日間ランキングからは遠ざかります。(閲覧数を増やすにはこの日間ランキングをまず目指す事。各分野毎の必要最低ポイント数は自分で確認)

 夜六時に投稿を始めたら次の日の朝まで、みたいな感じですね。話数のストックが大量にある人は一日に満遍なく投稿をしてそれを数日続けるのがいいと思います。


 そしてSNSの活用。投稿する際はもちろん、他の作家さんやコミュニティーにも積極的にアピールしていく。作品を読んでコメントを残すのもいいです。とにかく出来るアピールは積極的にしましょう。


 最後に、タイトルと説明文です。これは何回も変更が可能なので、その時流行りの文言を積極的に使いましょう。例えば『最弱の~だと思っていたら実は最強で~でした』とか『悪役令嬢は~で下克上します』(ざまぁ系)のテンプレなどでしょうか。説明文も簡潔すぎず、それでいてだらだらと書かずに要点と内容を詳しく書くのがいいと思います。

 その際、付けれるタグも人気のある物を積極的に付けるといいでしょう。魔法・異世界・ざまぁ・悪役令嬢・主人公最強・ハッピーエンドなど。


 これらの方法を駆使し、可能な限り見てもらえるチャンスを増やす……。後は内容が気に入られれば必然的にブックマークや評価が増えていきます。そして日間ランキング、月間ランキングと常に人目につくところに載りさえすれば、自動的にブーストが掛かって一気に閲覧数が増えるでしょう。


 ・

 ・

 ・


 うん。これ、やりたいか??





次話はお口が悪いかもしれませぬ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ