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破片

作者: 佐倉梨琥

手を離せば


落ちて 割れるの


あなたのガラス



内側で燃える あかい炎


割れた 破片をも 飲み込んで


あなたの 炎が 広がるの



熱が 襲う その痛みは


わたし とても 苦手だから


きっと この手を 離さない




誰かのガラスが 割れたとき


君のガラスは きらきらと


破片を 炎を 反射する



君の頬 伝う雫が 光るように


ガラスを 震わせ


切ない 色で



僕は それが好きだけど


君は 苦しそうだから


きっと 君を 守るんだ




あなたのガラス


わたしのガラス


君のガラス


僕のガラス




炎を 燃やし 反射して


淡く 儚い 夢を見る



それは とても 鮮やかで


それは とても 暖かい



割れた 破片を 拾い集め


ずっと ずっと 歩いてく



いつか ガラスが



割れるまで


 はじめまして!!

 または、大変お久しぶりです!!

 Transparenzの佐倉梨琥です!!


 今回の詩は、ふっと思い付いたものです。


 食べ物が入っている皿を持ちながら、『今、手を離したら(落ちて)割れるよな…』と思い、『いつもと違う比喩的な詩を書いてみたいな』と思っていたのもあり、気がついたらこうなりました(笑)


 しかも、いつもとそんなに変わってない気もするという…難しいですね。


 私の好きな歌手やバンドの歌詞は、大抵、比喩的な表現のものが多いので、書いてみたいなと憧れていたのですが、そういう歌詞を書ける人って凄いんだなと改めて尊敬するという結果に…


 …挫けず頑張ります!!


 ここまで読んでくださった方、長々とすみません。ありがとうございました。


 また、どこかでお会いお会いできることを祈って。

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