朝起きたらwith禀
葵
「凌〜〜〜
朝だ・・・・・・・・」
凌(朝から騒がしいな・・・)
俺は抱き枕に抱き着く
春
「葵?
早く起こさないとご飯冷めるよ〜
何を固まっ・・・・」
凌(なんか今日は寒いな・・・・
もう夏近くなのに)
寒さのあまり抱き枕をさらに強く抱き着く
凌(・・・余計に寒くなっているような・・・)
桃
「葵に春菜?早く起こさないと」
秋
「2人とも何固まってるの?」
蒼
「凌太の寝顔に見とれているのか?」
3人も来て凌太の部屋を見ると固まった
葵(あれ?
私たち同じ部屋で寝てなかったけ・・・)
春(そういえば起きた時からいなかったような・・・)
秋(凌太の寝顔かわいい・・///
じゃなくて)
桃(ずるい!!
私だって・・・・・///)
蒼(凌太よ・・・
昨日の俺より大変だな
・・・いい気味だ)
凌(何だこの寒さ・・・・
異常気象か?
また一気に寒くなったぞ)
さらに抱き枕に抱き着く
悪魔×4
「・・・」
蒼(俺は先に避難しとくか・・・)
蒼矢はそそくさと退散する
凌(寒い・・・・・
寒すぎる!)
目を開けると悪魔達が無言で立っていた
凌
「・・・おはよう?」
(何故こんなにもダークオーラ全開なんだ!?
寒いと思ったらこいつらのダークオーラのせいか・・・・・・また最悪な起こし方だな・・・ダイブより最悪な起こし方があるとは思わなかったぞ)
葵
「凌?
どういうことかな?」
春
「凌太〜
朝から大胆だね〜?」
凌
「あ・・朝から何ですか?
俺が何かしました?」
あまりの恐怖に自然と敬語になってしまう
葵
「何に抱き着いているのかな?」
凌
「何って抱きまくr・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何故?」
下をみると禀が抱き着いていた
・・・正確に言うと抱き着いているのは凌太だが・・・
禀
「///」
(凌太様の腕の中での目覚め・・・)
凌
「り・禀?
・・・・おはよう?」
寝起きな上完全にテンパっていて何が何だかわからない
現に凌太は禀に抱き着いたままだ
禀
「お・・おはようございます///」
(お邪魔虫さえいなければ最高のシチュエーションなのに
空気読んでどっか行きなさいよ・・・)