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アルマの冒険1

~商人の町ピルカ 街外れの街道~


 その日アルマはお使いで行商人を探していた

猫猫亭の食材が届くはずの時間になっても届かないので

様子を見てきてほしいとラウから言われたからだ

ニリャはついてこようとしたが

アルマは一人で大丈夫だと張り切って出かけた


 街道を進んでいくが、一向に行商人の馬車が見えない

それでも諦めずアルマは進んだ


 やっと行商人の馬車が見えてきたが様子がおかしい

周りに何かいるようだった

よく見ると狼型の魔物の群れだった


行商人「た、助けてくれぇ!!」


 今にも襲いかからんとする狼の魔物

アルマは恐ろしくなったが、行商人を助けようと転がっていた石を投げた

アルマに気づいき向かってくる魔物


アルマ「キャァ!」


 とっさに逃げ出す

が、足がもつれて転んでしまった

そこで一気に間合いを詰められた

鋭い牙がアルマに襲いかかる

アルマは死を覚悟し、目をつむった



アルマ「襲って..来ない?」


ゆっくりと目を開けると、狼たちは燃え上がっていた


アルマ「っひ!」


燃え尽き、絶命していく狼


全ての魔物が燃え尽き、アルマはゆっくりと立ち上がった


 行商人のところへ駆け寄ると、馬車から転げ落ちたのか、地面で気絶していた

アルマは誰かが魔法で助けてくれたのだと思い

あたりを見回したが、行商人以外の姿はなかった


アルマ「大丈夫ですか?」


アルマが声をかけると行商人が目を覚ました


行商人「ありがとう、お嬢ちゃんがたすけてくれたのかい?」


アルマは首を振った


アルマ「私もみてないんですが、きっと通りすがりの方が助けてくれたんだと思います」


そして、二人は馬車に乗り直し、猫猫亭へと向かった


行商人も、アルマ自身も気づいていなかった

狼を燃やしたアルマの炎に...


焦げを食べてもガンにならないらしいですよ

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