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6 初めての町へ

 イアは解析者で自分を見た


種族名:吸生鬼人


個体名:イア


命を操作するもの:任意の相手の命を奪います

         相手からスキルを奪うことができます

         相手から奪ったHPの三分の一をストックSEとしてストックできます

         ストックしたSEを任意の相手に分け与えることができます

         回復:消費SE100~1000

         蘇生:消費SE10000

         蘇生は死語直後のみ可能です

         この世に存在しないスキルです

         ストックSE230


愛神の加護   :愛の神の加護です

         自由自在に操作できます

         スキルを取り込み、武器として扱えます

         この世に存在しないスキルです

     


光の祝福    :光を浴びても体が朽ちることがなくなりました

         光属性攻撃ダメージを50%カットします


イア「この祝福で陽の光を浴びてもなんともなくなったのね」


陽の下を歩ける幸せを噛み締めながら言った


イア「それにしても、ここは何処かな」

  「とりあえず、森を出なくちゃ」


 白皮で体を包み、ローブ状の服にすると

傍らで花を摘んでいたアルマを呼んだ


イア「アルマ、行こう」


アルマ「うん!」


手をつなぐと、2人は歩き始めた


 かなり広い森のようだが、しばらく行くと舗装された道が見えた

人や馬車が行き交っている

どうやら近くに街があるようだった

その流れに乗って暫く進むと、大きな街が見えてきた

入り口で検問をしているようだ


イア「どうしよう、入れるかな?」


アルマ「大丈夫だよお姉ちゃん、ほら」


 アルマは前を歩く人を指差した

いや、人ではない

顔は犬で、体は人

周りを見渡すと、明らかに人ではないものが幾人も検問の列に並んでいた

どうやら、人外のものでも検問さえクリアできれば入れるようだった

それに、人と楽しそうに話すものもいる


イア「これなら、大丈夫そうね」


イアはアルマの手を引いて検問の列に並んだ


そして、自分たちの番が来た


兵士「む、荷物はないのか?」


イア「は、はい」


兵士「ローブの中を見せてくれないか?」


イアはそっと白皮のローブをめくった


兵士「ふむ、特に怪しいものはないな」

  「ところで、その左しかない仮面はなんだ?」


兵士は世間話でもするかのように気楽に聞いてきた


イア「これは...強盗にナイフで斬られてしまって」

  「傷を隠してるんです」


(嘘は、ついてないよね)


兵士「そうか、それはすまぬことを聞いた」

  「よし、問題ない、通っていいぞ」


イア「ありがとうございます」


アルマ「きれいな街だね、お姉ちゃん」


イア「そうね」


イアは微笑んでアルマの手を引き中へと入った



~商業の町ピルカ~


 ここは商人たちの町、様々な人種、魔族が商売を行う町

 商才のあるものはこの町でのし上がる


彼女たちに目的は今のところありませんです


次はアイダの話です

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