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お世話を焼きに行ってる片想いの幼馴染が一週間前からデレデレな件

作者:久野真一
 僕、永山基樹(ながやまもとき)は、高校一年生の普通の男子。
 僕には、数年前から片想いをしている、幼稚園の頃からの付き合いの少女がいる。
 秋里紅葉(あきさともみじ)。ちょっとぼーっとしていて、だらしが無くて。
 でも、誰よりも好きな相手。
 
 そんな僕は、彼女のお母さんの許可をもらって、ひっそりと彼女のお弁当を作っている。 
 いずれ僕が作っている事を明かそうと思いつつ、未だに照れもあって出来ていない。

 しかしどうにも一週間前から、紅葉の様子がおかしい。
 急に手をつないでくるし、抱きしめられるし。
 何か好意を伝えようとしているのは感じる。
 でも、おばさんとおじさんには黙ってもらう約束だったはず。
 一体、何故?と考えていたところ、お昼休みに、紅葉が何やら教壇から妙な事を話し始めたのだけど。

 これは、ちょっと抜けていてお馬鹿な紅葉と、意気地がなかった僕の、
 これまでとこれからの、幸せなだけのお話。
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