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14 魔物を操るモノ3

 イアとクパル、そしてアカネは魔物討伐に追われていた

一騎当千のできるイアとクパルにはとにかく依頼が殺到していた

凶暴化した魔物の数があまりにも多い

早急に本体をうつしかない

そう考えはじめていた頃

ついに本体の居場所がわかった


メリリー「すいませ~ん、居場所が~わかったんです~」


慌ててはいたが、それでもおっとりとした動きで向かってくるメリリー


シムカ「ご苦労様です」

   「それで、場所は?」


メリリー「え~っとですね~」

    「お隣の国~の~」

    「テルルーンの~」

    「廃村です~ね~」


シムカ「分かりました」

   「マスター!」


マスター「うむ、イア、アカネ、ゴシカを向かわせてくれ」

    「クパル様、一緒に向かってくれますか?」


クパル「もち、ろん」




~アルラードの隣国 魔術国テルルーン~


魔術により発展した国

初代国王はかつて魔王を倒した勇者一行の一人

大魔導師ファーン・テルルーン

アルラードと友好関係にある国だ


~テルルーン領東 マトラの街 冒険者ギルド~


 イア、クパル、アカネの三人に、ゴシカを加えた四人は

マトラギルド支部長のマーロと魔物を操っているものについて話し合っていた


マーロ「つまり、この国の何処かにその魔人がいるわけか」


ゴシカ「そうだ、我らはその魔人討伐のために派遣された」

   「協力を頼みたい」


マーロ「しかし、魔人は一体で当千の力を持つと聞く」

   「協力はしたいが、どうすればいい?」


ゴシカ「こちらにいるのはあの英雄クパル様だ」


マーロ「なに!そ、それは心強い」

   「それにしても、クパル様が幼い子どもだったとは、予想外だった」


クパル「子供、じゃない、これでも、大人」


クパルはムスッとした


マーロ「これは失礼した」

   「して、そちらのお二人は?」


ゴシカ「こっちはイア、以前魔人を一体屠った」

   「実力は折り紙付きだ」

   「そしてこちらはオーガ族のアカネ」

   「オーガの中でも屈指の実力者だそうだ」


マーロ「魔人を倒したとは、恐れ入る」

   「それならば今度の魔人も討伐出来るかもしれん」

   「協力、引き受けた」


ゴシカ「すまん、助かる」

   「貴殿には魔人の囲い込みを頼みたい」

   「兵の組織はそちらに任せるが」

   「あまり魔人に近づきすぎないよう注意して欲しい」

   「無駄な犠牲は出したくない」


マーロ「ふむ、了解した」

   「それで、魔人の居場所は?」


ゴシカはテルルーンの地図を広げた


ゴシカ「ここから南へ20キロほど行った廃村」

   「そこに、魔人はいる」


マーロ「タームの村か、ここは以前魔物の襲撃によって全滅した」

   「おそらくだが、その魔物も..」


ゴシカ「ああ、魔人の仕業と思って間違いないだろう」

   「作戦だが、廃村を貴殿の兵で囲んで貰いたい」

   「魔人討伐は我々四人で行う」

   「ほぼ確実に凶暴化した魔物が襲ってくるだろう」

   「その魔物たちの処理もお願いしたいのだが?」


マーロ「わかった、そちらは引き受けよう」

   「しかし、四人で大丈夫なのか?」


ゴシカ「問題ない」

   「先も言ったとおり、このイアは一人で魔人を倒している」

   「任せれば確実に討伐してくれるだろう」


マーロ「それは心強い、よろしく頼む」



会議は終わり、それぞれ作戦の準備へと取り掛かった


チュッパチャプスなめなめ書いてます

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