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暇なんで神様やめます!  作者: 夏冬
第2章 学園生活編
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23.5 番外編

フェイ視点


 これからアレックスが甘いものを奢ってくれるので、僕とアレックスは学園の外を出ることにした。しかし、学園の外には出たことが無くてどうやって出たらいいかわからなくて困っていると、一人の男が近づいてきた。

 その男はアレックスに近づくとアレックスに話しかけた。しかし、アレックスはその男を知らないようで急に話しかけられて驚いた顔をしていた。すると、男がアレックスに自己紹介をしていた。どうやら男の名前はエイトと言うみたいだ。

 エイトさんの話を聞いてみると、どうやらエイトさんは一個上の先輩でこの学園の治安を守るガーディアンのリーダーだそうだ。するとエイトさんは僕達に学園の外に出る方法を教えてくれたので、僕達はエイトさんが教えてくれた通りに門の近くにある警備委員室に行って手続きをすることにした。

 

 学園の外に出ると僕は久しぶりに見る街に懐かしさを覚えていると、アレックスも同じ気持ちなのか街を見渡していた。僕はアレックスに言われてすぐに気になっていたケーキ屋さんを探すために町の奥を見渡していると、探していたケーキ屋さんを見つけることができたので僕は少し興奮しながらアレックスに知らせる。

 

「多分あの店だと思う!」


 僕はそう言って指をさした店に向けて歩き始めた。



店の中の雰囲気は思っていいた通りのオシャレなお店で、ケーキもオシャレで美味しかった。僕は店を出ると久々に食べた甘いお菓子で幸せな気持ちになったので、その余韻に浸っていると、ふと今日のことを振り返って,今日は僕がアレックスを連れまわしていたので、『アレックスにどこか行きたいところがないか聞く事にしよう!』僕はそう思いアレックスに声をかけた。


「アレックスはどこか行きたいところはないの?あるなら付き合うよ!」


僕がそう言うとアレックスは行きたいところが見つからないのか、少しの間考えていた。『そうだ!久々に外に出たんだし、アレックスの実家が近いなら久々にアレン様とレイナ様に顔出してきたらいいじゃないか!僕も付いて行くならアレン様とレイナ様にあえて一石二鳥じゃないか!』僕は、すごくいいアイディアだと思いアレックスに提案をしてみる。


「そう言えば、アレックスの実家ってどこにあるの?近かったら久しぶりに顔でも出してきたらどうかな?」


 アレックスは僕の提案を聞くとすぐに、少し呆れた顔をしながら僕に言ってきた。


「・・・それって、フェイが俺の父さんと母さんに会いたいだけだろ…‥でも行くところも決まらないし、父さんと母さんに顔を見せることにするか」


 そう言ったアレックスは僕を人影がない細い路地へと連れて行くと、僕にむかって何だか分からない魔法をかけてきた。アレックスが魔法を発動させると、僕の周りが光だしあたりが真っ白になる。光が引いて周りが見え始めてくるとそこには、今さっきまで僕がいた街の細くて人道理が少ない裏路地ではなくて、何もない広い広場へと変わり果てていた。

 僕は何が起こったのか理解ができずにとまどっていると、フェイが説明してくれたが、魔法の中でも特に難しく使える人は指で数えれるぐらいしかいない『転移魔法』を使ったと知って驚いていると、更に広場の奥に立っていた家の中からレイナ様がその後に森の中からアレン様が出てきたので、いろんな出来事が急に起き過ぎて脳の処理が追いついていくことができなかった。

僕が一生懸命今起きている出来事を頭の中で処理していると、僕の目の前にアレックスがやってきて急に僕のほっぺたを強く引っ張て来た。僕は急にやられて驚いたのもあり、大きな声で叫んでしまった。


 僕はアレックスにほっぺたを引っ張られたことにより大声を出すと、ほっぺたを抑えながら、ほっぺたを引っ張ってアレックスを睨んだ。すると、アレックスは僕をレイナ様とアレン様に紹介してくれた。それから、アレン様の提案で家に上がらせてもらえることになったので、僕は少し緊張しながらもアレックスに広場の奥にある家へと案内してもらうことになった。

 家の中に入ると、リビングにある椅子に座り学園でのアレックスと僕のことを話したり、寮生活について話すと、アレン様とレイナ様が学生だった頃の話をしてくれた。そんな感じで盛り上がった。

 僕はアレン様とレイナ様の話を聞いているうちに、レイナ様とアレン様の実力、技をこの目で見てみたいと思い、僕はお二人に実力を見せてくださいと頼んでみることにした。


「あのー、良かったらなんですけど、お二人の技を見せてくださいませんか?・・・・」


僕が二人にそういうと、二人は驚いた顔で僕の方を見てみきたので、俺は二人に技を見てみたいと行った理由を説明する。


「その・・・急にすみません!

 この前アレックスさんの実力を見たときにとても凄くて驚きました。そのアレックスの師匠であり、伝説の冒険者のお二人の技をこの目で見てみたいと思いましたので、少しだけでもよろしかったら見せてください!」


僕はそう言って頭を下げると、アレン様とレイナ様が僕に微笑んで、アレックスに声をかけていた。どうやらアレックスと話しを付けてくれて模擬戦で技を見せてくれるそうなので、僕は嬉しくなり興奮し名があらアレックスの方を見ると、アレックスは何か嫌そうな顔をしていた。


 家の外に出ると、初めに転移してきた広場へと向かった。広場に着くと、アレックスとエレン様とアレン様の三人が戦闘準備を始める。

 アレックスが戦闘準備を終えて構えると、アレン様とレイナ様も構え模擬戦が始まった。

 

模擬戦が終わると俺は、ただ驚く事しかできなかった。模擬戦の感想は、『アレン様とレイナ様の息の合った連携が凄かった・・・・』その他にも、剣の打ち合いも凄かったが剣に関して言えば目で追うことができず理解をすることができなかったので、ただたんに凄いとしか言えなかった。レイナ様の魔法の精度と発動速度も速くてすごかったのだが、それよりもアレン様との息の合った連携が凄く、ただたんに僕はアレックスとレイナ様、アレン様の模擬戦に見とれていた。


寮に帰り今日のことを振り返ってみると、今日はアレックスに良い意味で驚かされてばかりだったので、いつかお礼をしようと思いながら、自分にもアレン様とレイナ様のような連携が取れるパートナーをお作りたいと張り切りながら今日のことを振り返っていた。


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