無題
ああめんどくさい
仕事したくないとぼんやり外を見上げながらちょっとメンタルで仕事を休んで一週間
涙が止まらなく死にたいと思わなくなってきたので浮上しているのだろうが。このまま仕事をしていてもイイのだろうかとも思いつつぼんやりしている視界に映るのはオートでくるくる回っている力石を精製している陣である
メンタルがボロボロで生成ができないが精製はできるとオートでできるやつに入れたのは良いが・・・・
久しぶりに自分でやるかと手にとってゆっくりムラがないようにかけもないようにと内包されている霊力を練り上げ塊がないか伸ばしつつ角度を変えてクリアになるように見ていく。
ナン分かナン時間か知らないが、ゆっくりマイペースで集中して精製した力石はいつもよりキラキラしているように見えた
ああ、きれいだな
久しぶりに心動かされた気がした
ということで、本格的に力石を作ることにした。軌道に乗るまでは仕事をやめないで置くことにして。もともと持っている資格が通用するのか協会に確認。再試験をして現在の力石に関して勉強し直して6ヶ月
丁寧に作り。丁寧に精製して月にただの力石が5個で生活費になる。で、趣味として一年と題した毎日朝と寝るときに生きていることに感謝しているのを込めた力石を作り精製して奉納用に作る。
それ以外にも四季折々のはなや風景を切り取ったような力石を作り精製して色付きの珍しいわけでもない趣味の一環としてのちから石を作る。こちらの趣味の方はSNSにアップして一日目一ヶ月。半年。一年と。写真を取って色のこさの違いをわかりやすく記録していく
売却するわけではないので、数を少なくして趣味として丁寧に作るのは基本として
春は桜。夏は朝顔。秋は秋桜。冬は雪と特徴を持たせて自分のために作ったシリーズである。
海も。空も。大地も
すべて四季を通じて作ったものと。四季を切り取ったものを作って自己満足で楽しんでいたが、それを欲しがっている人がいると言われて驚いたのが仕事をやめて1年
四季シリーズを精製し終えて写真をアップしてからのことだ
「あの色合いがほしいという声が合って。装飾品としてみたいだが」職員もちょと困惑しているが私も困惑であるが、欲しいって言ってくれるのなら。数がかずなので数量限定で売却することになったのだが。装飾品として力石を取引したことがないということで、オークションとなった
こういう利用方法をしたことがないといいつつ装飾品として買い取りたいという声があった海と空。四季シリーズの数点を出す
力石であること。それぞれテーマをもって生成したこと。装飾品としても利用できることという風に力石を扱うオークションを行った。オークションは基本的に大きな力石や品質が高い力石など。国が作っている規定より外れたものを扱いエネルギー源として購入を希望する人が多い。それなのに装飾品としての力石を売とれなれ装飾品としての力石をオークション。完全に色物であるが、そういうものも扱っているんだなという業者の目。
競り落とせると装飾品として購入希望の代理の人たちが一瞬だけボルテージが上がる
最初は数人。本気でほしがっていた人たちが争っていたが、それほど争うなら価値があるのでは?と思った人たちも参戦して結構盛り上がったらしい
いい意味で予想外でした
対応してくれたギルドの人が教えてくれている。
「で、結局四季の花と空・海は1セットで200万となった。一つ50万。高いのか低いのか判断つかない。確かに品質が高く透明度が高いがカットとかができない力石である。一応、宝石のカットを参考として作ったのを売りに出したのでそれをはめて装飾品として使えるだろうが・・・・
まあ、買ってくれた人が満足しているならいいかと思いながら
「そこまで盛り上がるとは思っていませんでしたし。力石自体の品質は2級なので」そういえば
「そうですよね」同意しながらどうぞお納めくださいと出したシリーズがすべて落とされたときに発生した小切手が渡された。オークションの落札価格が評価額になったということも教えてもらった
売却希望が複数あったシリーズを代わりに収めておく
「基準額が決まれば売却しやすくていいですし。そもそも数量限定でオークションで基準額が決まったら売却しますと伝えていたものなので。ほかにも手を上げていた人たちにもちゃんと届きます」そういわれてほっとした
それほど多く作っていないしSNSで上げていたのを興味を引かれて買いたいといってくれた人で評価額が高くてもいいというのは本当に数人である
作り方など簡単なので似たようなものを作っていた人も装飾品枠として出すだろうと思いつつ小金持ちになったなーと主ながら銀行へ
お金に換えて力石の口座へ
普通の力石を生活費としての口座に入れていたのだが、色物としてというかそれ以外でお試しとかで作った最小サイズにしたものとかは貯蓄?の方に入れている。税金を引き落とされたりする講座でもあるが・・・
力石で生活できる水準になったときに介護の仕事を辞めた
もう。能力的に限界でといって。で、個人経営主として仕事をしているが、時間の余裕もあるし心の余裕もある。丁寧に作っているのは普通の力石も出し色物といわれるものもであるが、それで生活するために必要な金額は確保できているし。生成に関しての設備も個人経営主だと仕込めるので問題もない
アパートとして住居兼作業所スペースとして登録も力石だと問題なくできるのでありがたいことだ
丁寧に一日過ごすことができるのはいいことだし趣味として四季を感じられている日々
時々力石に関しての講座を受けたり趣味で通っている和裁の教室などで最低限度のコミュニケーションは取れているので、一応社会性も保たれているだろうと思いつつ
気ままに生活していた
四季シリーズが売却されるようになり祈りとして12個作っている毎日を生成しているのが注目されるようになってギルドから声がかかるようになった。ちょっと面倒と思うこともあるが、力石を作れるようになったものギルドのおかげだしと思って作り方のコツというかそういうのを伝達するようになった。基本講座を受けてちょっとわからない人向けにちょっとしたコツをという感じの動画を取って配信する。内容はギルドの監修を受けているので認定を受けているということを前説で入れておく
力石というのは
エネルギーの感じかた。人それぞれのコツに関して
よく読んでいた本で参考書について等々多岐にわたって話倒した。
それを参考としたら伸び悩んだのがという声もあったし。興味をひかれたので講座を受講してみましたという声もあって恩返しとか人のためにできたのかと自己満足している
ちょっと忙しいけれども自分の考え方がすべてではないが。そういう考え方をする人もいる。やり方は基本をベースにやりやすいようにという話をしておく。孤立するのはいいことではないしこもれば孤立することになると。対面でなくても他人と交流することで心の平穏を受けることができるならそれでいいのだろうと思う。
力石といえばということではないが、ちょっとだけ有名になったが仕事は変わることなくいつも通り丁寧に力石を作り趣味で最小化などをしておく。最小化したものをビーズやネイルストーン。ラメのようにして小物を作って遊んでいたりする
土台にこっそり術式を書き込んで作ったつまみ細工。レジェンのキーホルダーにはキラキラとラメを散らし透明な基本に術式をかいて濃い色やモチーフで隠してという風な感じで生活に紛れ込ませられるようにしていく持たせるのは親戚のちびどもか了承をしてもらった友人それだけである
SNSにも同じような感じに上げているが、こちらは非売品。趣味で作っている人がいれば参考までにという風にアップしている。痴漢除けや苦手な人を微妙に避けれるようにするものとか。健康を祈るものとかそういう身近な人のために祈り作るものはとても楽しいし持ってくれるのはうれしいという感じで私ができることで他人がちょっと幸せになればいいと思いながら生成していく
そういうのもありだよねと最初は心配していた母も納得しているのでこれでよかったのかもしれないと思っている