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赤信号

作者: 謎のヒーローJ

もう会えなくなると思うと

何でもっと話しておかなかったのか後悔する

数少ない思い出楽しい思い出だけじゃなかった 今思うと申し訳ない気持ちが溢れてくる

理不尽なことを押し付けてきたそれでも優しく接してくれて、それは子供だったからなんて言葉では許されない何故なら何も恩返しできてないのだから

もう話す事すらままならない

けど伝えておきたいことなんてすぐには思いつかない

いるのが当たり前だなんて思ってはいけない

いついなくなるのかなんてわからないんだから今まで自分にしてくれたことは計り知れないのに自分がしてあげたことは思いつかず

傷つけてしまったことだけが残る

自分にできることなんて感謝の言葉を言うことぐらいしかないのにもう遅い

いつもは照れくさくて言えないことはいざという時にはもう遅い後悔のない別れなんてない

何をバカなんことをしているんだ

で気持ちが追いつかない

自分を変もえなきゃいけないのに

心と体がすれ違う

こんなはずじゃない

やれば出来るのにやらない

そう思い続けるだけで

やらないままでいる自分

亡くなった時に初めてその偉大さを知る

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