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囚われた0番目 その1

 イアは休息をとるため自室で寝ていた

夢、の中なのだろうか声がする


「...け......たす...て」


「誰?どこにいるの?」


「私は...」

「...を信じ..」

「あなたは、...を、倒さなくてはならない」


「倒す?魔人のこと?」


「...は高位の存在」

「私は、囚われてしまった」

「あぁ、ごめんなさいシエティ、アンリ...」

「あなたたちを守れな...」


 ところどころにノイズが走る声


「一体なにをいってるの!?」


「...の目的は世界の消..さ...」

「お願い、止めて、...を」

「私たちの、お..を」


 その声は悲しみと慈愛に満ちていた

一切の悪意などない純粋な声


「何を言っているのか、何をしてほしいのか、わからない」

「けど...助けて、欲しいのね?」

「何を、すればいいの?」


 ややあって優しい声は答えてくれた


「天の、門を、開いて」

「各世界が、繋がる世界に、行って」

「もうすぐ、開く...さらに、その先...へ」


 だんだんと声が遠くなっていく


「待って!」天の門ってなに?!」

「それに、世界繋がるってどういうことなの?」


「お願い—」

「彼女たちを、助け、て―」


 声は、聞こえなくなった

そこでイアの目が覚める


「夢?」

「すごくリアルな夢だった?」

「でも、夢じゃない、気がする」

「助けを求めていたあの声」

「彼女を、助けなきゃ、いけない気がする」


 どうすればいいのかわからない

しかし、助けを求めた声は嘘をついているとも思えない


「今は、どうすればいいのか分からないけど」

「あの声...悲しそうだった」

「必ず、助けてあげるから、待ってて!」


 夢の中の声に投げかけるようにイアは言った

番号の意味はいずれまた

他の世界とつなげるためのお話です

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