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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

財団のとある非日常

作者: 竜桜ミーナ

SCP-99-JP「失明しました。」


益繰研究員「大丈夫、ここにSCP-■■■■-JP 無限鉱床

で複製した万能薬があるから・・・後で渡そう((ゲス顔」


SCP-99-JP「・・・おねがいします、なるべく早く」


益繰研究員[辺りを見回す]・・・[服をはたく音]・・・

[周辺の物とかの下を見回る]・・・[肩をすくめる]


SCP-99-JP「無いんですか・・・O5のお偉いさんに

頼んでもらってきます・・・」


益繰研究員[我が物顔でデスクの上にある

箱の中から万能薬を取り出す]


SCP-99-JP「そこかァ!!・・・」

[SCP-99-JPが走ってきた]


益繰研究員「どうやって探知してるんだろう」ポイッ

[SCP-99-JPに対して万能薬を投げる。]

[ただしキャッチできるかどうかは保証しない]


SCP-99-JPバクっ[口で受け止める]


益繰研究員「終わるの速くてつまらないな。」

・・・[無言で目潰しをしようとする]


SCP-99-JP「逃げる!」


益繰研究員「待てぇぇぇぇぇぇ!!」


ブライト博士「やぁ、SCP-99-JP」


SCP-99-JP・・・[渾身のローリングソバット]


ブライト博士「ぶべらっ・・・!」


益繰研究員「・・・あれ?今地味に偉い人を

ローリングソバットしなかった今?」


(ブライト博士説明:問題児ではあるが生命工学と

異常遺伝子学の権威でありサイト17・19・63の

人事局長に任命されている有能で扱いに困る人材)


クレフ博士「おや、SCP-99-JP、どうしたんda・・・」


SCP-99-JP・・・[渾身のジャーマンスープレックス]


クレフ博士「ゴハッ・・・」


益繰研究員「・・・うーん、やっぱりそこそこ偉いお方を

躊躇なく攻撃してるようにしか見えねぇなぁ」


(アルト・クレフ博士説明:SCPの収容方法の

確立や終了を行った功績が評価され対応チームと

フィールドエージェントの訓練部門と開発課の

トップを任されている

問題児の一人息を吐くように嘘をつく)


コンドラキ博士「・・・SCP-99-JP!?」


SCP-99-JP「蝶々の王こんにちは」


コンドラキ博士「・・・こんにちは、ところで

・・・なぜ走っていたんだ?」


SCP-99-JP「益繰研究員から逃げてました。」


コンドラキ博士「・・・私が引き止めておこう。」


SCP-99-JP「ありがとうございます、蝶々の王」


コンドラキ博士「益繰君、SCP-99-JPを追うのはやめないかね と言うよりなんで追っているのだね」


益繰研究員「いえ、ちょっと目潰ししようと思いまして」


コンドラキ博士「!?」


コンドラキ博士説明:SCP-408を手懐け

ちょおちょおたちの王と呼ばれることがしばしばある。

とあるサイトを大混乱にした挙句、

SCPから作った手綱片手にあの我らがクソトカゲを

乗り回した。というかそれが目的だった。

異常なものを撮影する技術に優れており、その点を買われSCP-408の主任研究員つまるところすっごくワイルドな博士

多少ダウナー系であり自ら積極的に他人に絡むことは

あまり無い、5年経っても同じサイトの職員の名前すら

憶えていない程対人関係に対して無頓着まぁ問題児


SCP-99-JP「はぁ・・・はぁ・・・ここまで来れば」


益繰研究員「つーかーまーえーたー」


SCP-99-JP「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


その後、SCP-99-JPは唐辛子粉をまぶされ、

【削除済】のような叫びを上げました。


追記:益繰研究員の証言


ーーーーーー


SCP-99-JPの特異性で出来る事


Ⅰ SCP-053にお願いしてSCP-682を

収容違反させることが出来ます


Ⅱ SCP-343をボコボコにすることが出来ます


Ⅲ ブライト博士とクレフ博士に技をかけることが出来ます


Ⅳ SCP-239を安全に目覚めさせることが出来ます


Ⅴ SCP-166を男性と会わせることが出来ます


ーーーーーーーーーー


追記:SCP-99-JPの証言

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