プロローグ
「暇だ.....」
俺は一言そう呟いていた。
俺は、神様のトップである最高神である。
前最高神から、最高神をついで初めの方は全ての世界を管理していて大変だったが.....今は暇である。
何故なら、ここ100万年前から全ての世界に一つづつ、あるシステムを導入したからだ。
そのシステムは、神様システムだ。
神様システムとは、最高神が世界をいちいち見ながら管理しなくても、システムが勝手に判断して世界を維持するシステムだ。
これにより最高神は、邪神などが出る大きな災い以外は、神様システムが作動しているか見るだけなので暇なのである……
しかし、俺が暇なのはそれだけでは無い。
俺は100年前から、次に最高神になる神(次期最高神)に最高神の体験をさせる実習をしているため、その次期最高神に指示を出すだけなのだ。そのため今はさらに暇なのである。
そんなことを考えながら、暇なので適当に選んだある世界をみていた。
「最高神様其の世界に異常がありましたか?」
どうやら、俺が見ていたから何かあったのかと心配して次期最高神が声をかけてくる。
「なにもないよ、ただ適当に選んで見ていたんだ。
そっちは何も異変はないか?」
「大丈夫です」
「なら、そのままシステム達を見ていてくれ」
「わかりました」
次期最高神にシステムを見ているように言うと、俺はまた適当に世界を選んでみていた。
俺が、見ている世界は魔法により世界が発展していった世界であり、また、人間が多く住んでいる大陸と魔族が多く住んでいる大陸に分かれており。人間と魔族の争いがある世界だった。
その世界である冒険者のチームが大きな龍と戦っていた。
『こんな世界で冒険とかしたらたのしいかな?』俺はそんなことを考えていると、この世界の人間で男は剣士職、女は魔法師職最強と言われていた2人の冒険者チームの男女が結婚して、子供ができずに悩んでいるのが見えた。
『こんな2人に育てらてたら、強くなれるし新しい発見があるんじゃないか?』そんなことを思い。
この2人に子供が生まれるか調べて見る……。すると、どうやら生まれないみたいだ。
ここで俺はある決断をする。
「次期最高神!100年ばかりお前1人で最高神の仕事をしてみろ!
俺は、この世界で100年間この世界の人として生きるから。本当にやばい時だけ俺を呼べよ」
「急にどうしたんですか?」
俺は、見ていた世界に行き、あの最強の2人の子供として産まれることにした。
そうして、次期最高神の言うのを聞かずにさっきまで見ていた世界にへと転生した……。




