表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
昭和霊伐記  作者: 小石 ピカリ
8/21

敵討ち

物の怪は純平噛み付こうと飛び掛った、純平は腰を抜かし倒れたその時ポッケに入れていた九四式自動拳銃が落ちその衝撃で暴発したその弾丸は偶然にも物の怪の(あし)を貫通した

「く、」

物の怪がひるんだ

(今!)

その隙を逃さず霞は核を破壊した

「ぐぅう、まだ戻、れ」

物の怪そう言いかけると倒れた、霞は腰を抜かし倒れている純平の元へ行き手を差し伸べる

「大丈夫、怪我は」

「ない、それよりも本当に物の怪(こいつ)は死んだのか」

「ええ、核を破壊したからもう襲って来ないよ」

「敵討ったのか、あ、後あの水城って人は大丈夫なのかる」

「それなら大丈夫そろそろ戻ってくると思うから」

霞がそう言うと草むらから水城が出てきた

「お、霞そっちは片付いたか」

「はい、こちらは大丈夫です、水城さんの方は言うまでも無さそうですね」

「ああ、軽く一捻(ひとひね)りだったぜ、だがそれにしても数が少なすぎる集落一つ襲うにしても最低でも五体はいる残りはもう逃げられたか、まずは集落に戻ろうそろそろ応援も到着してる頃だろ」

純平たちは水城たちの応援と合流するため集落へ戻って行った

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ